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MDR-7506のイヤーパッド寿命は1.5〜2年ぐらい
3年半前に購入したSonyの定番モニターヘッドホン『MDR-7506』。
世界定番のモニターヘッドホン 『MDR-7506』レビュー 高音質・高耐入力&側圧も弱い イヤパッド交換500円!
一度、イヤーパッドをサウンドハウスで販売されてるMDR-CD900ST、MDR7506、MDR-V6に対応した「CLASSIC PRO 900EP」に交換したんですが、また劣化が進んできました。
どうも、MDR-7506に使われてるペラペラ素材のイヤーパッドの場合、1年半〜2年ぐらいで劣化してくるみたいですね。イヤーパッドの中では劣化はかなり早い方ですね。
Sony純正のイヤーパッドも、サウンドハウスで購入した900EPも、特に寿命に大きな違いはないようです。
まだビリビリに破けてるわけではないので、もうちょっとは使えそう。ボロッボロになるまで使うならあと1年ぐらいは大丈夫かな?
寿命は3年ぐらいでしょうかね。
ただ、このままだとボロボロと劣化したパッドが耳とかに付いてきちゃうので、早めに交換しておきました。
Sony純正のイヤーパッド「MDR-V6」
両方ともスパッと切ったような感じで劣化してました。
前回はサウンドハウスの900EPだったので、今回はどれにしようかとかなり悩みました。
Amazonで検索すると星の数ほどイヤーパッドが出てくるので、もう純正でいいやと「Sony純正」と入力しても全然出てこない。
ちなみに、Sony純正のMDR-7506用のイヤーパッドの名称「MDR-V6 型番:211566803」です。
2022年1月20日現在、Amazonで「MDR-V6 211566803」で検索しても、Sony純正のイヤーパッドは出てきません。
いくつかのショッピングサイトでも調べてみましたが、ヨドバシとサウンドハウスには在庫がありました。
というわけで、今回はサウンドハウスでポチッと。
これひとつで1,100円なので、購入の際は2つ注文します。
サウンドハウスの900EPの方がシワが少ないです。ただ、装着感は特に違いは分からないですね。
価格が高いって人は、CLASSIC PRO 900EPでも全然良いと思います。ただ、レビューを読んでると音質が変わったって人もいるようなので、音質が気になる方は純正がおすすめ。
左の古い方はスポンジが茶色に変色してますね。ただ、特に嫌なニオイはありません。
MDR-7506 イヤーパッド交換方法
イヤーパッドの交換はすごく簡単です。引っ張っるだけで外れます。
ちなみに、MDR-7506はこのドライバーユニットが壊れても交換パーツ「1-542-492-31 MDR-CD900ST用ドライバーユニット」がサウンドハウスで販売されてるので安心です。
MDR-CD900ST用の交換ドライバーですが、MDR-7506と同じサイズなので流用可能。ただ、多少音は変わるかもしれません。
交換にはハンダゴテは必要ですが自分で簡単にできると思います。
逆の手順で新品のイヤーパッドをはめます。そんなに難しいことはないのでほんの数分で交換できると思います。
これで、イヤーパッド交換完了です。新品のイヤーパッドはやっぱり良いですね。
純正のイヤーパッドは久しぶりでしたが、特にCLASSIC PRO 900EPとの違いは感じませんでした。
これだったら安い900EPでも良かったかなと。
また2年後ぐらいに交換時期が来ると思うので、その際はまた サウンドハウスで購入するつもり。
または、評判の良いYAXIの「Studio Headphone DX ブルー&レッド stpad-DX-LR」も気になるので、もしかしたら次回買ってみるかもしれません。