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最近、ほとんど使わなくなったFlash Player。
以前、Web制作会社で働いてた頃はFlashを使ってホームページに動きをつけるお仕事をしてました。でももう、それも遠い昔の話。今じゃほとんど使われてません。
OS標準のブラウザにはFlash Playerがインストールされてないものが多いので、意図的にインストールしないと使うことはほぼなくなりました。
ただ、ちょっと使わなければいけないことがあったのでインストールしてみたら、アップデートの更新通知がうざいうざい。
アップデートが頻繁にあるので通知がうざい
ちょっと前にプロバイダをBBIQからビッグローブ光に移行しました。
夜の回線速度が50倍以上に！ビッグローブ光のIPv6オプション(PPPoE→IPoE)は速かった
その際、頻繁にスピードテストサイトを利用したんですが、速度の速さを表現するのにflashを使ってるところが多くありました。
いろんなサイトで回線速度をテストしたかったので、渋々インストールして使いました。
数日間は特に何も影響はなかったんですが、しばらくするとこんなウィンドウが急に出てくるようになりました。
Adobe Flash Playerのアップデート通知です。ユーザビリティ、セキュリティ、安定性の改善という内容が結構多いですね。
仕事に集中してる時になんの前触れもなく出てくるがかなりうざい。
左下にある「後で通知」をクリックすると、一旦は消えますがまた1時間ほどで表示される。
しばらくは渋々仕事を中断してダウンロードして更新してましたが、最近は回線速度テストはGoogleでやるようになったので、もうほとんどFlash Playerは必要なくなりました。
というわけで、Flash PlayerをMacから完全にアンインストールしておきました。
Flash Playerをアンインストールする方法
アンインストール方法は、公式のAdobeサイトを参考にしました。
→ Mac OS での Flash Player のアンインストール
- Macのバージョンを確認
- 自分のMacに適用可能なアンインストーラーをダウンロードして起動する
- Flash Playerをアンインストールする
- 初期設定とキャッシュを削除する
- アンインストールを確認する
この流れに沿って、アンインストーラーをダウンロードします。
アンインストーラーを起動。「アンインストール」をクリックします。
Safariを起動させてたので終了させます。ちなみに、Chromeも起動してましたがこちらは終了のアナウンスはなしでした。
途中、マウスポインタが虹色になってグルグルまわりましたが、しばらく待ったらアンインストーラが終了しました。
最後に以下のファイルを削除しておきました。
home directory/Library/Preferences/Macromedia/Flash Player
home directory/Library/Caches/Adobe/Flash Player
削除したら一度Macを再起動しておきます。
Macが起動したらアンインストールがうまくいったかどうか、下記ページにアクセスして検証します。
→ Flash Player ヘルプ
この一番上「1.Flash Player のインストール状況をチェックします。」の「今すぐチェック」をクリック。
まずは普段使ってるChromeでチェック。「Google ChromeにはFlash Playerがあらかじめインストールされますが有効にはなってません」でした。これでOK。
Safariの結果は「インストールされていないか、有効になっていません」でした。こちらもOK。
これでFlash Playerの完全アンインストールが完了です。
Flash Playerのインストーラには、「アップデートの有無をチェックしない」という項目もありますが、それだとセキュリティ上とても危険です。
それを選ぶぐらいなら最初からアンインストールするのが安心です。
普段はほとんど使わなくなったFlash Player。
特に意識せずにアップデートを繰り返してる場合もあるので、本当に必要ないならアンインストールすることをおすすめします。
