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Apple Musicが気に入ったら年間契約が断然おすすめです。
Appleのサブスク音楽サービス『Apple Music(アップルミュージック)』。楽曲配信数は1億曲以上、ロスレスオーディオや空間オーディオにも対応し高音質で臨場感あふれる音楽体験を楽しめます。
Apple Musicには複数の加入プランが用意されており、無料トライアルを試した後、どのプランを契約しようかと迷う方も多いはず。結論から言うと、継続して使うと決めたなら月単位の契約より年間契約の方がおすすめ。
僕もApple Musicで音楽はもちろん落語も聴くようになってから有料会員になりまして、月契約から年間契約に変更して契約しました。
個人で契約する場合、年間契約の方が月額契約より1年間の支払いが2,160円もお得になるんです。
Apple製デバイス購入で6か月間無料
まず知って欲しいのが、Appleデバイスを購入するとApple Musicのフルサービスが無料で使えるようになる、っていうこと。これ、意外と知らない人が多いです。
新しいiPhoneや対象のAirPods、HomePod、Beats製品の購入で、なんと6か月間の無料特典が付いてきます。
新規登録の方のみが対象ですのでご注意ください。
対象デバイス
- AirPods Pro
- AirPods(第2世代と第3世代)
- AirPods Max
- Beats
- HomePod(HomePod mini)
- iPhone
※対象デバイスの詳細(Beatsの種類がたくさんあります)はApple Music公式サイトをチェックしてください。
Apple Musicの料金プラン
年間プランは、サービス当初はありませんでした。それが2017年6月にこっそりと追加されました。年間プランを含め、Apple Musicメンバーシップの料金は以下の通り。
追記:2022年10月25日から個人プラン・ファミリープラン・Apple One個人とファミリープランの料金が値上げされました。下記の表は改定後の料金です。
プラン | 月額料金(税込) | 年額料金(税込) |
個人(1か月) | 1,080円 | 12,960円 |
個人(1年) | 1か月換算 約900円 | 10,800円 |
学生(1か月) | 580円 | 5,760円 |
ファミリー(1か月) | 1,680円 | 20,160円 |
Apple One(個人) | 1,200円 | 14,400円 |
Apple One(ファミリー) | 1,980円 | 23,760円 |
※Apple Oneとは、Appleのサービス4つ(Apple Music、Apple TV+、Apple Arcade、iCloud)を1か月ごとの1つのサブスクリプションにまとめたもの。2020年10月30日からサービス開始。
※ファミリープランとApple One(ファミリー)は最大6人まで利用可能。
※Voiceプランは2021年12月からスタートした月額480円の低価格プランで、Siriに話しかけて音楽再生する利用スタイルでしたが、2023年11月にサービス終了しました。
学生プランはダントツで安いですね。学生さんならこのプランを必ず契約してください。
個人(1か月)だと年間の支払いが1,080円×12か月で12,960円。
これが年間プランだと10,800円で済みます。2ヶ月分2,160円がおトクになります。個人プランだと年間プランが断然おすすめの理由がこれです。ただ、最初から年間プランへの契約はできなくなってます。
最初から年間プランは契約できない
ただし、Apple Musicの公式Webサイトを見ても年間プランの説明は見つけられません。Macのミュージックアプリでも見つけられません。iPhoneの画面だとプラン選択画面は下記画面のようになっています。
Apple Musicには上記のプランが用意されてますが、最初に契約できるのは以下の5つです。
プラン | 月額料金(税込) | 年額換算料金(税込) |
個人向けプラン(1か月) | 1,080円 | 12,960円 |
ファミリー(1か月) | 1,680円 | 20,160円 |
学生(1か月) | 580円 | 5,760円 |
Apple One(個人) | 1,200円 | 14,400円 |
Apple One(ファミリー) | 1,980円 | 23,760円 |
今回推している個人の年間プランは、無料トライアル終了後、もしくは無料トライアル後の新規プラン選択時には表示されないんです。
なので、個人プランを年間プランで利用したい場合は、一度、個人プランを経由(月額契約もしくは無料トライアルで契約)する必要があります。
【実証】個人の月額プラン以外だと年間プランは選択不可
Apple Musicは一度解約したあとでも、不定期ですがたまに無料期間で利用できることがあります。
以前、もうサービスは終了してしまった「Voiceプラン」を1か月無料で利用できたので試してみたんですが、Voiceプランを利用中に個人の年額プランに変更しようとしてもその選択肢は表示されませんでした。
Voiceプラン無料トライアル中のサブスクリプションの管理画面。
月額の個人プランを利用中、もしくは無料トライアル中だと表示される「個人 年額」プランが表示されてませんでした。
おそらく、学生プラン・ファミリープラン・Apple Oneを利用中の場合でも同様だと思います。
やはり、個人プランを年額で利用したい場合は、一度、個人プランを経由(月額契約もしくは無料トライアルで契約)する必要があります。
月額プランから年額プランに変更する方法
Apple Musicを年額プラン(年払い)に変更する方法がこちら。
- ● iPhone、iPadなどの場合
-
- 設定Appから
- ユーザー名をタップして「サブスクリプション」をタップ
- Apple Musicを選んで「個人(1年間)」を選択
- ● Macの場合
-
- App Storeを開く
- サイドバーの下部で「サインイン」ボタン、またはユーザー名をクリック
- ウインドウ右上にある「アカウント設定」をクリック(サインイン画面が表示される場合あり)
- スクロールして「管理」をクリック
- Apple Musicを選んで「個人(1年間)」を選択
例として、iPhoneでの設定方法をご紹介。
まずは「設定アプリ」で最上部の自分の名前をタップ。
「サブスクリプション」→「Apple Music」をタップ。
そうすると、「個人(年額)」が表示されるのでこれをタップ。サブスクリプションに登録するための認証画面が表されるので、Face IDやパスワードを入力して認証すれば設定完了です。
あとは現在契約しているプラン(無料トライアルや個人プランなど)が終了した後に、年間プランに切り替わります。
実際に使ってみて、もう使わない・解約したいと思ったら上記画面の下にある「サブスクリプションをキャンセルする」で解約できます。
まだサブスクリプション期間が残ってる場合は、キャンセルした瞬間から使えなくなるわけではなく、キャンセルしても最後の日まで使えます(今後、仕様変更がある可能性がありますので解約時にしっかりご確認ください)。ただし、無料トライアル中に解約すると即座に使えなくなるのでご注意ください。
返金については、月額プランも年額プランも途中で解約しても日割りや月割で返金はされることはありません。なので、年額プランを契約する場合は、Apple Musicが気に入った人だけ契約することをおすすめします(2024年6月15日現在の情報です。今後、仕様が変更される場合もあります)。
Apple Musicをもっとお得に利用する方法
月間プランを年間プランに変えるだけで2,160円お得になりますが、もっとお得になる方法もあります。
App Storeを利用するのに便利なApple Gift Card(アップルギフトカード)を使う方法です。
Apple Musicの支払い方法は、クレジットカード決済、デビットカード決済、キャリア決済、PayPay(ペイペイ)、Apple Gift Cart、に対応してます。
このApple Gift Cart、定期的にキャンペーンが行われてまして、家電量販店やコストコなどで5%や10%OFFで買えることがよくあります。
安い時にApple Gift Cartを購入して自分のApple IDにチャージしておけば、もっとお得にApple Musicの年間プランを利用できます。Amazonや楽天市場でも安売りされてることがあるのでチェックしてみてください。
Apple Musicのお申し込みはこちらから。