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かなり評判の良いカビ防止スプレー
2012年6月発売の日立の洗濯機「ビートウォッシュBW-8PV」を使って11年。
ついに操作パネルが光らなくなり、洗濯自体も途中で止まるようになってしまいました。悲しい。
このBW-8PVについては、槽戦場のブログと動画を複数作ってきたので、何かと思い入れのある洗濯機でした。
01.洗濯機洗浄したらカビと白い石鹸カスが…過炭酸ナトリウムで洗濯槽を洗浄する方法。動画レビューあり
02.槽洗浄コースがない洗濯機で日立の塩素系漂白剤を使う方法
03.槽洗浄コース11時間はラクすぎ!洗濯槽用漂白剤(塩素系)で縦型洗濯機を洗った結果
今回、新しい洗濯機に買い替えたんですが、自宅に届く前に改めて11年使った洗濯機の中身をチェックしてみたら、カビが至る所に発生してました。
※この記事の写真は「SIGMA fp & 45mm F2.8 DG DN」で撮影しました。
11年使ってカビだらけの洗濯機
これが11年使った日立の洗濯機BW-8PV。
この操作パネルのライトが点灯しなくなり、洗濯自体も途中で止まるように…。
フタには大量のカビが発生してました。数回掃除もしましたがもう手遅れ状態。掃除してもしばらくするとまたカビが発生するような状況でした。
洗濯槽の上の方もカビが発生。
洗濯槽自体は上記記事のように定期的に塩素系漂白剤や過炭酸ナトリウムで洗浄すると綺麗になるんですが、この水が届かない最上部のカビはどうしようもありませんでした。
新しく買い替えた洗濯機では、2度とこのようなカビまみれの状態にしたくなかったので、とても評判の良いカビ防止スプレーを使ってみることにしました。
ものすごく評価の高いカビ防止スプレー
今回購入した『ビーワンショップ カビホワイト 防止スプレー 300ml』。
カスタマーレビュー数500個以上で星4つ。ビーワンコーポレーションのかなり優秀なカビ防止スプレーです。神奈川県に本社を構え、カビ取り・カビ防止剤を中心に、換気扇や給気口フィルターなどを扱っている会社さんです。
カビホワイト カビ防止スプレーは、住まいの防カビに特化したスプレー。黒カビ・青カビ・赤カビ・緑カビ・白カビ対応。アルコールタイプで対象物に長期間留めることで、カビの菌糸だけでなくカビのエサとなるバクテリアすら発生することができなくなります。バスルームでも約1年間、室内なら約2〜3年の防カビ効果が期待できます。
使い方は簡単で、対象物にまんべんなく湿る程度にスプレーし、そのまま乾燥させるだけ。乾いてしまえば、長期間アルコール成分が蒸発せず留まり続け、カビやバクテリアを除菌し続けます。バスルームでも市販のお風呂掃除用洗剤とブラシを使った一般的な掃除であれば、本製品の効能がすぐに剥がれることはありません。
素晴らしい効果ですね。
アルコールのように瞬時に蒸発しないように特許技術により配合されてます。
プラスチック表面の拡大画像を見ると、ミクロの穴や模様が多数あることが分かります。対象物の奥深くに浸透してカビを除去。さらに強固に密着するので長期間カビの発生を抑えることができます。
使い方は簡単。事前にカビを除去してから使うこと。あとはスプレーして放置。乾かすだけ。
事前にカビを除去するには同じくビーワンコーポレーションの『カビホワイト カビ強力除去スプレー』がおすすめ。こちらはカスタマーレビュー数6,600個越えのさらに人気の商品です。
洗濯機にカビ防止スプレーをやってみた
これが新しい洗濯機『BW-X90H』。
前回と同じ日立のビートウォッシュです。2022年のモデルだったのでかなり安く購入できました。今度は8kg→9kgにしてみました。
10年前のモデルと比較して動作音がかなり静かになってるのに驚きました。特にすすぎや脱水の時が静音のレベルが全く違います。これは買い替えて良かった。
新品の洗濯機はピカピカで気持ちが良い。
蓋の取手部分。今まで使ってたものよりかなりシンプルになってるので、カビが付きそうな場所は減ってます。ただ、この取手部分にはカビが生えてきそうです。
蓋の裏側。この凸凹した部分にカビが発生しそうです。
洗濯槽の上部。ここも前回と同様、隙間にカビが少しずつ発生してきそう。
カビ防止スプレーの先端はストレート・シャワー・ストップの3つから選べます。
カビ防止スプレーを満遍なく塗布します。フタ、洗濯槽の上部を中心にかなりしっかり塗布しました。
においはアルコールスプレーのような感じでアルコール系です。塩素系ではありません。塗布後、しばらく放置して乾燥すればアルコール臭は消えます。
蒸し暑い日が続いてますが、塗布してからまだ半月ほどしか経過してませんので、当然ながらカビは全く発生していません。3ヶ月、半年ほど経過して何か変化があればまた記事にします。