当サイトのリンクには一部プロモーションを含みますが、一切その影響は受けず、公正・中立な立場で制作しております。
息子と一緒にプレイ動画を振り返って楽しんでます。
ここ最近ずーっとハマってるNintendo Switchのスプラトゥーン2。
暇な時間を見つけてはストレス解消も兼ねてせっせとプレイしてますが、どうしてもウデマエSに行けません。みんな強すぎ…。行けてもAプラス止まりです。一方、うちの6歳の息子は先日Sに行ってしまわれました。僕よりプレイ時間がはるかに少ないにもかかわらず、超うまいんです。見惚れてしまうほどの腕前です。
そんな楽しいスプラトゥーン。バトルによっては、会心のプレイや、なんでやられた!?か分からないもの、仲間とのちょっとウケる掛け合いなど、「また観たい!」と思う場面がたくさんあるんですよね。
そこで買ったのが、プレイ中の動画を簡単に録画できるI-O DATA(アイオーデータ)の『HDMIキャプチャー GV-HDREC(追記:販売終了→人気の類似品「アイ・オー・データ キャプチャーボード後継機 GV-HDREC/E」)』です。海外メーカーの製品はいくつかありますが、国産メーカーのものは珍しいです。パソコン不要で、Nintendo Switchでも動作確認済。そして、フルHDの高画質動画をSDカードやUSBメモリ、外付けHDDにも保存できるお手軽なHDMIキャプチャー機器です。
先日の東京ゲームショーでも注目されてた製品です。
接続するだけで簡単録画できるアイオーデータのHDMIキャプチャー
パッケージには大きく「PC不要でマイク録音もできる!ゲーム実況を始めたい人へ」と書かれてます。実際にやってみましたが、Nintendo Switchとテレビの間に接続するだけで、簡単にゲーム動画が撮影できました。マイクも一緒に使えば、ゲーム実況動画も収録できます。
録画した動画は、別売りのSDカード、または、USB接続で外付けHDDやUSBメモリーに保存できます。(本体には保存できません。)
今回は手軽に保存&持ち運びも簡単にしたかったので『SanDisk Ultra SDXCカード 64GB』も一緒に購入しました。SDカードの場合、フルHD最高画質・高画質で録画するためにはclass6以上のスピードが必要です。class10でデジタル一眼レフにも使えるサンディスクのSDカードだったので、何の問題もなく収録できてます。
ちょっと見た目がごちゃごちゃしそうですが接続は簡単で、単純にテレビとゲーム機の間に接続するだけ。入力と出力さえ間違えなければ、スムーズに設置できます。
内包物一覧。説明書2つと、本体、HDMIケーブル、AV入力変換ケーブル、ACアダプター。あと本体裏にボタン電池(内蔵時計用)CR2025が1つ入ってます。
HDMIゲームキャプチャの操作面。ボタンも大きく押しやすい形状です。
左側の四角には、アイオーデータのサイトにあるステッカーメーカーでオリジナルのステッカー台紙を作って貼り付けることができます。機能面は申し分ないんだけど、この部分に関しては正直微妙。
本体とHDMIケーブルで接続したテレビのリモコンでも操作可能(HDMIリンク機能)。赤ボタンで録画開始/停止、青や緑で設定画面や記録/再生モードに切り替え、再生中の早送りや巻き戻しなど、本体から離れてても使えるのはかなり便利。
前面にはSDカードスロットとステータスランプ、ヘッドセット端子があります。
背面には左から、AV入力端子、HDMI入力端子、HDMI出力端子、USBポート、電源ポート。
AV入力端子は、昔のゲームなどアナログ出力しかない場合、添付のAV入力変換ケーブルで繋ぐときに使います。
USBポートには、保存用の外付けHDDやUSBメモリのほか、電源用としてモバイルバッテリーも接続可能。外出先でiPhoneゲームも録画できます。
底面。四隅には滑り止めの四角いゴムが貼ってあります。モザイク部分はシリアルナンバー。
フタを開けると、本体の時計用にCR2025のボタンが電池ひとつ入ってました。
操作もパソコンへの取り込みも簡単
ケーブルがちょっとごちゃごちゃしてますが、無事に接続できました。
まず最初に日付時刻を設定します。
あとは簡単ガイドを読みながら設定しました。
一番大事なのが「システムメニュー」の一番上にある「HDMIパススルー」機能。これをオンにしておけば、テレビを見ながら録画してる時でもゲーム映像の遅延がなくなります。あと、本体の電源OFF時にもゲーム映像をテレビに出力したい場合は「常時パススルー」が便利。僕は常にこの設定にしてます。
あとは好きなゲームをプレイしながら録画するだけ。
ゲーム実況したい方はマイクやヘッドセットをつけて喋りながら録画してもよし。動画編集も本体のみでできるし、あとからアテレコをつけることも可能です。
録画が終われば、そのままテレビで再生してもよし。
または、SDカードを取り出してパソコンに保存したり、パソコンの動画ソフトで編集も可能です。
MP4で撮影された動画が保存されてます。
下から3つのファイルは上から「1080/30P 標準画質」「1080/60P 高画質」「1080/60P 最高画質」で約4分録画したもの。
最高画質だと987.4MBと約1GBほどのサイズになります。見た目的には「高画質」も「最高画質」もそこまで変わらないので、基本は「1080/60P 高画質」で録画するようにしてます。「1080/30P 標準画質」でも見れますが、フレームレートが少ないのがはっきり分かります。
HDMI機器ならではの不満点も
HDMI機器にはよくあることですが、
- たまに画面が映らない
- 画面がついたり消えたりを繰り返す
- たまにリモコンで操作できない
という場面に何度か遭遇してます。
ただ、HDMIケーブルを抜き差しするか、テレビやゲームキャプチャーの電源をオンオフすれば普通に使えるようになります。
不満点と言えばこれぐらいですね。
まとめ スロー再生や一時停止が面白い!
はじめて自分のプレイ動画を見た時の感想は、
うわ〜、下手くそwww
でした。
YouTubeで上手い人のプレイ動画を何度も見てたので、自分のレベルがはっきり分かりました。そりゃウデマエSに行けないよなと。改めて客観的に動画を見られるのはいいですね。どこがいいのか悪いのか、はっきりと分かります。これぞまさしくPDCA。振り返りと改善です。
特に、一時停止やスロー再生がかなり面白い。スプラトゥーンって動きが速いので、何がどうなったかわからないことが多いんです。そんな時にスロー再生すれば、一目瞭然です。
6歳の息子は、YouTubeのゲーム実況みたいに喋りながら録画して楽しんでましたwww。あと、自分がプレイした動画をまた見ては「あ、ここ神プレイだよね!」「ここでボム使えばよかったー!!」と、目をキラキラさせながら話す姿がまぶしすぎました。
うちみたいに保存して楽しむだけじゃなく、
「YouTubeでゲーム実況動画を始めたい!」
「ゲームのプレイ動画を録画して保存したい!」
という方にもオススメのHDMIキャプチャーですよ♪