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やよいの青色申告オンラインならクレジットカードの取り込みも一発完了
脱サラしてから3回目の確定申告がもうすぐ始まります。「脱サラ」っていう表現はもう古いのかな?独立?フリーランス?起業?個人事業主?とにかくもうすぐ始まります。
確定申告の時期は、毎年2月16日〜3月15日の1ヶ月間。
1年間の売り上げや経費をまとめて税務署に報告するんですが、僕が毎年使ってるのが『やよいの青色申告オンライン』。
freeeとどっちにするか悩みましたが、料金がちょっと安いやよいに決めました。やれることはほとんど変わらないので安いに越したことはありません。8,640円が0円になる初年度無料キャンペーンも開催されてるので、僕はまずそこから始めました。
やよいの青色申告オンラインで今年から使い始めたのがクレジットカードのスマート取引取込機能。
主な支払いはクレジットカードにしてるので、それをまとめて取り込んでくれます。ところが、情報の取り込みがうまくいかない。初めて設定したのが半年前だったので、やり方をど忘れしてました。
事務作業は確定申告前に一気にやるタイプなので、今度忘れた時のためにメモとしてまとめておきます。
ワンタイムパスワードの金融機関は自動更新できない
やよいの青色申告オンラインにログインして、「スマート取引取込」をクリック。(事前に取引口座の登録は済ませています)
右上に「取引を取り込んでいます。」と表示され、文字が点滅して情報が取り込まれます。しばらくすると「取り込み済みデータを確認するには更新ボタンを押してください」と表示されるので、更新ボタンを押すも何も情報が表示されない。何度やっても一緒。
これはおかしいと思って色々調べた結果、僕が登録しているオリコのカードは、ワンタイムパスワードを入力する必要があるので、その場合は自動更新されないということが分かりました。確かに、半年前に設定した時はワンタイムパスワードを入れた記憶がある。
というわけで、ワンタイムパスワードが必要な金融機関の情報を手動で取り込みます。
取引情報を手動で取り込む方法
やよいの青色申告オンラインで、左下にある「サービスの連携」をクリック。
「連携設定」にある「口座連携の設定」で「詳細を確認する」をクリック。
「口座連携の設定」は連携済みなのを確認。右下の「設定」をクリック。
この後、「ログイン」→「同意の上連携する」の画面遷移があった後、口座連携の設定画面が表示されます。
「カード総合明細」をクリック。(※ここは登録している金融機関に合わせて選んでください。)
情報を取り込みたいカードにチェックを入れて、「カード明細更新」をクリック。
ワンタイムパスワードを入力します。
これで、指定した金融機関の取引情報が取り込まれました。
最新の請求分を取得できるほか、期間を設定して取り込むこともできます。事前に取り込んでいるものは重複して取り込まれることはありません。
あとは、スマート取引取込画面に戻ると、先ほど更新した情報が読み込まれます。
未確定の取引欄に、先ほど読み込んだ情報がズラーっと表示されました。
あとは、勘定項目をチェックして取引を確定するだけです。
まとめ
毎日事務作業をやってるわけではないので、こういう確定申告の資料作成って忘れがちになるんですよね。
あと、個人で事業やってると事務作業に充てる時間がもったいなく感じてしまうんです。特に、年末年始に『「週4時間」だけ働く。』を読んでからは、とにかくいろんなことを自動化する方法を模索中です。
確定申告の作業も本来なら税理士さんに任せたほうがいいんでしょうけど、やよいやfreeeのように手間を極限まで減らせるものがどんどん増えてきてるので、そういうものを活用なきゃいけないなと感じてます。
やよいの青色申告オンライン、初年度も無料だし年間の料金も安いので、おすすめですよ。今度はスマホでレシートの取り込みもやってみよう。