円よりドルで買え!PayPal海外通販をお得に利用する方法

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PayPal 海外通販で損しない方法
海外通販なら円より現地通貨の方がお得に買える
最近、海外通販を利用することが増えました。
きっかけは、欲しい撮影機材の価格を調べた時に、海外では5千円(50ドル)で買えるものが、日本だと1万円〜1.5万円とかなり高額で販売されてることを知ったから。
送料とか関税がかかるのはしょうがないですが、さすがに2〜3倍の価格だと買う気がなくなります。
と言うわけで、撮影機材だとB&HやAmazon.com、カスタムキーボード関連ならKBDFANSやNovelKeys、AliExpressやBanggoodを利用することが多いです。
海外通販=個人輸入ですが、特に難しいことはなく、日本の通販サイト同じような感覚で購入することができます。
ただし、海外通販の場合はちゃんと日本に届くのかどうか分からないし、クレジットカード情報を登録して何かトラブルが発生した時に不正使用されるのも怖いので、支払い方法はPayPal(ペイパル)を使ってます

海外通販でPayPalが安心な理由

4月末にクラウドファンディングのKickstarterで初めて詐欺に合いました
Kickstarterで詐欺にあいました。
その時は三井住友のクレジットカードで決済してました。
詐欺だと分かった時点で三井住友カードに問い合わせたんですが、「決済して届かない場合は返金はできない」と言うことでした。
一方、PayPalの場合だと商品が説明と異なった場合はもちろん、商品が届かなかった場合でも適用条件を満たせば金額を保証してくれます
PayPalの書いて保護制度を詳しく見る
そのほかのPayPalのメリットとしては…

  • 支払い情報を入力する必要なし(注文時にPayPalの決済画面に切り替わるので、IDとパスワードを入力するだけ)
  • 支払い情報が漏れる心配がない(お店や通販サイトにクレジットカード情報などが伝わることがない)
  • 違う商品が届いたり、商品が届かなかった場合でも適用条件を満たせば金額が補償される

PayPalで支払った情報は、クレジットカードの明細に通常の買い物と同じように入力されるので経費の管理も簡単です。

円で買うより現地通貨の方がお得?

何度かPayPalで決済してるうちに、購入金額よりも支払い金額の方がなんとなく多いんじゃないか?と感じるようになりました。
最初の頃はドル円の為替レートの変動によるものと思ってましたが、実際は違いました。
詳しく調べてみて分かったんですが、PayPalの為替レートには4%の為替手数料が上乗せされてます。通貨によって違いますが、米ドルなど主要通貨はほとんど4%です。
ちなみに、海外通販で293ドルの買い物をした時の支払額はこちら。
日本円とドル 支払い金額の違い
左が日本円で右がドルで支払った場合。
日本円だと「33,671円」で、米ドルだと「293ドル」です。
ちなみに、通貨選択は支払い方法画面で切り替えることができます。
支払い方法で「通貨オプションを表示」させる
赤矢印の「通貨オプションを表示」をクリックすると、買い物の通貨を選べます。
海外通販の場合、だいたい通貨を選択できますが、中には通貨固定のものもありますので、その際はそのまま決済してます。
上記「293ドル」の支払いが、実際に日本円だといくらで請求されたのかというと…
三井住友のクレジットカード明細画面
「32,581円」でした。
表の右から「換算日:6月8日」、「換算レート(手数料込み):111.198」です。
当時のドル円のTTMレートが「109.44ドル」なので、約1%ちょっとの海外事務手数料がかかってますが、円で支払った場合は「33,671円」だったので、それと比べると
33,671円 – 32,581円 = 1,090円
安く購入することができてます。
この買い物以降、数回ほどPayPalで購入するときに日本円とドルの価格を控えてましたが、全てにおいて日本円で買うよりドルで購入した方が安く購入できてました
これから海外通販でPayPalを利用する際は、現地通過を選ぶとお得に購入できますね。
あと、海外通販時の翻訳にはDeepLを利用してます。
アプリをインストールしておけば、分からない単語や文章を選択してショートカットキー「⌘Cを2回押し」すれば、アプリが起動して勝手に原文と翻訳文を表示してくれます。
無料版でもかなり使えるので、おすすめですよ。

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