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ゲーミング市場で求められるゲーミングマウスの機能。それは「超軽量」と「低遅延ワイヤレス」です。
メカニカルキーボーで有名なEPOMAKERから新登場したゲーミングマウス「CLICK」は、わずか50gの超軽量設計と高精度ワイヤレス接続を兼ね備えたマウスとして徐々に人気が出てきています。
本記事では、EPOMAKER CLICKの特徴や使用感をレビューしつつ、日本での入手方法や代替製品についても紹介します。
EPOMAKER CLICKの価格・特徴・スペック

- 価格は公式サイトで69.99ドル。為替レート150円で計算すると約1万円
- 8K ポーリング レートを備えたフラッグシップ PAW3950 光学センサー搭載
- 高精度センサー搭載で、FPS・TPSなどのゲームプレイに最適
- DPI調整可能(800〜42,000DPIまで6段階で調整可能)
- 50gの超軽量設計で長時間使用でも疲れにくい
- 2.4GHzワイヤレス(低遅延・高安定性)
- Bluetooth接続(マルチデバイス対応)
- ワイヤレス接続で数日間使用できるバッテリー容量500mAh
- シンプル&スタイリッシュなデザイン

同梱物一覧。説明書、本体に貼る用のシール、2.4GHzレシーバー、USB-A to Cのケーブル(1.5m)、マウス本体。
Epomaker CLICK レビュー動画
以下の内容でまとめています。
00:00 CLICKの特徴
01:23 本体と同梱物チェック
02:57 テニス肘とマウスの重さ比較
05:15 各部の動作音ASMR
05:56 DPI感度設定6パターン
06:39 良い点と気になった点
実際に使ってみた感想

まず最初に感じたのがその軽さ。メーカー公称値は50gということでしたが、実際に計測してみると58.6gでした。それでもかなり軽い。マウス探しの旅を終わらせてくれたMX Anywhere 3が90gちょっとなので約30gも軽いです。こんなに軽いとテニス肘にもならないんじゃないかと思えるほどの軽さです。
約1万円で購入できる超軽量マウスなので、左右のクリックや各ボタンは質が悪いんじゃないかなと思ってたらこれが非常に質が良い。実際の音については上記レビュー動画をご覧ください。
2.4GHzのワイヤレス接続で使ってますが、通常の動作では全く遅延を感じません。それはゲームでも同じで、ラグを感じることなく快適にプレイできます。また、軽量設計のおかげで素早いエイムもやりやすいです。中学2年生になる息子がそう言っておりました。
50g前後と超軽量なので、ゲームだけでなく通常の使用でも非常に快適。底面の動きも非常に滑らかだし、精度も高いので、オフィスワークや動画編集でも非常に快適に使えます。
バッテリーの容量は500mAh。ワイヤレス接続してる場合は、約2〜3日ぐらいかなという程度。あまりバッテリーの持ちは良くありません。本体が軽いのでこれは流石にしょうがないかなと。充電の頻度を減らしたいなら有線接続がおすすめです。
唯一のデメリットは日本国内で購入できないこと
有名どころのゲーミングマウスは軽く2万円を超えるものがたくさんある中、このCLICKは約1万円で購入することが可能です。
ただし、2025年3月上旬現在ではEpomakerの公式サイトでしか購入することができません。
マウス自体は非常にコスパが高くて良いだけに、これは非常に残念。これが唯一のデメリットです。

Epomaker Click Mouse
エポメーカー $69.99
日本で購入するなら? 似た特徴を持つおすすめマウス
せっかくゲーミングマウスを紹介したので、日本で人気の似た特徴を持つおすすめマウスを3つほどピックアップしてみした。
- 世界中のプロゲーマーが愛用する定番マウス
- CLICKより少し重いが、国内で入手可能&保証も充実
- CLICKと同じく50g台の超軽量ワイヤレスマウス
- 手の小さい人向けの設計で、フィット感重視
- CLICKと同じくシンプルデザインで、価格帯も近い
- 日本のAmazonで購入可能
まとめ
EPOMAKER CLICKは、軽量ワイヤレスマウスを求める人に最適です。
FPSゲーマーや軽量マウスが好きな人にぴったり。ワイヤレスでも低遅延で快適にプレイ可能だし、コスパが良く、デザインもスタイリッシュです。
ただし、公式サイト以外の購入手段がないのが非常に残念ですね。
CLICKは気になるけど、手軽に買いたいなら他の軽量マウスも視野に入れてみるのも良いかもです。