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こんにちは、スーログのタカノです!
今回は「Aiffro(アイフロ)MagSafe対応ポータブルSSD」をご紹介します。
iPhoneのストレージ問題、みなさんも一度は悩んだことがありませんか?
こんな方に、この記事が役立つはずです。
- iPhoneのストレージが足りなくて動画撮影を諦めた経験がある
- 64GBの最低容量モデルを購入したけど、データの運用方法に迷っている
- iPhoneでの動画撮影時に外付けSSDを活用したい
では、さっそく内容に入っていきましょう!
iPhoneに接続したSSDで保存できるデータ、できないデータ
まず、iPhoneに外付けSSDを接続して保存できるものは以下の通りです。
保存できるもの
1. 写真や動画
iPhoneで撮影した写真や動画は、外付けSSDに簡単に保存できます。iPhoneの「ファイル」アプリを使えば、データのやり取りもスムーズ。
iPhoneの最低容量の64GBモデルでも、データをSSDに移動してiPhone本体から削除すれば十分使えます。ただし、Appleの検索機能(Apple Intelligence)は内部ストレージを前提としているため、SSD利用には注意が必要。個人的には128GB以上のモデルを推奨します。
2. 書類やダウンロードファイル
PDFやWord、Excelといった書類や、iPhoneでダウンロードした画像・動画もSSDに保存可能です。
保存できないもの
1. アプリ本体やシステムデータ
iPhoneのアプリ本体やシステム関連のデータは内部ストレージに保存されるため、SSDには移動できません。
2. アプリの内部データ
アプリによっては、内部ストレージにのみデータを保存する設計がされています。こうしたデータは外部SSDには対応していません。
iPhoneでSSDに直接保存できる動画撮影データとは?
ここで気になるのが、「iPhoneで外付けSSDに直接保存できる動画撮影データ」ですよね。
直接保存が可能な動画撮影データ
• Apple ProRes撮影対応モデル
iPhone 15 Pro / Pro Max、iPhone 16 Pro / Pro Max など、Apple ProRes形式で撮影ができるモデルの場合、動画を直接外付けSSDに保存可能です。使用方法については下記動画レビューをご覧ください。
• Blackmagic Camアプリ
このアプリは外付けSSDを活用し、撮影データを直接保存することができます。動画編集や音楽制作アプリの中にも、SSD上で作業が完結するものがあります。こちらも使用方法については下記動画レビューをご覧ください。
実際に外付けSSDを活用する方法
では、実際に外付けSSDを使った動画撮影の方法を見ていきましょう!
YouTubeに動画レビューをアップしていますので、こちらをご覧ください。
使用するSSDとおすすめのアクセサリー
今回使用するのは「Aiffro(アイフロ)P10 1TBモデル」です。スペックはこちら。
- 最大転送速度:2000MB/秒
- 対応フォーマット:ProRes 4K 60fps
- 本体仕様:アルミニウム合金、厚さ6.5mm、重さ42.6g(ケーブル含む)
実際の転送速度は以下の通り:
• 1GBのデータ:書き込み1730MB/s、読み込み930MB/s
• 5GBのデータ:書き込み1020MB/s、読み込み930MB/s
転送する容量が増えてくると書き込みは約1000MB/s、読み込みは930MB/sに落ち着くようです。これが最低持続書き込み速度は約1000MB/sだと思います。
また、iPhoneのビットレートにもしっかり対応しています。iPhoneで動画撮影する場合の最大の動画記録サイズとビットレートは以下の通りです。
• 4K 60fps:220MB/s
• 4K 120fps:440MB/s
P10は最低持続書き込み速度が1000MB/sなので、問題なく撮影ができます。
上記動画内では、iPhoneのリグについても紹介しています。動画内で紹介しているアイテムのリンクはこちらです。以下全てSmallRigの製品です。
iPhone用リグ 、クイックリリースプレート、NATOレール、トップハンドル。
まとめ:iPhoneの外付けSSD活用で撮影環境を最適化!
いかがでしたか?今回は「Aiffro(アイフロ)MagSafe対応ポータブルSSD」を中心に、iPhoneの外付けSSDの活用方法をご紹介しました。
ストレージ問題に悩むiPhoneユーザーにとって、Aiffro P10 SSDの導入はまさに救世主!ぜひチェックしてみてください。