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iPhone 12の20W急速充電にも対応した充電器
普段愛用しているRAVPowerから、2021年2月にハイコスパな急速充電器『PD30W急速充電器 PC144(追記:リンク先の商品にメーカーロゴは消えてますが同等品です)』が発売開始されました。
USB-C機器が増えてきてますが、まだまだ身の回りにはUSB-Aのものも多い。なので、充電器やモバイルバッテリーはUSB-CとUSB-Aが一緒に使えるものに自然と手が伸びてしまいます。
今回、新しく発売されたRP-PC144は、最大出力30Wに対応し、USB-CとAのポートをひとつずつ搭載したハイコスパな急速充電器です。
M1 MacBook Airに付属している充電器と同じ30Wですが、USB-Aが1ポート多いし、軽くてコンパクトなのでApple純正の充電器は使わなくなりました。
RP-PC144の特徴
『PC144』のパッケージ。Amazonでの価格は2,299円とかなりコストパフォーマンスが高いです(PC144 最新の価格はこちら)。
パッケージの中身は説明書類と充電器本体。
表面はマットな質感でサラサラな手触り。持ってみるとこれは確かに軽くてコンパクト。
主な特徴とスペックはこちら。
- iPhone12シリーズの20W PD充電に対応
- iPhone12 Pro Maxならわずか30分間で最大55%まで充電可能(一般的な5W充電器より3倍以上のスピード)
- Galaxy S20とS21機種の急速充電に限らず、PPS 25Wスーパー高速充電にも対応
- 最大PD3.0 30W出力のType-CとiSmart3.0のUSB-Aを各1ポートを搭載
- USB-Aで充電できるスマホやタブレットはもちろん、最新のiPhone12にも対応し、様々なデバイスの充電をサポート
- 収納に便利なスイングプラグを採用
- 安全保護機能・充実のサポート体制
- サイズ:約48×48×28mm
- 重さ:約82g
- 入力:100-240V〜50/60Hz 0.8A
- PD USB-C出力:5V/3A.9V/2.22A,9V/2.77A,15V/2A(単独使用する場合は最大30W)
- iSmart USB-A出力:5V/2.4A,9V/2A,12V/1.5A(単独使用する場合は最大18W)
- 同時出力:PD 20W+5V/2A,合計30W
iPhone 12シリーズから充電器が付属しなくなったので、新しく充電器を探してる人におすすめの急速充電器です。
コンセントは収納に便利なスイングプラグです。底面にもスペックが記載されてます。
M1 MacBook Air 30W充電器との大きさ比較
左がRP-PC144で、右がM1 MacBook Airに付属してた30W USB-C電源アダプタ。
Apple Storeでの販売価格は税別の4,800円です。RP-PC144が2千円で買えることを考えると、改めて買う気にはならないです。
サイズと重さの比較表はこちら。
RP-PC144 | 30W USB-C電源アダプタ | |
サイズ | 約48×48×28mm | 約55×55×28mm |
重さ | 約82g | 約99g |
厚みは同じで、Appel純正の方が一回り大きい感じですね。
RP-PC144にはUSB-C端子に加えてUSB-A端子も搭載。USB-A機器を持ってる人にとって使いやすい仕様になってます。
Apple純正の充電器は表面がツルツルして手触り感も滑らかなのでデザイン的に好きなんですが、ともに30W出力で、RP-PC144にはUSB-A端子が余分に搭載されてるので、持ち運ぶならRP-PC144に手が伸びます。
PR-PC144の表面はマットな質感でちょっとザラザラとした手触り感。ブラックですが皮脂が付いてもほとんど目立ちません。
実際に使ってみた感想
M1 MacBook Airに接続して充電してみました。
USB-Cに対応した電流電圧チェッカーで確認すると、「14.6V × 1.85A = 27.01W」と単ポート最大30Wに近い数値で充電できてました。
これぐらいのスピードが出るなら特に問題はありません。
ただ、USB-AポートでiPhoneを同時に充電すると、12〜15Wぐらいまで出力は落ちました。充電を急ぐ場合は単ポートで30W出力した方が圧倒的に速いです。
同時充電では充電スピードが遅くなるのであまりおすすめはしませんが、やはりUSB-A端子があるのは地味に便利です。
サイズも小さくてコンパクト。皮脂も目立ちにくいし、コスパも高い。外出先で使う急速充電器として1つ持っておくと安心ですね。