安すぎる電動カメラスライダーをポチってみた…ちゃんと届く?

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安すぎるスライダー 大丈夫?
Bロール撮影のために、海外だと送料込みで約3万円→日本のAmazonで実質1万8千円…を注文してみた
海外メーカーの商品レビュー動画を制作する際、「Bロールを必ず入れてくれ」という注文は多いです。
基本的にレビューする商品は、実際に使ってメリットデメリットを隠さずに話しますよということを条件に引き受けてます。
なので、感想に関するツッコミや指示は皆無なんですが、「Bロール=商品のインサート」に関しては細かな指示はないものの本編以外にちゃんと入れて欲しいと要求されます。

Bロールとは何なのか

「Bロール」があるなら「Aロール」はないの?
と思った方、勘がよろしいですね。
Aロールとは、本編の映像のこと。動画のメインとなるような映像のことです。
例えば、カメラに向かって喋ってる映像ですね。レビュー動画で説明してる人や、テレビのニュースキャスターさんが喋ってるアレです。
話してるだけでもある程度の情報は伝わりますが、喋ってる映像だけだと観てる方も飽きてきますし、何より入ってくる情報が喋ってる人の顔と声だけなので、話してる内容のモノ・現場・状態については想像するしかありません。
そこでBロール(インサート映像)の登場です。
製品や事象が発生した現場の映像があると、観てる人をグッと釘付けにすることができますし、よりたくさんの情報を伝えることができます。
Bロールはサブ的な映像ですが、映像には不可欠な役割を担ってるんです。

B&Hの価格より1万円以上安いスライダーをポチる

「より効果の高いBロール撮影をするためにはスライダーは必要でしょう」というわけで、長めの電動スライダーを探してみました。
電動スライダーは20cmぐらいのものを持ってますが、60〜80cmぐらいの本格的なものも1つ持っておきたい。
ところが、長めのスライダーになると5〜6万円と結構なお値段になります。
日本のAmazonだとDJI RS2とも連動するYC Onion 3.0 60cmとかいいなーと思ったんですが、価格が約5万円ほどと予算オーバー。
手動のものは2万円とかでも買えますが、油圧がなかったりで強弱をコントロールするのがかなり難しそう。
日本の価格は分かった。
一方、海外じゃ何が人気なんだとB&Hで調べてみると、中国メーカーのGVMが売れてるようでした。
GVM GT-60D 約2万円
中でも、このGVM GT-60Dは199ドル、日本円だと21,815円。これに送料と関税が入って「¥29,258」で購入することができます。
んー、これならまー買っても良さそうだなと、日本で売ってないか調べてみたら…
¥22,826 ポイント:4565pt(20%)
Amazonで販売されてました(2021年8月20日現在)…。
価格はB&Hよりちょっと高め。本来なら関税とかもあるので1万円ぐらい上乗せされてるはず。
さらに驚いたのがポイント。20%で4565ポイントもついちゃうので、実質1万8千円台で購入できます。
ただ、出荷・販売ともにAmazon以外のマーケットプレイスの商品です。
詳しくみてみると、配送も海外からのようで1ヶ月ほどかかります。
かなり怪しいなーとは思ったんですが、もし届かなかったり中身がひどい状態でもネタになるかなという気持ちが湧いてきまして、思い切ってポチっちゃいました。

ちゃんと届くのか?1ヶ月後にご報告します

購入して翌日。
Amazonから発送通知が届きましたが…
DHLの追跡番号
まだ商品の受け渡しは完了してないようでした。大丈夫かな?
色々調べてみると、似たようなスライダーが同じような価格&配送料無料でAliExpressで販売されてました。
ものは大丈夫そうだけど、届いて開封するまでは不安が残ります。
また1ヶ月後にご報告しますね。

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