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EOS R5 Mark IIを使って本格的な動画撮影を楽しみたい方にとって「ケージ選び」は非常に重要なポイントです。ケージがなくても動画は撮影できますが、あればいろんな機材をカスタマイズして組み上げることができるので撮影の自由度を大幅に拡張できます。
そこで今回ご紹介するのが「SmallRig 基本ケージ 4978」!
このケージは2024年11月にSmallRigから発売された3つのEOS R5 Mark II用のカメラケージ「SmallRig ブラックマンバ 4975」「SmallRig ホークロック 4977」「SmallRig 基本ケージ 4978 」の中で最もベーシックなモデルで価格も一番安いです。ちなみに、コールドシューも増設できるL字型マウントプレートも発売されてます。
旧モデルのケージと比べて見た目もカッコよく、細かいところがバージョンアップされていて機能性もバツグン。ただし、動画内で1点だけ惜しいポイントも指摘していますので、購入前にぜひチェックしてください!
ちなみにケージに関してはTILAやFALCAMからもR5 Mark II専用のケージが発売されてます。
SmallRig 4978 レビュー動画
こちらがレビュー動画です👇
R5 Mark II用ケージを選ぶ際のポイント
R5 Mark IIは、動画撮影において非常に優れた性能を持つカメラ。しかし、本体だけではアクセサリーの取り付けが難しく、拡張性に限界があります。
ケージを使うことで、以下のような利点があります。
✅ 外部モニター、マイク、ライトの取り付けが簡単
✅ カメラの保護にも役立つ
✅ 撮影の自由度が広がる
そこで注目なのが SmallRig 4978 です!
SmallRig 4978の特徴を簡単解説!
✔️ 質感とデザインの高級感
SmallRig 4978は、金属の質感が美しく、R5 Mark IIとの一体感があります。注意点としては、Amazonの商品画像だとちょっとシルバーぽい感じでしたが、実際に届いて開封してみると完全に真っ黒でした。詳しくは上記動画をご覧ください。質感はいつものSmallRigと同じ感じで非常に質が高いです。個人的に最上位モデルのブラックマンバのマダラ模様のデザインがあまり好きじゃないというのもあります。
✔️ 多数のマウントポイント
複数のアクセサリーを取り付けられるマウントポイントが充実しているので、撮影環境に合わせたカスタマイズが可能。特に、動画内でもお話ししてますが、今まで所有しているグリップやハンドルなどを取り付ける方法が1/4ネジを使うものが多いのでこれにしました。ホークロックのケージやブラックマンバは微妙に1/4ネジの穴や並び方が異なりますので、お持ちのケージ関連パーツが固定できるかどうかを吟味して選ぶと良いでしょう。
✔️ 取り付けが簡単&しっかりフィット
R5 Mark II専用設計なので、カメラへの取り付けもスムーズで、ガタつきがありません。特に、底面のアルカスイスプレートの部分が、以前の2982というモデルはアルカスイスの両端がオープンじゃなかったので、愛用しているSmallRigのVマウントバッテリープレートに取り付けることができませんでした。今回の4978は無事にスライドして取り付けることができました。ちゃんと進化してて嬉しかったです。
動画で紹介された惜しいポイントは?
動画の中では 1点だけ改善してほしいポイントを挙げています。それが「SmallRigのロゴの場所」。
SmallRigの製品なのでそこに書きたいのは分かりますが、ど正面のCanonの上に来る位置は無いですわ。
というわけで、SmallRigのロゴを消せるペンで今回も塗りつぶしておきました。
まとめ
EOS R5 Mark II用のケージとして SmallRig 4978 は、デザイン・機能性ともに非常に優秀な選択肢です。
1点の惜しいポイントはありますが、それを踏まえても 「買って損なし!」 と言える製品なので、ぜひ動画をご覧の上で参考にしてみてくださいね。
「R5 Mark II ケージ」 をお探しの方は、ぜひ SmallRig 4978 を候補に入れてみてはいかがでしょうか?