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バスケットボール認識!すごい!
Insta360からスマホ用のジンバル『Insta360 Flow』が発売開始されました。発売日は2023年3月29日。
スマホ用のジンバルは3年半ほど前に購入した『Osmo Mobile 3(レビュー記事)』を今でも使ってます。Osmo Mobileはその後も1、2年に1回ぐらいのペースでアップデートされてまして、2023年4月現在ではOsmo Mobile 6が最新モデルとなってます。
色々機能は追加されてますが、個人的にはジンバルの性能自体には大きな進化を感じることがなかったので、買い替えしてこなかったんですが、Insta360 Flowには物欲をかなり刺激されまくってます。
その理由は、バスケットボール認識です。
Insta360 Flow 特徴
Insta360 Flowの主な特徴はこちら。
- 折りたたみ状態からのワンステップ高速展開
- プロレベルの3軸手ぶれ補正
- 次世代の被写体追跡機能「ディープトラック3.0」
- 本体に内蔵された自撮り棒と三脚とアクセサリーシュー
- スマートホイールで重要な操作を一箇所で行える
- ジェスチャー操作やビデオ会議や動画配信でも使えるライブモード
- タイムシフト・モーションタイムラプス・バレルロール・ドリーズーム・ワイドスクリーンモード
- バスケットボールとゴールを認識するフープモード
- ワンクリックで美顔効果
- 多彩な編集モード
- 耐荷重は300g
- バッテリー容量 2900mAh
対応(互換性)スマートフォンは…
iPhone 11 以降であれば、全てのモードに対応しています。
それ以外のiOSデバイスやAndroid端末については公式サイトの互換性比較表をご覧ください。
自撮り棒が搭載されてるのはとても良い。
本体に三脚が内蔵されてるのも良いですね〜!
今回僕がかなり興味をそそられたのがこのバスケットモード。
AIがバスケットボールとリングを認識。シュートが決まったことを判別してハイライトをクリップとして保存してくれるんです。これはかなり良い!
普通のビデオカメラではできないのはもちろんのこと、これまでのスマホジンバルにはなかった機能です。
サッカーモードに期待
最近のスマホ用ジンバルは、正直どれもかなり進化してまして、ジンバル自体の性能はどのメーカーの製品も同じようなものだと思ってます。
あと、スマホ自体の手ぶれ補正もかなり進化してまして、もうジンバルはいらなくなるんじゃないかなと思うような時もたまにあります。
ただ、パンやチルトなどを多用する撮影では、どれだけカメラ自体が進化してもジンバルは必須です。
なので、2019年に購入したOsmo Mobile 3を今でも使ってたんですが、今回のInsta360 Flowの特徴を見て、
あ、これならスポーツの動画撮影はInsta360 Flowに任せて、僕は写真撮影に没頭できるんじゃないか?
と、一人で動画と写真を撮影している姿が簡単に想像できたんです。
ただ、今回採用されているのはバスケットボールのみ。
普段からよく撮影をしているサッカーに関してはまだ未実装。というか、搭載されるかどうかも分かりません。
今後、この機能がInsta360の撮影メニューに追加されるようなことがあったら、3年半愛用してるOsmo Mobile 3とはお別れすることになるかも。
現状の機能だけでも、サッカーボールにトラッキングして動画撮影だけでもできないもんなのかな?
今度レンタルできる機会があったら使ってみたいと思います。