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iPhoneで撮影した写真。
あとで写真アプリで確認すると、あれ?横で撮ったのに縦で保存されてる…という経験ないですか?数枚程度ならいいんですが、10枚以上になってくると写真アプリの編集で1つ1つ回転させるのがとても面倒くさいです。
以前から何度か経験はありましたが、つい先日購入したiPhone X(iOS 11)でも同じことがあったので、解決方法をまとめておきます。
iPhoneを横にした時のアイコンの向きに注目
この2つの画像をご覧ください。
まず1つ目。
赤丸と赤枠の中のアイコンに注目してくださいね。
この状態で撮影した写真は、縦で保存されます。
次にこの画像。
この状態で撮影した写真は、ちゃんと横で保存されます。
違い分かりました?
左下の赤い丸は、前面カメラと背面カメラの切り替えアイコンですが、上の画像はiPhoneを縦に持った時と同じ状態になってます。同じく右の赤枠も同じ。
一方の下の画像は、カメラのアイコンがちゃんと横に変わってて、右のアイコンも縦向きから横向きに回転してます。
真下にカメラを向けて撮影した時に起きやすい
この状態を実際にiPhoneで確認したい場合は、以下の手順をやってみてください。
■ 横向きで保存される場合
- iPhoneを地面と垂直に持ってカメラを起動します。
- そのままカメラ(iPhone)を横に向けると、アイコンはスムーズに回転します。
- この状態で撮影すると、ちゃんと横向きで保存されます。
■ 縦向きで保存される場合
- iPhoneを地面と水平にした状態でカメラを起動します。
- 地面と水平のままカメラ(iPhone)を横向きにすると、アイコンは回転しません。
- この状態で撮影すると、横で撮ったのに縦で保存されます。
まとめ
この現象、机の上のものを真上から撮影する時によく起きますね。
右のアイコンはちょっと分かりにくいですが、左下のカメラ切り替えアイコンなら一発で分かります。
iPhoneのカメラは一般的なコンデジよりもかなりハイレベルです。プロの現場でも使われてるくらい優秀なカメラなんです。
大量に撮影した後でショックを受けないよう、アイコンの向きをチェックして撮影する癖をつけておくと安心です。