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10年以上前の食洗機のカゴでも探せば売ってある
10年以上使ってるパナソニックの食器洗い乾燥機。
数年前に白い下カゴにサビが発生してるのは気がついてたんですが、特に気にすることなく普通に使ってました。
ところが、ここ数ヶ月でサビが加速したのか、お皿がきちんと立てられなくなってきました。
食器洗い乾燥機の中ってかなり高温になるので、そこら変にある適当なテープを使って補修するわけにもいかないので、交換品を探してみることにしました。
10年以上前の食洗機のカゴ、売ってる?
まずは、交換する食洗機の型番を調べます。
ビルトインタイプの食器洗い乾燥機です。
メーカーは「パナソニック」で、型番は「S46EW2」でした。
次に、GoogleとかYahooで「食洗機の型番(今回はS46EW2) カゴ」とか「型番 下カゴ」などで検索します。
すると、カゴの型番がいくつか出てきまして、対応する下カゴは『ANP1N-4630』ということが判明。
ちなみに、この下カゴの対応機種はこちら。
NP-P45VDWS/NP-P45VD2P/NP-P45VD2S/NP-P45VDPS/NP-P45VD2W/S46EW2/NP-P45VD2K/NP-P45VDPK/
あとは、注文して届くのを待ちます。
食洗機カゴのサビによる腐食の様子
下カゴ交換前の食洗機の中身。
パッと見は問題なさそうですが…
赤矢印の部分が錆びてます。しばらく放置してたので腐食してしまい、お皿がきちんと立たなくなりました。
ほかにも数カ所、腐食してました。
完全に白いカバーの内側にある金属部分が腐食してしまってます。
ベース部分もこの通り、白いカバーの中までボロボロに…。
カゴの棒がポキっと折れたようになってしまってます。
ほかにもサビがちらほらと…。
よくこんな状態で使ってたなと。写真撮って現状を把握してからゾッとしてきました…。
このサビが食器についてたことは無い…とは思うけど、気持ちの良いもんじゃないですね。
皆さんも、食器洗い乾燥機にサビが発生してないか、チェックしてみてください。
新品の下カゴと交換
新品の下カゴが到着。
左が新品。10年以上使ってたので、右の古い方は白い部分が黄ばんでますね。
下カゴの錆びて折れた部分も…
新品なのでピッカピカ。
錆びて折れてた部分も…
新品なのでピッカピカ。
あとは、食洗機に新品の下カゴを設置します。小物入れは特に問題なかったので、そのまま装着します。
上カゴ(こちらも問題なかったのでそのまま使用)を上から乗せて設置完了です。
まとめ
10年以上前の食器洗い乾燥機だったので、パーツがあるのか心配でしたがちゃんとメーカーも考えて作ってるので安心しました。
マイナーなメーカじゃなければ、10年ぐらい前のものでもまだまだパーツはあるようですね。
さすがに、替えの下カゴがないという理由で食洗機を丸ごと買い換えるのは現実的じゃなかったので、普通に交換できて良かったです。
食器を入れるたびに、ずーっとモヤモヤしてたのでスッキリしました。
知らない間に傷がついて、そこから錆びて腐食したと思われるので、これからはあまり傷がつかないようにちょっとだけ用心して使おうと思います。
食洗機のカゴが錆びてきた方の参考になれば幸いです。