昨年の暮れの大掃除。ふとエアコン室外機のホースを見てみると、巻いてある粘着テープがボロボロになってました。エアコン設置してからから9年ちょっと。直射日光などでこんなに劣化するんですね。
このまま放置しておくと、ホース本体も劣化してボロボロになりそうだったので、早速専用の粘着テープ『因幡電工 粘着テープ 薄厚タイプ 50mm×20m』を買って巻き直してみました。
ボロボロになったエアコン室外機のホーステープ
見事にボロボロになったホースに巻き付けられてたテープ。上から下まで全部ボロボロ。
粘着性も無くなって、もう使い物にならないを全部剥がします。
張り替える前にきれいにしておきます。
程よい粘着性の巻きやすい粘着テープ
因幡電工の粘着テープ。50mm幅で20m分。
剥がれたテープと色や幅も同じだったので、おそらく同じものだと思います。
一般的なビニールテープと同じような質感です。適度な粘着性があり、ある程度伸びます。
ホースの上から全部、巻きなおします。
高いところや低いところはちょっと巻きにくかったです。業者さんよりは圧倒的に下手ですが、ほぼ満足のいく仕上がりになりました。
まとめ
作業自体は10分ほどで終了しました。
エアコンの室外機って、あんまりしっかり見ることがないので見落としがち。現にこんなにボロボロになってるのに全然気がつきませんでした。これ以上劣化すると、ホース自体にも影響が出てくるので気がついたらすぐ巻き直すのが良さそうです。
これであと10年は持つな。まだテープは半分以上残っているので、他の室外機のホースにも使えます。50mm幅で20m分だと、2m程度のホースなら、ちょうど2台分の補修に使える分量です。
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