
気が付いたら室外機のホースがボロボロに...
昨年の暮れの大掃除。
ふとエアコン室外機のホースを見てみると、巻いてある粘着テープがボロボロになってました。
エアコン設置してからから9年ちょっと。直射日光などでこんなに劣化するんですね。
このまま放置しておくと、ホース本体も劣化してボロボロになりそうだったので、早速専用の粘着テープ『因幡電工 粘着テープ 薄厚タイプ 50mm×20m』を買って巻き直してみました。
(※この記事は、2018年1月15日に公開した記事を2023年の最新情報に更新したものです。)
ボロボロになったエアコン室外機のホーステープ
ホースに巻き付けられてたテープが見事にボロボロ...。上から下まで全部ボロボロ。
粘着性も無くなって、使い物にならなくなった部分を全部剥がします。
張り替える前にきれいにしておきます。
程よい粘着性の巻きやすい粘着テープ
因幡電工の粘着テープ。幅は50mmで、長さは20m。
剥がれたテープと色と幅が同じだったので、おそらく同じものだと思います。
一般的なビニールテープと同じような質感です。適度な粘着性があり、ある程度伸びます。
ホースの上から全部、巻きなおします。
高いところや低いところはちょっと巻きにくかったです。
業者さんよりは圧倒的に下手ですが、ほぼ満足のいく仕上がりになりました。
まとめ
作業自体は10分ほどで終了しました。
エアコンの室外機って、あんまりしっかり見ることがないので見落としがち。現にこんなにボロボロになってるのに全然気がつきませんでした。
これ以上劣化すると、ホース自体にも影響が出てくるので気がついたらすぐ巻き直すのが良さそうです。
これであと10年は持つな。まだテープは半分以上残っているので、他の室外機のホースにも使えます。
幅50mmで20mの長さだと、2m程度のホースなら、ちょうど2台分の補修に使える分量です。
空調・季節家電の記事をもっと読む
- 80点!エアコンの吹出口のカビを簡単キレイに拭き取れる「防カビ スキマワイパー」レビュー
- 冷房18℃(最低温度)で1時間。エアコンの耐え難い臭いが消えた!内部クリーン運転にも効果あり
- 費用は約3,600円!噴霧器とカビキラーでエアコン洗浄やってみた。洗浄結果はどうなった?
- 自分でやれば1,300円!臭いとカビがひどいエアコンを掃除してみた。用意・手順・感想まとめ。動画あり
- ドライアイは加湿器で改善するのか?目がシパシパするので買ってみた
- パネルヒーター比較!パナソニックとアイリスオーヤマどっちがおすすめ?
- 電気代4.5円と超安いのにこの暖かさ!パナソニックのパネルヒーター使ってみた
- 9年間洗浄せずに使ってたエアコンを専門業者に洗ってもらった結果
- →「空調・季節家電」の記事一覧へ
記事についてのご感想・ご質問、受付中!
分かりやすい記事になるように努めてますが、「こういうことを知りたかった」「ここについてもうちょっと詳しく教えて」など、当記事について質問や知りたいことがあれば以下のツイートボタンからお気軽にお送りください。自動的に記事URLが入りますのでそのまま質問内容を最上部に記入してください。できるだけ早く返信させていただきます(質問が多い場合はお時間をいただくことがあります)。
ご質問は無料。質問はもちろん、「役に立った!」「面白かった!」など、お褒めの言葉だともっとうれしいです!
記事を少しでもより良いものにするためにご協力をお願いいたします。
このブログ「スーログ」を購読する

「いいね!」しよう。
● 最新記事をRSSで配信中です。feedlyへの登録はこちらから。
● twitterでの情報発信、YouTubeで動画レビューも公開してます。チャンネル登録もよろしく!