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小柄な女の子が持ってるこのカメラ。重量なんと約600g!超コンパクトなのにこんなに滑らかな映像が撮れちゃうんです。
Facebookのタイムラインに流れてきた以下の動画。その映像の凄さに一瞬で引き込まれてしまいました。
このカメラ、爆発的に普及しているドローンで有名なDJIの『DJI Osmo 3軸ハンドヘルドジンバル』というカメラ。こんな小さなカメラにカメラスタビライザシステム(振動や手ブレをきれいに取り除き、安定した映像を撮影する機能のこと)が搭載されているんです。スゲェ。
家庭用カメラで撮影した手ブレがひどい映像が大嫌いなんですが、手ブレのない世界はもうやってきてたんですね。知らんかった…。
DJI Osmo ってどんなカメラ?
DJI Osmoが気になった方は、まず僕が引き込まれたこの映像をどうぞ。
▼ OSMO – 双子姉妹、猫島へゆく
小柄な双子の姉妹が、Osmoを片手で持ちながら楽しそうに撮影してます。しかもその映像の綺麗なこと。適度な広角レンズと、走ってもブレが取り除かれる素晴らしいカメラスタビライザシステムが搭載されていることが分かりますね。
これまでスタビライザシステムといえば、プロのカメラマンが使うもので数十万から100万円以上もする、とても高価なものでした。しかもかなり大掛かりなシステムで、Googleで画像検索してみると、
出典:SYSTEM5
すごいことになってますね。これ、カメラなしで約90万円ほどのシステムです。
それが、このOsmoはDJI Storeだと85,000円。Amazonだと75,000円でさらに4,500ポイント付き。なにこのコストパフォーマンス。
さらに、Osmoはハンドルが201g、カメラとジンバル部で221g、モニターとしてiPhone6s Plusをセッティングした場合でもトータル614gと、非常に軽量なシステムです。
Amazonのレビューを見てると、4K撮影だとバッテリーがすぐなくなるとか、スマホによるWi-Fiモニタリングはタイムラグがある、という改善点もまだあるようですが、このカメラスタビライザシステムの技術が初めて手持ち型のカメラに搭載された、ということにイノベーションを感じますねっ!
これがさらにいろんなカメラに採用されていくんでしょうね。今後は、家庭用ビデオカメラにカメラスタビライザシステムが必須の機能になりそうな予感。
ドローンはいらんけど、このOsmoは欲しいなぁ。撮影の腕が上がった気になる優れモノです。
その他、見たら欲しくなる商品紹介映像や、「OSMO – 双子姉妹、猫島へゆく」の続編「双子姉妹、”こんぴらさん”を参る」も載っけておきます。
▼ DJI Osmo紹介映像
▼ 双子姉妹、”こんぴらさん”を参る