Leica Q3 は手放すことにしました。その代わりあれ買います!

Leica Q3

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2023年11月に手に入れたLeica(ライカ) Q3

約半年間使いまして、少々残念ではありますが、手放すことにしました。

手放す理由の前に、Leica Q3を半年間使ってみた感想をまとめます。

動画でも公開してます

▼ LEICA Q3は手放すことにしました【カメラ雑談】Nikon Z6III、SIGMA fp L、GFX100S II

写りとシャッターフィーリングは最高

カメラ歴はもう18年以上ですが、人生初めてのことが多かったLeica Q3。ライカのカメラはもちろん初めて、6000万画素という高画素機も初めて、ズミルックスのレンズも当然初めてでした。

最初に撮影した写真が、今まで撮影したどのカメラよりも空気感が撮影されているような不思議な解像感だったのを今でも覚えています。

Leica Q3で撮影した写真をいくつかご紹介します。

写りも良かったんですが、シャッターフィーリングが特に良かったです。シャッター音もメカシャッターだけでなく電子シャッターでもとても気持ちが良い。一眼レフカメラやミラーレスとはまた違う、独特で気持ちの良いシャッターフィーリングでした。

その日は突然やってきた

購入から4か月間目ぐらいまでは定期的にいろんなところに撮影に出掛けて、インスタグラムに写真をアップしていました。

これからもたくさんQ3で写真を撮るぞーと思ってた矢先。

2024年3月〜5月。立て続けにGoogleのコアアップデートが実施されました。コアアップデートとは、Googleが検索アルゴリズムのベースとなる部分を大きく見直して更新すること。これによりGoogleの検索結果の順位が大きく変動します。

今回は、特に大手の企業ドメインで運営されているホームページやブログなどが上位を独占する傾向が強くなり、うちのような個人運営のブログが検索上位に表示されることが少なくなりました

それにより、当ブログのアクセスも大幅に減る=収入も減る、という結果になってしまいました。

「継続は力なり」と思って続けていたブログですが、Googleという大きな企業の土俵で戦っていたことを痛感させられる出来事でした。

今まで通り、ブログを中心に稼ぐことが難しくなったため、今後は写真撮影や動画撮影も仕事の大きな柱に育てる必要があります。そのため、趣味用で使っていたカメラや機材は手放すことに決めました

というわけで、Leica Q3とはお別れする予定です。幸いなことに、Leica Q3はメルカリでは90万円前後でやり取りされています。手数料と送料を差し引いても80万円ぐらいは手元に残ることになるので、数か月はやりくりできそうです。

初めて手にしたライカでしたが、おそらく、もうライカは買うことはなさそうです。ここ最近、いろいろとカメラを試すことができて、撮影した写真を見返した時にSIGMA fpの色が一番好きだってことが分かりました。まだいつか分かりませんが、今度はSIGMA fp Lを老眼対策としてEVF-11付きで手に入れたいと思ってます。

FUJIFILM GFX100S IIを予約しました

GFX100S II

趣味用のカメラ(今手元にあるのがX-T5とLeica Q3)を全て売却する代わりに、仕事用のカメラ(EOS R3 / R5 C)にもう1台追加します。これで趣味用のカメラとはしばらくお別れです。

Leica Q3を手放す代わりに、中判カメラのGFX100S IIを予約しました!35mm判の約1.7倍となるラージフォーマットセンサーを搭載したミラーレスデジタルカメラ「GFXシリーズ」の最新モデルです。2024年5月16日に正式発表、6月6日に予約開始、6月28日に販売されます。

新開発の1億2百万画素高速センサー「GFX 102MP CMOS II」と最新の高速画像処理エンジン「X-Processor 5」を搭載。

スポーツ撮影はEOS R3/R5 Cで行い、今後増やしていくスポーツ以外の撮影をこのGFX100S IIで行う予定です。1億画素もあれば、集合写真・風景・資料写真など、5000万画素のカメラ以上により高精細に撮影することが可能になります。これで撮影の幅がかなり増えます。

さらに、GFXシリーズでは最軽量となる質量約883g(バッテリー、メモリーカード含む)のコンパクトボディなので、R3やR5 Cと同じような感覚で使えるのも良いポイント。強力な手ブレ補正機能や高速・高精度AF機能も搭載しています。

価格はカメラのキタムラで762,300円。Leica Q3を売却した金額で買えますが、今回は現金は残しておきたいのでキタムラのショッピングクレジットを利用するつもりです。

「継続は力なり」をモットーに生きてきましたが、他人の土俵で継続してもコロッと手のひらを返されたらおしまいだってことを痛感させられました。これからは自分の土俵を広げるために「継続は力なり」していきます。

レンズはGF35-70mm F4.5-5.6を買う予定

Gマウントレンズの1本目は、GFX50S IIのキットレンズになってて評判の良い『GF35-70mm F4.5-5.6 WR』を買う予定です。

2024年6月17日現在、マップカメラには中古の在庫はないですが、キタムラには複数個あるのでキタムラで購入します。あとは、EFレンズを複数所有してるので、EFマウント→Gマウントアダプターを買って、EF80mm F1.8とか、EF100mm F2.8マクロとか、EF100-400mmやサンニッパもGFXで使う予定です。

Googleコアアップデートで、ここ半月ほど気分が落ちてましたが(サイトの構成やカテゴリを見直しばかりやってたのも原因のひとつ)やっと気分が上がってきました。ショッピングクレジット、通るかな…。

予定通り購入できたらまたご紹介します。

PR:カメラのキタムラ お世話になってます

カメラユーザーで知らない人はいないショップが「マップカメラ」と「カメラのキタムラ ネットショップ」。カメラやレンズで欲しいものがあった場合に必ずチェックするお店です。

両方とも価格や品揃えがしっかりしてるのでよく利用するんですが、中古品で手元でチェックしたい商品の場合に特に利用してるのがキタムラです。キタムラの場合は自宅配送か店舗配送を選べるので、店舗配送の場合はお店でチェックして不具合があれば購入しないという判断もできるんです。

20年以上前のキヤノンのサンニッパ1型を買った時も店舗受け取りでその場でチェックして購入しました。マップカメラ、キタムラ、ともに中古品の整備はしっかりしてくれてますが万が一ということがあるので、中古品は手元でチェックして買いたい!という方にはキタムラがおすすめです。

PR:買う前にサブスクで試す

今回紹介したアイテムが気になった方で…

  • レンズやカメラが欲しいけど、買う前にまずは実際に使って納得して購入したい
  • 今週末撮影があるから買わずにレンタルで済ませたい
  • いろんな機材をとにかく試してみたい

そんな人におすすめなのが、カメラのサブスクリプションサービスです。

レンタルとサブスクの違いは、レンタルは機材を借りる毎に期間と料金が決まってますが、サブスクは月額料金を支払うことで何度でも交換して使い放題。(配送に日数がかかったり、梱包料金など別途料金が発生することもありますので、無制限で借り放題できるわけではありません。)

有名なサブスクサービスとしては、

の2つが有名で、用意されてるカメラやレンズなどの種類も豊富です。それぞれ機材の価格に応じてサブスクの月額料金が異なります。CAMERA RENTの方が価格は低めですが、機材の種類はGooPassの方が数が多いです。

まずは、ご自分が使いたい機種があるかどうかチェックしてみてください。

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