幸せになる秘訣とは?久々の当たり映画!今日を生きることが好きになる『アバウト・タイム』レビュー

久々の当たり映画!今日を生きることが好きになる『アバウト・タイム』笑顔で楽しく過ごすために

たまには映画の話を。

久しぶりに激しく感動していい映画だなぁー、と思ったのでご紹介。

普段はAmazonプライムビデオで海外ドラマを観てまして、ここ最近観たのがスニーキー・ピート、スーツ、ザ・テラー、ゲーム・オブ・スローンズ。(ゲーム・オブ・スローンズはグロいのが大丈夫ならどハマり確定の作品です。)

すべて、無料のプライム対象シーズンまで観てしまったので、ほかに何かいいのないかなと見つけたのが『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』。

海外ドラマじゃなくて映画ですね。

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アバウト・タイム あらすじ

個人的にネタバレされるのが大っ嫌いなので、以下すべてネタバレないのでご安心を。

あらすじはAmazonから。

21歳を迎えたティム・レイク(ドーナル・グリーソン)は、自分にタイムトラベル能力があることを知る...。新年のパーティーを満足できないまま終えた夜、ティムは父親(ビル・ナイ)から、レイク家の男たちは代々タイムトラベルの能力があることを告げられる。歴史を変えることはできないが、自分の人生に起きる事や起きてしまった事を変えることができるのだ。ティムは彼女を作り、より良い人生を送ることを心に決める。

アバウト・タイム ~愛おしい時間について~

宣材ポスターを見ると、男女が笑いあってるので普通のラブストーリーかなと思ったら、タイムトラベルで自分の過去に戻れるという突飛な設定。

でもこれが無理のないちょうどいい範囲のタイムトラベルなので、すんなりと受け入れられました。

失敗をタイムトラベルで仕切り直すところがスカッとして面白かった。

アバウト・タイム 予告編

どんな映画か知りたい方は、まずは予告編をどうぞ。

▼ 映画『アバウト・タイム ~愛おしい時間について~』予告編

幸せの秘訣

普段の生活の中で、緊張や不安で些細なことにイラついたり不機嫌になったりすることってよくあります。

あと、歳を重ねてくると表情を表に出さないようになってくるんですよね。

毎日顔をしかめて仏頂面で過ごすより、もっと表情を表に出して周りに優しく明るく楽しく過ごしたほうが、より幸せになれるということを再確認させてくれました。

タイムトラベルはできないけど、心の持ちようによって毎日を素晴らしい1日にすることはできますからね。

なんかね、いろんなセリフや表情が心に刺さりまくって、自然と涙が溢れてくる場面がかなり多かったです。

めっちゃいい映画ですよ、これ。

最後の方で流れるBen Foldsの「The Luckiest」という曲もいい感じ。

毎日の暮らしにちょっと詰まった時に力を与えてくれるような、何度も見返したい映画でした。

監督はだれ?

こんなに素晴らしい映画を作った監督はだれかと調べたら、ニュージーランド生まれのリチャード・カーティスという方でした。

1956年、ニュージーランドで生まれ。フィリピン、スウェーデン、イギリスで幼少期を過ごし、現在はロンドンを拠点として35年間住んでいる。1978年にオックスフォード大学を卒業。在学中から同窓だったローワン・アトキンソンとともにコメディを執筆し、82年にBBC製作の『Not the Nine O'Clock News(原題)』でメジャーデビューをはたす。その後アトキンソンとともに『Mr.ビーン』の制作を開始して大ヒット。一躍その名を知られることに。 <中略> 94年に脚本を担当した映画『フォー・ウェディング』がフランスのセザール賞、オーストラリアの映画協会賞、 英国アカデミー賞で作品賞を受賞し、アカデミー賞の作品賞と脚本賞にノミネートされる。99年に執筆した『ノッティングヒルの恋人』はイギリス映画の過去最大ヒットを記録。01年の『ブリジット・ジョーンズの日記』を手がけた二年後、『ラブ・アクチュアリー』(03)を発表。脚本を執筆すると同時に監督デビューをはたす。08年には監督2作目となる『パイレーツ・ロック』(09)を、11年にはスティーヴン・スピルバーグ監督の『戦火の馬』で脚本を共同執筆。現在は映画やテレビの新作脚本を執筆中だが、本作が監督引退作となっている。

映画『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』オフィシャルサイト|大ヒット上映中!(追記:リンク切れ)

Mr.ビーンを作った人だったんですね。

Amazonプライムビデオで関係してる作品を探したら見当たらず。Amazonビデオで有料なら「フォー・ウェディング」「ノッティングヒルの恋人」「パイレーツ・ロック」は観られます。

今度観てみよう!またいい映画だったらご紹介しますね。


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