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エクスポートなんか必要なし!超簡単にブックマークの同期ができる!
超簡単になってますね!
久しぶりにGoogle ChromeのブックマークをSafariに同期させたんですが、昔と違ってかなり簡単になってました。ちょっと前までは、Google ChromeとSafariのブックマークを同期させようとしたら…
- ブックマークをエクスポート
- 同期したいブラウザにインポート
ということをやってました。
それがたった1ステップで完了してしまいました。あらら簡単。
Google ChromeのブックマークをSafariに同期する方法
今回使用したSafariは9.1.1。Chromeは51.0.2704.106です。おそらくこれ以降のバージョンでも使えると思います。
まずはChromeのブックマークをSafariに同期する方法から。
Safariの「ファイル」メニューから、「読み込む」→「Google Chrome」を選択します。ご覧のようにFirefoxからもブックマークを読み込みことも可能です。
読み込む項目を選択します。「ブックマーク」だけでよければ「履歴」のチェックは外してください。僕は普段、ブックマークのみ読み込むようにしています。
たったこれだけでChromeのブックマークがSafariに読み込まれました。簡単ですね。
読み込まれたブックマークの順番がおかしい場合は、一度Safariのブックマークを全て削除してから読み込むときれいに表示されます。
SafariのブックマークをGoogle Chromeに同期する方法
今度はさっきの逆。
SafariのブックマークをGoogle Chromeに同期する方法です。
Chromeのメニューから、「ブックマークと設定をインポート…」をクリック。
取得先で「Safari」を選んで「インポート」をクリック。ちなみに取得先には「Firefox」が「HTMLファイルをブックマークに登録」も選択可能。
これでインポート完了。
こちらもとっても簡単ですね。
iPhoneでChromeとSafariのブックマークと同期する方法
今回はMacでブックマークを同期する方法をご紹介しましたが、iPhoneのSafariとGoogle Chromeでブックマークを同期させるのも簡単です。
MacのSafariと、iPhoneのSafariを同期させるにはiCloudを使います。
MacとiPhoneともに、iCloudの設定で「Safari」をオンにしておけば勝手に同期してくれます。
Chromeの場合は、iPhoneのGoogle ChromeでMacのChromeと同じGoogleアカウントでログインすれば、ブックマークが同期されます。
これだけ。
拍子抜けするぐらい簡単ですね。
まとめ
ブラウザを複数使っている人にはとても便利な機能です。
僕の場合、普段はGoogle Chromeをメインブラウザとして使ってます。
動作が速いのはいいんですが、アクティビティモニタ.appで確認すると「Google Chrome Helper」というプロセスがいくつも動いてて、だいぶメモリを食っちゃってるのが気になりますけどね。
Safariはサブブラウザとして、ブログやWebサイトのアクセス解析画面を常に表示させてます。
メインをChromeにしているので、Chromeのブックマークを変更した時は定期的にSafariとブックマークを同期するようにしてます。
今回紹介した方法なら、ほんの一瞬で終わってしまいます。簡単になりましたねぇ。
使ったことがない方は是非どうぞ。