子どもが生まれるからカメラ欲しい?2005年はD50でしたが2025年には何がおすすめ?

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2005年の思い出:ニコンD50との出会い

20年前、2005年に子どもが生まれるのを機に、初めてのデジタル一眼レフとしてニコンD50を検討したことを今でも鮮明に覚えています。当時、妻のお腹に新しい命が宿り、子どもの成長を美しい写真で残したいという思いが芽生えました。

あの頃のカメラ選びは、ニコンとキヤノンの二択で、D50のグリップ上にある三角の赤色に心惹かれました。レンズキットが7万円台で手に入る価格も魅力的で、迷いに迷って、キャッシュバックキャンペーンもあったので購入しました。結局、D50は初心者にとって扱いやすく、子どもの笑顔や日常を切り取るのに最適なカメラでした。

あの時のワクワク感は、2025年の今も多くの写真が残っているので鮮明に思い出すことができます。妻が妊娠してお腹が大きくなる様子、子どもが生まれて日々成長する姿、その一瞬一瞬を残すことができました。今思うと本当にカメラ買って良かったなって思います。

そこで、あれから20年が経過した2025年。これからお父さんお母さんになる方向けに、2025年におすすめのミラーレスカメラってなんだろう?と思ったので、今おすすめの機種を考えてみました。20年前にはなかったスマートフォンでもかなり綺麗な写真が撮影できる時代です。かなり悩みました。スマホでもいいじゃんと。しかし、カメラで撮影するのとスマホで撮影するのとでは撮影体験が大きく違います。特に屋外の明るい場所だとスマホの画面に光が反射して被写体をうまく捉えることができません。一方のカメラであれば、ファインダーをのぞけばすぐに被写体と向き合えます。さらに明るい単焦点のレンズを買えば、背景が綺麗にボケて赤ちゃんが浮かび上がった綺麗な写真も撮影できます。いくらスマホがあるからといって、スマホで撮れない写真がカメラなら撮影できるんです。

2025年の今、たくさんのミラーレスカメラが発売されてますが、色々と考えた結果、子育て中のお父さんお母さんにおすすめしたいのは、ミラーレスカメラのニコンZ50IIです。

2025年の子育てカメラ選び:なぜニコンZ50II?

Nikon Z50II ボディ

現代のカメラ市場は、ミラーレスが主流。デジタル一眼レフの時代から大きく進化し、軽量で高性能なミラーレスカメラが子育て世代にぴったりです。以下に、ニコンZ50IIが子育てカメラとして最適な理由を挙げます。

初心者に優しい操作性とシャッターフィーリング

ニコンZ50IIは、初めてミラーレスを使う人でも直感的に操作できる設計。2005年のD50と同じく、初心者に優しいカメラです。シャッターの感触は軽快で、押すたびに「カシャッ」と気持ち良い音が響きます。キヤノンのEOS R10も検討しましたが、メカシャッターの音が硬く、撮影の楽しさが半減。Z50IIのシャッターフィーリングは、子どもを撮る度に喜びを倍増させてくれます。

写真も動画も高品質

Z50IIは、20.9メガピクセルのAPS-Cセンサーで、子どもの笑顔や動きを鮮明に捉えます。4K動画撮影も可能で、運動会やお遊戯会の動画もバッチリ。スマホでは難しい、背景をぼかしたプロらしい写真も簡単に撮れます。子育ての思い出を写真と動画の両方で残したい親に最適です。長く使えるカメラです。

手頃な価格と軽量設計

ソニーのミラーレス(例: α6700)は高性能ですが、価格がやや高め。富士フイルムのカメラも魅力的ですが、2025年現在、入手性が低いのが難点。Z50IIはレンズキットで約14〜15万円(→ カメラのキタムラで最新価格をチェック)と、初心者向けミラーレスとしては手頃な価格です(20年前のNikon D50 レンズキットは83,800円でさらにキャッシュバック1万円のキャンペーンがあったので7万円台で購入できました)。重量は約550gと特段軽くはないですがニコンのグリップはものすごく持ちやすいので、子育て中の忙しい親でも気軽に持ち歩けます。

ニコンのレンズ互換性

Z50IIはニコンZマウントを採用。将来、より高性能なレンズにアップグレードしても、同じシステムで使い続けられるのは大きな魅力。2005年のD50もレンズの拡張性が強みでしたが、Z50IIはその進化版です。

他の選択肢:コンデジやスマホとの比較

  • コンパクトデジカメ(コンデジ): キヤノンPowerShot G7 X Mark IIIなど、軽量で高画質なコンデジも子育てに便利。ただし、背景ボケやレンズ交換の自由度はミラーレスに劣ります。
  • スマートフォン: iPhone 16やGoogle Pixel 9のカメラは優秀ですが、暗い場所やズーム撮影では限界が。特に赤ちゃんの頃は動きが少なくてスマホでも対応できますが、ちょっと大きくなるとめちゃくちゃ動くのが早くなるし動きが予測できないのでスマホじゃ対応できなくなります。子どもの特別な瞬間を最高のクオリティで残したいなら、Z50IIのようなミラーレスが一歩も二歩も上。

2005年から2025年へ:ニコンが繋ぐ子育ての記録

20年前、D50を選んだ理由は「初めての一眼レフにふさわしいスペックと価格」でした。2025年の今、Z50IIは「初めてのミラーレスにふさわしい」カメラ。D50からZ50IIへ、ニコンは変わらず子育ての瞬間を美しく残す相棒です。子どもの笑顔、初めての歩み、家族の日常――そんな宝物を、Z50IIで切り取りませんか?

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