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USB Type-C 2ポート、Type-A 2ポートを搭載した急速充電器
いろんなデバイスがUSB Type-Cに移行してるので、新しいデバイスを買うとほとんどType-C to Cのケーブルが付属するようになりました。
ただ、LightningやマイクロUSBを使った機器も現役で使ってるので、USB-A to Aはもちろん、A to Lightning、A to マイクロUSBなどのケーブルもまだまだ手放せない。
そんなUSB-Cへの過渡期に最適な65W/4ポート搭載の急速充電器が、2020年11月6日に発売開始された『RAVPower RP-PC136(追記:商品にはRavpowerの表記ありませんが同じもの)』です。
4ポート急速充電器『RP-PC136』の特徴
RAVPower RP-PC136は、充電器の小型・高出力化を実現する最新の技術「GaN(窒素ガリウム)」を採用した、小型軽量の4ポート急速充電器。
65W4ポートと従来なら大きくなりがちな仕様ですが、手のひらにおさまる四角柱型のコンパクトなボディで重さは160gしかありません。
RP-PC136の主な特徴はこちら。
- PD単ポート使用時最大65Wの高出力に対応
- MacBook Pro(15inchモデル)であれば2時間で満充電にすることが可能
- 最大4ポート同時使用可能
- 複数ポート使用時にも適切に配分出力
- PD2ポート使用時には各ポート45W出力に対応
- PD単ポート45W + USB Type-Aポート18W QC出力
- 4ポート全てを使用した場合にはPD2ポート各18W出力 + USB-A2ポート各5/2.4A出力
- 万一の事故を防止する、過充電保護・過熱防止・ショート防止などの充電保護機能を搭載
- どこへ持ち運ぶのにも不便しないコンパクトなサイズ
- サイズと重さ:L75.9×W40.9×T40.9mm 160g
パッケージ一覧。説明書類、充電器本体、充電ケーブル。
本体はものすごくコンパクト。横の長さは約75mmほど。
160gと軽いものの、全体的に小さいので持ってみるとズシっとした重さを感じます。質感もなかなか高級感があります。
表面はサラサラとしてて、皮脂がついても目立ちにくくなってます。
端子類。左2つがUSB-Cで、ともにPD対応。右2つはUSB-A用。
個人的に、USB-CだけでなくAタイプのケーブルもたくさん使うので、この2種類でそれぞれ2ポートあるのがすごく便利。
縦横の長さは約4cm四方です。
電源ケーブルの差込口。
電源ケーブルの長さは約1.5m。
電源に繋ぐと緑のランプが点灯します。
試しにiPad Pro 11インチ(第一世代)に繋げて充電してみました。バッテリー残量は50%ほど。
計測結果は、14.7V/1.79Aで、約26Wで充電できてました。
iPad Proの最大30W(15V/2A)に近い数字で充電できてました。
省スペースで1〜4台を同時に充電してくれるのはありがたい。
自宅はもちろん、仕事場に1台あるとみんなが持ってる複数のデバイスを、高出力で4台同時に充電することができますよ。