iPhoneのストレージ容量がなくなる前に設定しておきたいたった一つのこと

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iPhoneのストレージ容量がなくなる前に設定しておきたいたった一つのこと
使用可能ストレージの容量が、いつの間にかこんなに減ってる…
最近、iPhoneの使用状況を確認しました?
何気なく、今使ってるiPhone 6 Plusの空き容量を確認すると、なんと残り3.3GBになってました。いつの間にこんなことになったんだ?
ストレージを何に使っているのかと、「設定」→「一般」→「ストレージとiCloudの使用状況」を確かめてみると…。

iPhoneのストレージ 写真とカメラ

ストレージとiCloudの使用状況
「写真とカメラ」に18.9GBも使ってました。
ここ最近、写真以上にビデオをよく撮るようになったのと、Macに写真やビデオを移動させていなかったことの2つが重なりこんな状況に…。
こまめにバックアップして、頻繁に見ないものはMacにバックアップしないとダメですね。
その次に多かったのがKindle。
ここ最近、Amazonで「エヴァンゲリオン」や「ブラックジャックによろしく」などのコミックまとめ買いセールがあったんでそれが原因です。
マンガは文字のkindle本よりも容量が大きいですからね。

ストレージ容量が少ないiPhoneでやっておきたいたった一つのこと

僕が使っているのはiPhone 6 Plusの64GBモデル。
購入当初は40〜50GBぐらい空き容量がありましたが、1年半以上も使っているとそれなりにストレージの空き容量が少なくなってきます。
64GBでこの状況ですから、16GBや32GBモデルの場合はもっと使用状況に気を使わないといけません。
せっかく買ったiPhoneなのに、なんで気を使わなきゃいけないんだっ!
という方は、まず最初に以下の設定をやっておいてください
ストレージ容量の空き容量が減るスピードを遅くすることができます。

ビデオの設定を見直す

今回紹介した僕のiPhoneのように、一番ストレージ容量を使うのが「写真とカメラ」です。
その中でもビデオ撮影とスローモーション撮影には多くのストレージが必要です。
iPhoneのデフォルトサイズ(1080p HD/30fps)で1分間のビデオを撮影すると約130MB(スローモーション撮影だと1分間で300MB)になります。3分間撮影するだけで、130×3=390MBというストレージが必要になります。
これではいくらストレージがあっても、すぐに空き容量がなくなってしまいます。
これを解決するには、撮影できるビデオの大きさを変更します。
「設定」→「写真とカメラ」で「ビデオ撮影」「スローモーション撮影」の設定を変更します。
「設定」→「写真とカメラ」で「ビデオ撮影」「スローモーション撮影」の設定を変更します。
ビデオ撮影とスローモーション撮影を設定する
ビデオ撮影のビデオサイズを、iPhoneのデフォルトになってる「1080p HD/30fps」から一番小さな「720p HD/30fps」に変更します。
これだけで、撮影されるビデオの容量が約半分になります。画質がちょっと落ちる程度ですが、HD画質なので見るだけなら充分なサイズです。
ついでに、スローモーション撮影も「720p HD/120fps」に変更しておきましょう。ただしスローモーション撮影の場合は、「720p HD/120fps」にすると、動きの滑らかさが落ちるのでスローモーションとしての面白みはちょっと落ちます。

まとめ

うちの妻のiPhone 5cはなんと8GBモデルです。
購入当初はあまり使わないだろうということで8GBモデルにしましたが、徐々に使いこなせるようになり、写真や動画をよく撮るようになりました。
ちょっと前に、「写真や動画が撮れなくなった」ということで見てみると空き容量が30MBになってました。いらないものを消して、今回の設定をするようにアドバイスしておきました。
64GBモデル以上なら今回の設定はほぼ必要ありませんが、8GB、16GB、32GBモデルをお持ちの方は、これやっておくことをお勧めします。
これだけで空き容量の減るスピードが遅くなりますよ。
是非お試しを。

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