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オリーブオイルじゃ無理!熱で白くなったテーブルを元どおりにする方法

オリーブオイルじゃ無理!熱で白くなったらテーブルを元通りにする方法

うちの木製のダイニングテーブル。

10年ほど前に無印良品で購入したもので、無垢材の上からウレタン樹脂塗装が施されてます。

その中央部分が白くなってしまいました…

どうやってこうなったのかというと、普段使ってたフェルトの鍋敷きの代わりにフキンを使ってしまったから。

フキンの上に熱い鍋を置いてたら、小一時間ほどでこうなってました。

どうやらそのフキンが薄すぎてダイニングテーブルまで高熱が伝わってしまったようです。

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ダイニングテーブルが白くなった原因

白く変色したテーブル

木製家具に熱々の湯飲みやマグカップ、ステンレスやホーロー製のポットを直接置くと、白い輪染みができることがよくあります。

これは、ニス・ウレタン・ラッカーなどの塗装が施されてる木製家具の上に熱すぎるものを置くことで、発生する現象です。

ウレタン塗装の耐熱温度は約120℃ほど。

耐熱温度を越えると、熱によって熱変性が起きて塗装面が白く変色するんです。

白くなってるのは塗装面だけなので、その塗装を剥がして再塗装するのが本来の修理方法です。

ただ、その前に試してみたい方法がいくつかあったので実際に試してみました。

オリーブオイルと蜜蝋ワックスで補修する

テーブルにできた白い輪染みを取る方法について調べてみると、いろんな方法がでてきます。

一番多かったのがオリーブオイルとマヨネーズ。

ともに成分はほとんど油です。

というわけで、今回は家にあったオリーブオイルと、普段のDIYで木材の仕上げに使ってる未晒し蜜蝋ワックス(成分はエゴマ油と蜜ロウ)で試してみました。


左が蜜蝋ワックスで右がオリーブオイル
真ん中をマスキングテープで区切って、左を蜜蝋ワックス、右をオリーブオイルで拭きあげてみます。


オリーブオイルを垂らす
オリーブオイルを垂らします。


キッチンペーパーでひたすらこする
オリーブオイルを浸透させるようなイメージで、キッチンペーパーでひたすら擦ります。

かなりゴシゴシ擦りましたが、ここまでほぼ変化はなし。


沸騰したお湯を垂らす
次の対策として、沸騰したお湯をキッチンペーパーの上に垂らします。

その後、同じように擦りましたが大きな変化はなし。

一旦諦めて、次へ。


左の蜜蝋ワックスも塗ってみた
左の蜜蝋ワックスも塗ってみました。

こちらもしっかり塗り込む感じで擦りまくりました。

その結果がこちら。

お湯を垂らした部分がちょっと白色が薄くなってる
マスキングしてた部分より、多少は薄くなってますがほとんど変化はなし。

一点だけ効果があったと思えたのは、上記画像の矢印部分。

沸騰したお湯を垂らしたところが、ほかの部分と比べて白色が薄くなってました

アイロンのスチームで試してみた

上記結果から、100℃前後の熱を加えると白い部分が薄くなるとんじゃないかという仮説に至りました。

というわけで、100℃前後の熱を継続的に与えることができる、アイロンのスチームを使ってみることにしました。


アイロンのスチームをあてる
うちのアイロンは「高」で約200℃、「中」で約160℃、「低」で約120度でした。

120℃を越えるとまたテーブルの塗装が白くなるので、アイロンの温度は「低」に設定し、さらに「スチーム」にすることで、アイロンの温度を100℃まで下げることができます。

アイロン面にある穴からスチームがシュワーっと出てる状態で、30秒ほどあててみたところ…


塗装が白くなってた部分が消えた!
白くなってた部分が消えましたっ!


最後に蜜蝋ワックスで塗装面を保護して終了
最後に蜜蝋ワックスで塗装面を保護して終了です。


熱で白くなった塗装面が元どおりになった
熱で白くなってた塗装面が元どおりになりました!!!!!

動画レビュー

YouTubeに動画をアップしました。より詳しく見たい方はどうぞ。

▼ 熱で白くなったテーブルを元どおりにする方法 ポイントは熱!

まとめ ビフォーアフター写真

オリーブオイルじゃダメ!熱で白くなったらテーブルを元通りにする方法
白くなってたテーブルの中央部分が…

熱で白くなった塗装面が元どおりになった
跡形もなくキレイに元どおりになりました。

新生!無印のダイニングテーブル!!!

うちのダイニングテテーブルではうまくいきましたが、テーブルの塗装面が弱くなってるとか塗装自体が剥がれてるとか、状態の違いによって結果は変わってくる恐れがあります

万が一のために、見えにくい部分などで試してからやってみることをおすすめします。失敗したら、紙やすりで削って再塗装が必要になりますので。

※やる場合はくれぐれも自己責任でお願いします。

今回紹介した方法は、ニス・ウレタン・ラッカー塗装されてる木製家具で効果が期待できますが、オイル仕上げされているものには効果はありません。

長年使ってた愛着のある家具。これでまた気持ちよく使い続けることができそうです。

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