Safariで再生できない動画を簡単に視聴する方法

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Safariで再生できない動画を簡単に視聴する方法
「プラグインが見つかりません」と表示され動画が再生できない時の対処法
最近ではずいぶん減りましたが、たまに出てくるのがこのエラー。あと「html5 video file not found」というエラーメッセージが出ることもあります。Safariで動画(Flash動画、HTML5動画)を含んだホームページを表示すると発生することがあります。Adobe Flash Playerのプラグインがインストールされていない場合、「プラグインが見つかりません」と表示され、動画が再生されません。
Flash Player(2020年12月31日でサービス終了)をインストールすれば見られるようになるんだけど面倒くさい。でも動画は見たい。というときに便利なのがSafariの「開発」メニューでユーザエージェントを変更する方法です

Safariでユーザーエージェントを変更する

Flash動画やHTML5動画を採用しているホームページでは、同じページをiPhoneやiPadでアクセスしたときにHTML5ベースの動画に切り替えて表示している場合があります。
というのも、iPhoneやiPadではFlash動画を再生させることができないので、その代わりにHTML5ベースの動画に切り替えて見られる様にしてくれてるんですね。
つまり、MacのSafariでそのページを見たときに、iPhoneやiPadからアクセスしていると偽証してやれば動画が見られるということになります。その偽装をするために「開発」メニューを使います。
Safari プラグインが見つかりません
SafariでCNNのビデオを見たところ。Flashで動画が配信されているので、プラグインが入っていないとエラーが表示され再生されません。
そんな時は、Safariのメニューにある「開発」を使います。「開発」メニューが表示されていない場合は、設定を変更します。
Safari 設定→詳細→メニューバーに開発メニューを表示
Safariの「設定」→「詳細タブ」→「メニューバーに”開発”メニューを表示」にチェックを入れます。
Safari 開発メニューでユーザエージェントを変更する
Safariのメニューバーにある「開発」をクリックし、「ユーザエージェント」→「Safari – iOS 10 – iPhone」など、iOS 10の中から選んでページを再読み込みします(色々試してみてください)。
Safari 動画が再生された
HTML5ベースの動画に切り替わり、動画が再生されました。動画内で右クリックすればピクチャ・イン・ピクチャも使えますよ。
以上、「Safariで再生できない動画を簡単に視聴する方法」でした。
ぜひお試しくださいませ。

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