radikoも空間オーディオ対応!AirPods Proで聴いたら驚いてクセになった話

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AirPods Pro
Apple AirPods Pro

radikoも空間オーディオに対応してました!
ラジオも空間オーディオで楽しめる時代になりましたね。今回は初めて試聴した体験談と空閑オーディオを試聴するための条件をまとめてみました。
ダイエットと運動不足解消のために定期的にやっているウォーキング(たまにジョギング)。
運動の最中には、Spotifyで落語を聴いたり、Audibleで本を聴いてます。
あとは普通に音楽も聴きますし、radikoでラジオも聴きます。
つい先日、ひさしぶりにradikoを起動して地元のFMK(エフエム・クマモト)を聴いた時のこと。

ラジオなのに妙に臨場感がある…

iPhoneのradikoアプリの画面
iPhone:radikoアプリの画面

いつものスタジオ収録っぽい感じじゃなく、変に臨場感があるんです。
ホールなどで公開収録してるような感じ。
あと、頭を左右に振っても音が聴こえる方向が変化しないんです。例えば、頭を右に振ると今まで正面から聴こえていた音が左から聴こえるんです。
上下は特に大きな変化はありませんが、左右だとサラウンド位置が維持されるのですごく不思議な感覚でした。(数秒間、頭を動かさないと音がジワーッと移動してその場所に音が最適化されます)
これ、Appleの空間オーディオ技術ですね。
Apple MusicAmazon Musicだけかなと思ってたのでちょっと驚きました。
通常の音楽とは違って、ラジオだとパーソナリティの方達が正面で生で喋ってるような感覚があってすごく新鮮で良い感じです。これ、クセになりそう♪

空間オーディオに必要な環境

早速、radikoで空間オーディオを試してみたいと思った方、ちょっとお待ちを。
radikoを空間オーディオで楽しむためには条件があります。
その条件がこちら(2023年2月17日現在)。

  • AirPods Pro (第1または第2世代)、AirPods Max、AirPods (第3世代)、Beats Fit Pro
  • iPhone 7以降
  • iPad Pro 12.9インチ(第3世代)以降、iPad Pro 11インチ、iPad Air(第3世代)以降、iPad(第6世代)以降、iPad mini(第5世代)以降
  • iOS または iPadOS 15.1以降
  • tvOS 15 を搭載した Apple TV 4K
  • Appleシリコン搭載のMacコンピュータの内蔵スピーカー
  • この機能に対応したAppのオーディオビジュアルコンテンツ

対応してるAirPods Proで視聴すると…

AirPods Proで空間オーディオが視聴可能
AirPods Proなら空間オーディオが視聴可能

コントロールセンターからAirPods Proの音量を押すと、空間オーディオの設定ができます。

空間オーディオは3つの設定が可能
空間オーディオは3つの設定が可能

空間オーディオは、「オフ」「固定」「ヘッドトラッキング中」の3つから設定を選べます。
「固定」にすると頭を振っても音の位置は変わりません。違和感はありませんが、個人的には「ヘッドトラッキング中」の方が音場が動いてて心地よい感じはしますね
一方、Apple製以外のイヤホン・ヘッドホンでは空間オーディオは使えません
試しに一世代前のApple AirPodsと他社のイヤホンで試してみました。

AirPodsと他社製イヤホンでは空間オーディオは使えない
AirPodsと他社製イヤホンで試した結果

一世代前のApple AirPodsとEarFun Air Pro2で試しましたが、空間オーディオ設定は出てきません。調整できるのは音量のみでした。
一番安く空間オーディオを試してみたい方は、第3世代のAirPodsがおすすめ。約2万2千円で購入可能です。
空間オーディオは、radikoだけでなく最近ではNetflixでも同様に使えるようになりました。
かなかな迫力があるので映像にのめり込みたい方にはおすすめですよ。

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