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まさか自分がこんな目に遭うとは…
しかも、毎日ガンガン使っている一番大事なメインマシンのiMacで…
すべてはここから始まりました。
iMac27インチ 3TBハードドライブ交換プログラム 調べた結果、まさかの対象モデルでした…
うちのiMacが対象だと分かったのが6月20日。
それからしばらくは、いつハードドライブがぶっ飛んでもいいように、Time Machineにバックアップをとり続ける毎日を過ごしました。iMac27インチ 3TBハードドライブ交換プログラムの対象モデルと分かった途端、これまで何の心配もなく使っていたものが、いきなりこれだけ恐怖にかられるのは不思議なもんです。
7月10日 Appleのサポートに修理を依頼
毎日ガンガン使っていたiMac。サブの11インチMacBook Airがあるものの、ブログを書くのはもちろん、いろんなデザインをする時に27インチの大画面で使うことに慣れきっていた僕は、なかなかメインの作業をMacBook Airで行うことに抵抗がありました。
そこで、7月末に旅行に行くことになっていたので、その期間と土日を一緒に使えば、iMacがなくても困らない期間が稼げると判断し、ようやくAppleのサポートに修理を依頼しました。
それが7月10日。担当の方との話で、僕が旅行に行く前日の夕方、7月29日の18〜21時に集荷に来てもらい、そらから発送→修理→返送で8月2日に手元に戻ってくるという流れを組んでもらいました。作業時間の保証はできないので、遅れる場合もあるということだったので、もちろん了承しました。
ただ1点、気になったことが。
基本的に修理の依頼は2週間前から受け付けているとのことで、その担当者の方が「こちらで、2週間以内になったら修理の手配をかけておきます!」と言ってくださったこと。
非常にありがたく、さらには信頼がおけそうな喋り方だったので、その時はもうこれで安心だ!と完全に信じきっていました。今思うとこれが甘かった。これで修理の受付は完了したものだと勘違いしてました。修理受付完了を判断する方法は後述します。
7月29日 悲劇は起きる
7月29日の夕方。次の日からの旅行の用意と、iMacのデータ消去と新規インストールをすませ、iMac本体を玄関においてスタンバイ。18時前には準備は完了してました。その時の詳細がこれ。
→ Appleのサポート最悪…集荷に来なかった。
そして、7月30日。
もやもやした気分のまま、旅行に出発。
これを見落とすな!修理申し込み完了メール
前日に担当のアドバイザーさんの留守番電話に「集荷が来ませんでしたよ」とメッセージを残しておきました。その次の日の7月30日。その日は移動と海水浴でほぼ電話に出られず。夕方電話を確認すると、Appleサポートから4件着信が残ってました。
メールでも連絡が来ており、今回の原因は「こちらで手続きしていた内容が正しく反映していないトラブルになっており、正しい日時で集荷できない状況となっておりました」ということらしいです。ふむ…。このときは、すでにAppleサポートへの信頼はほぼなくなっていたので、別に怒ることもなく「もう早く終わらせたい」としか思いませんでした。
そのメールとは別に届いていたメール。
僕はこれを確認することを見落としていたんです。というか、このメールの存在を知らなかったんだ!
それは、
「修理のお申し込み完了のお知らせ」
という件名のメールです!本文がこちら。
Appleの修理プログラムが受付されると、このメールが届きます。そして、本文にある「修理状況は、こちらのページでご確認ください。」の「こちら」をクリックすると、現在の修理状況確認することができるんです。Appleの修理プログラムを利用する場合は、必ずこの「修理のお申し込み完了のお知らせ」が来たかどうかを確認するようにしてください。これがちゃんと届いていれば、(集荷により商品をAppleに送ることを選択している場合)おそらく集荷に来ないということはまずあり得ないんじゃないでしょうか。(たぶん…)
7月30日時点では、修理状況は「梱包材の送付」でした。8月1日に旅行から帰ると、ヤマト運輸さんの不在票が届いてたので連絡して、翌日の8月2日の午前中に梱包材を持ってきてもらうように手配。
今度はちゃんと9時前に集荷が来てくれました〜。そして業者さんがiMacを目前梱包して発送手続きは完了。ふ〜、長かった。
修理は超早い!送付から3日で戻ってきた!
iMacがなくなった我が家のデスク。iMacが戻ってくるまで、ずーっと眠ってた16インチのモニタを引っ張り出してきて、これで作業してました。縦にデュアルモニターにして使ってみましたが、以外と使い勝手は悪くなかったです。でもまぁ、不便は不便でしたけどね。
毎日修理状況をチェックしてましたが、8月4日午前中に修理センターに届いてそのまま点検→修理→発送が1日で終わったのは驚きました。なにこのスピード。8月4日の夕方に発送されたiMacは、翌8月5日の15時ぐらいにうちに届きました、超速宅急便で。
無事にiMacが戻ってきました。ヤマトさんが目前梱包するのを手伝ったんで覚えてたんですが、このダンボール、発送した時のものと同じものが使われてます。
ダンボールから取り出してみると、購入した時と同じように、白いふわふわのシートが付いてました。その上にはAppleロゴ入りのクリアファイルが無造作にテープで付けられてました。
AppleCare Service修理報告書が入った、Appleロゴ入りのクリアファイル。初めて見た。
白いふわふわのシートを取ると、さらに透明のクリアのフィルムが貼られてました。キレイにしてくれてます。こういうのは嬉しいですね。
あとはTime Machineで環境を復元すれば完了です。
まとめ
長いこと書きましたが、振り返ってみると、今回の問題はたった一つ。
ちゃんと集荷に来てくれなかったこと
なんですよね。たったこれだけ。でもすごく気分が悪かった。
それ以外の対応は非常に良かった。たった3日で戻ってきたし、(前から動きがおかしかったわけではないですが)その後のiMacの動きも非常に快適。
7月10日のあの日、僕が担当の方を完全に信じないで、その後7月20日ぐらいにもう一度手配が完了しているのか、確認の電話を入れておけば良かっただけ、なのかなとも思ってきました。でも、その時の担当の方はすごく印象が良くて、この人なら大丈夫だ!と思わせてくれただけに・・・。やっぱりちょっと残念ですね。自分も悪かったなとも思うし・・・。
なんでも自分で確認しろ!ということを再認識させられた出来事でした。
あ〜、もうこういう思いはしたくないな。