1台5役!ワイヤレスSDカードリーダーでモバイルバッテリー?WiFiルーターも…すごい

1台5役!ワイヤレスSDカードリーダー

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1台5役、機能つめこみすぎなワイヤレスSDカードリーダーが新登場。

とにかく荷物を軽くしたい、コンパクトにしたい、という人にぴったりな新製品が『RAVPower Wi-Fi SDカードリーダー FileHub RP-WD009(追記:販売終了→代替商品はこちら)』です。

SDカードリーダというと、USBケーブルでパソコンに接続して使うものを想像してしまいますが、もう今はSDカードリーダーもワイヤレスになってます。

iPhoneを縦をちょっと短くして厚くしたようなコンパクトな本体に、

  1. ワイヤレスSDカードリーダー
  2. データ転送
  3. スマホ・タブレット・PCのデータバックアップ
  4. 6700mAhのモバイルバッテリー
  5. ポケットWi-Fiルーター

という5つの機能を詰め込んだ便利なアイテムです。

FileHub 商品写真と5つの機能まとめ

RAVPower ワイヤレスSDカードリーダーの箱
RAVPower ワイヤレスSDカードリーダーの箱。

 ワイヤレスSDカードリーダーの内包物一覧
パッケージ一覧。左から保証の案内・説明書・本体・USB-A – USB-C ケーブル。

かなり分厚い説明書
かなり分厚い説明書が付属してます。英語・ドイツ語・日本語の3ヶ国語版です。

この目次ページから最後まですべて日本語のページです。機能が多いので説明書もそれだけ分厚くなってます。

本体上部の各ポート類
本体上部には、USB-A、USB-C、リセットピンホール、イーサネットポート(LANケーブルの差し込み口)があります。

USB-Aは、USBメモリーや外部ストレージを接続して使用することができます。

USB-Cは、本体のモバイルバッテリーを充電するためのもの。

リセットピンホールは出荷時の設定に戻すときに使います。

イーサネットポートは、旅行や出張中のホテルで有線LANを接続してポケットWi-Fiルーターとして使えます。

本体左側 WiFi切り替え・SDカードスロット・SDカードのデータ転送ボタン
本体左側には、2.4G/5Gボタン(WiFi切り替え)、SDカードスロット、SD to USBボタン(SDカードのデータ転送ボタン)があります。

5つの機能は以下の通り。

● ワイヤレスSDカードリーダー
SDカードを本体に差し込み、スマホ・タブレット・PCと接続すれば、SDカードの中身を確認することができます。写真や動画もスマホにコピーせずにそのままスマホで視聴可能。データをコピーすることももちろん可能です。

● スマホ・タブレット・PCのデータバックアップ
スマホやタブレットは使っていくうちに内部ストレージがどんどん減っていきます。最大4TBの外部メディアに対応しているので、大量の写真や動画をワイヤレスで手軽にバックアップすることができます。

● データ転送
SDカードを挿し、USBメモリーやハードディスクを接続しておけば、ボタンひとつでSDカードに保存されている写真やビデオを12〜18MB/sの転送速度でコピーできます。パソコンやスマホがなくても簡単にSDカードのデータを転送可能です。

● 6700mAhのモバイルバッテリー
6700mAhのモバイルバッテリーを搭載しているので、最大8.4時間の連続使用が可能。通常のモバイルバッテリーとしても使えるので、スマホやタブレットの充電がなくなっても安心です。

● ポケットWi-Fiルーター
本体にLANケーブルを接続すれば、有線ネット環境をワイヤレスネット環境に切り替えることが可能。出張でホテルに泊まった際にWi-Fiがない環境でも、パソコンやスマホ・タブレットを同時に使用することが可能になります。

そのほか、

  • ポータブルDLNAメディアサーバーとして利用する
  • スマホで撮影した写真をその場で友達と共有
  • 通勤電車の中で鞄の中にあるSDカードにアクセスして動画三昧
  • カメラで撮影した写真をSDカードリーダに入れてスマホにコピーしてSNSへアップロード

といった便利な使い方もできます。

FileHub Wi-Fiを使ってデータをやりとり

iPhoneやAndroidなどのスマホやタブレット、パソコンとの接続はWi-Fiを使って行います。
Wi-Fiで接続してRAV FileHubアプリを使う
FileHubの電源を入れると、Wi-Fiのネットワークに「RAV-FileHub-2G-9F80」が表示されました。そのネットワークを選択すればWi-Fiでの接続が完了します。

あとは、「RAV FileHub」アプリをダウンロードして使うだけ。

接続しているSDカードやUSBデバイスの中身を確認したり、

写真データをバックアップ
写真データを簡単にバックアップすることができます。

スマホのカメラロールなどの写真のほか、InstagramやTwitterにアップしたデータもバックアップ可能です。

パソコンで接続する時もWi-Fiを使う
パソコンで接続する時もWi-Fiネットワークを選択します。

Wi-Fiに接続できたら、ブラウザで「10.10.10.254」にアクセスします。

FileHubのブラウザ画面
RAV FileHubの管理画面のトップページ。今回はパソコンでやりましたが、スマホのブラウザでも同じです。ただ、スマホの場合はアプリがあるのでそっちの方が使いやすいです。

パソコンのデータをアップロード
パソコン内の写真をアップロードしてみました。転送速度は、12〜18MB/sなので、そこまで遅くもないです。

SDカードとUSBメモリーを接続して、SDカードの中身をUSBメモリーに簡単コピー
USBメモリーを接続してる時はこんな感じ。データの読み込み・書き込み中はSDカードのアイコンが点滅します。

通常のモバイルバッテリーのように充電して使う
通常のモバイルバッテリーのように充電して使います。

実際に使ってみた感想

しばらく使ってますが、SDカードを頻繁に使う人にはむちゃくちゃおすすめのアイテムです。

データの転送からスマホ・タブレット・パソコンのバックアップもできる。

ボタン1つでSDカードの中身をUSBデバイスにバックアップもできる。外出先でカメラのSDカードがいっぱいになっても安心。USBの外付けHDDを持っていけば、簡単にSDカードのバックアップができるので、翌日の撮影でもバンバン写真や動画を撮れます。

さらに、外出が多い人にはモバイルバッテリーも重宝します。

さらに有線LANのホテルに泊まることが多い出張組の方には、簡単に有線LANをWi-Fiにできるポケットルータ機能がとても便利です。

1台5役以上のワイヤレスSDカードリーダー『FileHub』。さらにたくさんの使い方が秘められてる便利なアイテムです。

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