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この方法なら何でもMagSafe化できる
SpigenのiPhone 15 Proケース4つをレビューしましたが、唯一、普段使うケースのラインナップに入らなかったのがMagSafe非対応のThin Fit(シン・フィット)シリーズのもの。
ミュート・ベージュの薄くてサラサラのケースです。
SpigenのMIL規格耐衝撃iPhone 15 Pro ケース4種比較レビュー
普段からMagSafe(マグセーフ)対応のスマホリングを愛用してまして、特に屋外で使う場合は落下の不安から解放してくれる、なくてはならない存在です。
サラサラの手触りと薄いにもかかわらずMIL規格にも対応してて耐衝撃性能もあるので使いたいとは思ったものの、MagSafeに非対応なので使えませんでした。
きっかけはコメント
そんな時にYouTubeのレビュー動画にこちらのコメントをいただきました。
シン・フィットケースについて質問です。
以前使用していた他社のシリコン素材ケースは、使っているうちにホコリ 砂利 手の脂等の汚れが目立つようになり、それ以来シリコン素材ケースを敬遠するようになりました。
こちらの製品はシリコン素材が使われているのでしょうか?使われている場合、前述した汚れの付着具合を教えていただけないでしょうか?
長々とすみません。
ちょっと使った感じでは、皮脂は若干付いてるものの目立ちにくいし、素材はポリウレタンなのでシリコン素材よりは耐摩耗性も高い。
ただ、しばらく使ってみたらどうなるかは分からなかったので、どうにかして使えるようにする方法はないかなと考えた結果がこちら。
マグネットリングを使う
これが今回MagSafe化する『Spigen シン・フィット iPhone 15 Proケース』。カラーはミュート・ベージュ。
MOFT七変化マルチスタンドに付属していた金属リング。これは磁力のあるマジックリングではなく、ただのメタルリングです。Amazonで販売されているものは磁力のあるマグネットリングです。価格は1,280円(2023年12月現在)ほど。
これをケースの中に入れて使ったらMagSafeアイテムが使えるんじゃないかなと。
iPhone 15 ProはMagSafe対応なので背面にMOFTの金属リングを載せたらピタッとくっつきます。
この状態でMagSafe非対応のケースを装着してみたところ…
当然ですが、磁力スマホリングまで届かずにホールド力はほぼ無し。使い物になりませんでした。
次に用意したのがマグネットリング。
『Sinjimoru Magsafe 磁石リング』。価格は1,280円(2023年12月現在)でした。金属リングとは違ってマグネットなので、より吸着力が強いです。よりくっつきます。MagSafe非対応のiPhoneやAndroidスマートフォンをMagSafe対応にする時にも使えます(金属リングでももちろん代用可)。
金属リングとは違ってマグネットリングなのでバチっとしっかりくっつきます。
ただし、このままケースを被せるとやはり磁力はかなり弱くなりました。ケースの内側に入れた場合は使い物になりません。
その代わり…
ケースの背面に直接貼り付けた場合は、完璧でした!
ケースの背面にリングの粘着シールでくっつけました。
Spigenのスマホリングを装着して、かなり強く振って落下テストしてみましたが、かなり強力にくっついてます。この吸着力はかなり良い!
やっぱりマグネットリングはスゴイ!と思ったのも束の間、これ、金属リングだとどうなるのかがふと気になりました。
金属リングをスマホケースに取り付けた場合
カーボンはがしヘラを使ってマグネットリングを剥がします。かなりビッタリと吸着してましたが、このヘラを使うと簡単に剥がせます。
今度はMOFTの金属プレートを取り付けます。
金属プレートの方が薄くて細くて見栄えは好みです。
さて、この金属プレートだとどういう結果になったのか。
続きはこちらの動画をご覧ください。
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▼ MagSafe非対応のお気に入りiPhoneケースをMagSafe化する方法