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2018年9月17日にリリースされたmacOS SierraとHigh Sierra、Mojave向け「Safari 12」。
セキュリティ関連のアップデートが中心ですが、その中で一番うれしかったのがファビコンが表示されるようになったこと。
ファビコンとは、ホームページをブラウザで開いたときにタブのタイトル前やURLの前に表示されてるアイコンのこと。これがあるだけで、タイトルの文字を読まなくても開いてるホームページを一目で認識することができます。
これまでのSafariでは固定したタブのみ表示になってましたが、ついにすべてのタブでファビコンが表示されるようになりました。
要設定!アップデートしただけじゃ表示されず
Safariを12にアップデートしただけでは、このファビコンは表示されません。
左の3つが固定してるタブ。これはSafari11でも12でもファビコンは表示されてます。
ただ、固定してない普通のタブはページのタイトルのみで、何のサイトか文字を読まないと分かりません。
Safariの環境設定の「タブ」がこちら。
Safari12にアップデートしただけでは、この「タブでWebサイトのアイコンを表示」にはチェックが入っていませんでした。
というわけで、ここをチェックします。
すると、すべてのタブでファビコンが表示されるようになりました。
視認性がグッとあがりました。
iOS12のSafariでもファビコン表示する方法
このファビコン、MacだけでなくiPhoneやiPadなどiOS12のSafariでも表示できるようになりました。
「設定」→「Safari」で「タブにアイコンを表示」をオンにします。(こちらもデフォルトではオフになってました)
すると、Safariをタブ表示にした時にタイトル前にファビコンが表示されるようになります。
Macほど視認性は良くないですが、あったほうが見やすくはなりますね。
お試しください。