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自宅で心おきなく焼肉を楽しみたいなら『やきまる』で間違いない。
夏ももう終わり。暑さから徐々に解放され、落ち気味だった食欲も回復傾向。そうなってくると食べたくなるのがやっぱり焼肉!食欲の秋ならぬ、焼肉の秋!といったところでしょうか。
そんな秋の家焼肉(いえやきにく)に使える画期的な焼肉グリル『イワタニ カセットガス スモークレス焼肉グリル 焼きまる』が、カセットコンロ最大手のイワタニから発売(初代の発売は2016年)されました。
このカセットコンロ、これまでの家焼肉で気になっていた「煙」を驚くほど抑えた超画期的な焼肉グリルなんです。
煙を吸うのではなく焼き面の温度をコントロールして煙を抑制
まずは、どれぐらい煙が出ないのかを知りたい方は、商品紹介動画をどうぞ。
約2分の映像です。
▼ 動画による『やきまる』商品説明
38秒ぐらいからの従来品との比較実験を見れば一目瞭然。これまでの焼肉グリルで出ていた煙が、驚くほど抑えられてます。特に肉をひっくり返したあとが顕著です。従来品は脂がプレートに落ちて煙がモクモクと出てますが、「やきまる」はほとんど煙が見えません。こんなに煙が抑えられるなら、自宅のダイニングでも気にせず焼肉が楽しめるな。
やきまる本体。卓上でも場所を取らないコンパクトサイズ、収納時も省スペースです。高さは一般的なカセットコンロより高い149mm。幅は303mm、奥行278mm。プレート外径は233mmで重さは約2.0kg。
やきまるの煙が出ない仕組みはこの本体に隠されてます。
本体の断面図、どこを見ても煙を吸い込むようなダクトはありません。どうやって煙を抑えているのか、その秘密は「プレートの表面温度のコントロール」にあります。肉の脂は一定の温度を超えると煙になります。それならプレートの表面温度を煙が出にくい210〜250℃にコントロールしてしまおう、というのがこの商品の凄いところ。
バーナーとプレート焼き面の間に熱がこもる構造にすることで、焼き面を一定以上に高温化しないという熱バランスが実現されてます。
さらに、肉の脂が炎にあたらないようフッ素加工のアルミトッププレートには溝が刻まれています。この溝により、スムーズに脂が下の水皿に落ちるように工夫されています。
お〜、素晴らしいアイデアですね。
これまで、カーテンに匂いがついたり、壁紙が変色してしまったり、煙のせいでなかなか思い切ってできなかった家での焼肉。これなら、お店のような大きなダクトを使った排煙設備もいりません。煙のない焼肉が低コストで実現できます。
良い製品ですね。