排水ホースのスペース確保が超簡単!『洗濯機用防振かさ上げ台』レビュー

洗濯機の排水ホースのスペースを確保する『洗濯機用防振かさ上げ台』

排水ホースのスペース確保と掃除が出来るようになりました!

うちの洗濯機置き場には防水パンがありません。

洗濯機スペースの右側のちょうどギリギリの位置に排水口が開いてるだけ。

縦型洗濯機をずーっと使ってるんですが、排水口の位置がギリギリなので、排水ホースの1/5ぐらいが常に圧迫されているような状態でした。

洗濯時に異常はないので動作的には大丈夫だったんですが、窮屈な感じがしてずーっと気になってました。

あと気になってたのが、洗面台の隣に洗濯機を置いてるので、たまに小さいものが洗濯機と壁の小さな隙間に落ちて取れなくなることが発生。

さらに、洗濯機の下を覗くと結構ホコリがたまってるのが見えるんですが、隙間がほとんどないので掃除が出来ませんでした

というわけで、ずーっとホースの圧迫も気になってたので、洗濯機の防振の機能もある『因幡電工 洗濯機用防振かさ上げ台 ふんばるマン OP-SG600 ホワイト』を買ってみることにしました。

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設置前の洗濯機まわり

かさ上げ台を設置する前の状態がこちら。

排水ホースがちょっと潰れてる状態
洗濯機右側ギリギリのところに排水口があります。

洗濯機をちょっと左にずらしたくても洗面台があるので移動できず、こんな感じになってます。


排水ホースが1/5ほど圧迫されて潰れてる状態
排水ホースが1/5ほど圧迫されて潰れてる状態です。

ホース周りも、洗濯機の下にもたくさんの埃が溜まってしまってます。

洗濯機の防振効果もある『かさ上げ台 ふんばるマン』特徴

今回購入した洗濯機用防振かさ上げ台 ふんばるマン OP-SG600 ホワイト
今回購入した『因幡電工 洗濯機用防振かさ上げ台 ふんばるマン OP-SG600 ホワイト』。

洗濯機のかさ上げをする方法として、これの他に『キャスター付きの洗濯機置き台』を使う方法もあります。洗濯機を動かしたいならこちらの方が便利です。

洗濯機かさ上げ台の特徴
100mm四方で高さは60mm。防水パンの角にちょうど納まるように、四隅の1つが削がれた形状になってます。

4箇所使用時の耐荷重は150kgです。


底面には衝撃を吸収し、滑り止め効果もある素材が使われている
底面には弾力のあるゴムのような素材が使われてます。

洗濯機の振動を吸収してくれるので防音防振効果があります。さらには滑り止めにも役立ちます。

Amazonのレビューを読んでると、かさ上げ台としての役割のほか、

  • 振動吸収力がすごい
  • 脱水時のガタガタ音が無くなった
  • 縦型だけでなくドラム式でも十分な耐荷重と静音性があった

という声がたくさん。かなり使い勝手の良い製品のようです。

洗濯機かさ上げ台を設置してみた

まず、洗濯機をずらして設置面をきれいにします。

洗濯機をずらして掃除
そのまま持ち上げるのは不可能なので、手前の床と設置してる2箇所をちょっと持ち上げて乾いてる雑巾やタオルを間に挟みます。

あとは、後ろの2箇所を持ち上げつつずらせば、比較的簡単に移動させることが可能です。

数年ぶりに移動させたら、歯ブラシとか髪留めのピンとか小さなものがいくつか落ちてました。ホコリやゴミ、さらにはカビも発生してたのできれいに拭き掃除しておきました。


まずは奥の2箇所にかさ上げ台を置く
まずは奥の2箇所にかさ上げ台を置きます。ちょうど床に洗濯機の脚の跡が残ってたので、そこに置きました。

防水パンがある場合は、四隅の1箇所削がれてる部分を外側に向けますが、うちには防水パンがないので見た目が良いように角部分を外に向けました。

向きによって強度が変わるわけではないので、これで問題ありません。

注意するのは台の上面の中心に脚が乗るようにすることだけ


洗濯機の下にかさ上げ台を設置完了
洗濯機を手前に傾けて(手前の床との接地面にはタオルを挟んでる状態)設置場所まで動かして、奥の脚2箇所をかさ上げ台に乗せます。

次に、洗濯機を奥にちょっと傾けて(奥が壁なのでほんのちょっとしか持ち上がらない)、手前の脚の下にかさ上げ台を1つずつ滑り込ませて設置しました。


洗濯機の下に6cmの隙間ができました!
洗濯機の下に6cmの隙間ができました!

これぐらいあればクイックルワイパーも入るし、ものが落ちてもなんとか掻き出すことができそうです。


圧迫されてた排水ホースにも余裕ができました
圧迫されてた排水ホースのまわり。


排水ホースの圧迫が完全に解消されました
排水ホースの圧迫が完全に解消されました。

ずーっと窮屈な感じがしてたので、これでようやくスッキリしました。

洗面台との隙間はテープで埋める

洗面台と洗濯機の間に隙間が発生
今までは排水ホースの位置関係上、洗濯機を洗面台にぴっちり寄せてたので隙間は皆無でした。

それが、かさ上げ台のおかげで洗濯機をちょっと右に移動できるようになったので、洗面台と洗濯機の間に隙間が発生

このままだといろんなものがこの隙間に落ちそうだったので、スポンジ状の隙間テープで埋めることにしました。


洗面台の方にテープを貼る
洗面台の方にテープを貼ります。ほんの数分で施工完了。


ものの落下より水分の落下が多いような感じ
隙間テープを貼ってみて、物が落ちるよりも水滴が落ちることが多いことに気がつきました。

赤矢印のところにあるのが水滴です。

この水滴を防がないと、隙間に落ちて湿気が増えてカビの原因になるので、この隙間テープは必須ですね。

まとめ

はじめて洗濯機のかさ上げ台を使ってみましたが、設置はとても簡単。

さらに、排水ホースを圧迫してたストレスも無くなったし、洗濯機のガタツキや振動音も今までとほとんど変わらず。

高さが6cmあるので動作音に影響があるかなと思ってたので、洗濯機が正常に動いてくれてるので安心しました。

以前は排水口の位置を意識して洗濯機の置き場所に自由度が全くなかったんですが、この台のおかげで洗濯機の周囲に隙間を作ることができるようになりました。

そのせいか、振動が壁や洗面台に当たらなくなったので洗濯機の動作音が静かになってます

予想外の効果が出て嬉しい限りです。

洗濯機設置時の排水ホースの位置や振動音にお悩みの方、ぜひお試しください。

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