iPhoneの各種ボタンが壊れたら修理に出す前にAssistiveTouchをオンにしよう

当サイトのリンクには一部プロモーションを含みますが、一切その影響は受けず、公正・中立な立場で制作しております。

AssistiveTouch オンにする
iPhoneにはシンプルとはいえども、いくつかのボタンが本体に用意されてます。
iPhone本体にあるボタンは以下の4つ。

  • 電源オン/オフ・スリープ/スリープ解除のボタン
  • サウンドオン/オフのボタン
  • 音量調節にボタン
  • ホームボタン/Touch IDセンサー

これらのボタンがもし壊れてしまったら…
保証期間なら無償で修理してもらえる可能性が高いですが、AppleCareに入っておらず1年以上経過してしまったら実費で修理するしかありません。

ソフトウェア用のボタンがあるんです!

どうしてもハードのボタンを使いたいって方は仕方ありませんが、ソフトウェアで上記ボタンと同じような操作ができる機能が、iPhoneにはちゃーんと用意されてます。
それがAssistiveTouchです!

AssistiveTouchとは何だ?

AssistiveTouch機能を使えば、画面をピンチイン/アウトしたりスクリーンショットを撮ったりと、画面をタッチすることが困難な場合や支援アクセサリが必要な場合でも、iPhoneを使うことができるようになります。
アクセシビリティ機能のひとつですね。
設定方法はとても簡単。
AssistiveTouch機能をオンにする
「設定」→「アクセシビリティ」→「AssistiveTouch」をオンにするだけ。

壊れた各種ボタンの機能を使う方法

オンにしたら、画面上に上記画像のような白くて丸いボタンが出てきます。
それをタップすると、「よく使う項目」「音声コントロール」「デバイス」「ホーム」のメニューが表示されます。
そのまま「ホーム」をタップすれば、ホームボタンと同じ機能が使えます。
そして「デバイス」をタップすると…。
AssistiveTouch メニュー表示
「画面をロック」「画面を回転」「音量を上げる」「音量を下げる」「消音」「その他」が出てきますので、それぞれ壊れてしまったボタンと同じ機能を使うことができるようになります。
「その他」の項目では、2〜5本指の操作ができる「ジェスチャ」、テキスト入力時などのアンドゥができる「シェイク」、スクリーンショットを撮れる「スクリーン」、マルチタスク画面を表示できる「マルチタスク」などが用意されてます。
万が一ボタンが壊れてしまっても、この方法を知っていれば焦らずにすみますね。
覚えておくと便利ですよ♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です