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GoProが劇的に使いやすくなるプレート!
9月16日に発表されたGoPro Hero 10。
形状がHero9とほぼ同じなので、このプレートももちろん使えます。Hero9からの買い替えもちょっと考えましたが、9でも十分にキレイなので今回はスルーします。
GoProのネジをぐりぐり回すマウント方法については、初めて使った時から違和感がありましたが、今回紹介する『TELESIN GoPro ベースマウント デュアル インターフェースベース』(キーワード詰めすぎでどれが商品名か不明)を使ってみて、とてもスッキリしました。
このプレートに交換するだけで、従来のネジぐりマウントに加えて、1/4ネジ穴をGoProに追加することができます!
三脚用マウントアダプタは高さが出る
こちらが通常のぐりぐりネジのマウント方法。
三脚用のマウントアダプタをネジで固定して、その下にアルカスイスのプレートを付けてます。
これだとどうしてもマウントアダプタの分だけ高さが出るので、MOZA Mini-Pジンバルなどでよりローアングルで撮影したい時に高さが気になるようになりました。
TELESIN GoPro交換用プレート
今回購入した『TELESIN GoPro ベースマウント デュアル インターフェースベース』。
TELESINはGoPro関連のアイテムを多数販売している中国のメーカーさんです。
付属品。プレートと星形のトルクスドライバーと複数のネジが入ってました。
交換用のプレート。質感はまぁ普通。
トルクスネジも複数付属してますが、今回は純正のネジをそのまま使ったのでこれは使いませんでした。
付属のトルクスドライバーの先端。ちょっと汚れてましたが普通に使えました。
GoPro Hero 9のプレートを交換する
GoPro Hero 9の底面。この金属のプレートを交換します。
付属のトルクスドライバーで簡単にネジの取り外しができました。
左がTELESIN、右がGoPro純正品です。
TELESINには中央に1/4ネジ穴があるので強度が心配でしたが、かなりしっかりしてるので安心しました。
左がTELESIN、右がGoPro純正品。爪を引っ掛ける部分の作りは純正の方がキレイですが、使い勝手は変わらないので特に問題ありません。
GoPro純正のプレートは全体がマグネットになってました。
TELESINの方は、裏側に小さなマグネットが埋め込まれてました。
プレートを取り外したGoPro Hero 9。
TELESINのプレートを取り付け。ネジはそのまま使いました。作業自体はほんの数分で終わります。
GoPro Hero 9の底面に1/4ネジ穴が出来ました!
使い勝手向上!GoPro純正で採用して欲しい交換用プレート
当然ですが、これでようやくGoProに直接アルカスイスプレートを取り付けることができるようになりました。
これでGoPro用三脚マウントがなくても普通に三脚に取り付けることができるようになりました。
三脚には全部アルカスイスクランプを付けてるので、三脚への取り付けもスムーズです。
いいですね、これ。
トルクスドライバーやネジも付属してるので取り付けも簡単でした。
実際にこれで使ってますが、用途の幅が広がりました。GoProのネジネジマウントだけでなく、カメラには当たり前のように付いてる1/4ネジも追加することができました。
このプレート自体はもう1年ぐらい前からあるものなので、GoPro Hero 10では純正で採用されるかなと思いましたが、今回は変化なしでした。
GoPro Hero 9や10で1/4ネジ穴を底面に追加したい方、ぜひお試しください。
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