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無精ヒゲが簡単にきれいになるブラウンの髭剃りバリカン(ヒゲトリマー)ビアードトリマー BT3040を購入しました。個人で仕事をするようになってから、無精ヒゲで過ごすことが多くなりました。サラリーマン時代は、ブラウンのメンズシェーバーを使ってツルツルに仕上げてたんですが、今はもう毎日剃る必要はないけど小綺麗な印象になるように整えてはおきたい。というわけで、これからはツルツルに剃り上げるんじゃなくて、整った無精髭スタイルで過ごそうかなと思い立ち、これ買ってみました。
ブラウンの電動髭剃りバリカン『ビアードトリマー BT3040』とは?
ブラウンのビアードトリマー BT3040は、ヒゲや髪を簡単に整えたい方に最適な電動トリマーです。0.5mm単位で39段階の長さ調節が可能なため、無精ヒゲからしっかりとしたヒゲスタイルまで自由自在にデザインできます。しかし、BT3040は現在販売終了しており、後継モデルとして「ブラウン オールインワンスタイルキット シリーズ3 3450 5in1 ヒゲトリマー」が人気を集めています。この記事では、BT3040のレビューを基にその魅力と最新モデルの情報を詳しくお伝えします。
ヒゲトリマーには、カットしたヒゲを吸い込んでくれるモデルもありましたが、価格が3倍ほど高くなるので断念。今回はコスパが高く評判も良いこのモデルにしてみました。
中身が見えるパッケージに入ってました。
パッケージの一番目立つところに、最大の特徴が書かれてます。付属のアタッチメントを使うことで、0.5mm幅で0.5〜20mmの長さまでヒゲを微調整できます。
付属のアタッチメント(ヒゲ用コームとヘア用コーム)とジレットのカミソリで、思い通りのヒゲがデザインできるというわけです。ヒゲだけじゃなく髪の毛にも使えますね。
内包物一覧。左から、説明書・ジレットのカミソリと替え刃1つ・本体・アタッチメント2つとブラシ・充電器です。
コンパクトな本体。サイズは、約幅165×奥行41×高さ44mm。
先端の刃は、自動研磨機能により特にメンテナンスしなくても、切れ味が落ちず新品同様の切れ味を保ちます。ただ、水でジャブジャブ洗った後には、潤滑油を塗った方がよりパフォーマンスを長く保つことができます。
刈り高調整ダイヤルはちょっと固め。片手でも回せますが、両手でやったほうが回しやすい。
本体裏には滑り止めのゴムがあるので、持ちやすく滑りにくい構造です。
ジレットのカミソリと替え刃が1つ付属してます。最近はほとんど電動のシェーバーしか使ってなかったので、久しぶりにカミソリに触れました。これ、高級感がすごいです。持った時ずしっとくる重さと、質感がハンパないです。
何枚刃があるのかと数えてみたら5枚もありました。これで剃れば、ピカピカになりそうです。
8時間充電で60分間コードレスで使用可能。充電中はランプが点灯し、充電完了で消灯します。寝る前にコンセントに挿しておけば、翌朝には満充電で使えます。
BT3040の後継として、ブラウン オールインワンスタイルキット シリーズ3 3450 5in1 ヒゲトリマーが登場しています。以下の特徴を備えています。
- 多機能性:ヒゲトリマー、バリカン、ボディグルーマー、鼻毛トリマーとして使用可能。
- 改良された刃:従来モデルより17%カット効率が向上(BT3240比)。
- 長さ調節:0.5mm~20mmの39段階調整を継承。
- 充電性能:1時間充電で約100分使用可能と、BT3040より大幅に向上。
- 価格帯:オープン価格(参考価格:約8,000円~12,000円、2025年時点)。
最新モデルの詳細はAmazonの販売ページでご確認ください。
最新モデルとの比較:BT3040 vs シリーズ3 3450
項目 | BT3040 | シリーズ3 3450 |
---|---|---|
発売年 | 2017年 | 2023年 |
長さ調節 | 0.5mm~20mm(39段階) | 0.5mm~20mm(39段階) |
充電時間 | 8時間(60分使用) | 1時間(100分使用) |
防水性 | 本体丸ごと水洗い可能 | 本体丸ごと水洗い可能 |
付属品 | ジレットカミソリ、2種コーム | 5種アタッチメント、ジレットカミソリ |
カット効率 | 標準 | 17%向上(BT3240比) |
価格(参考) | 販売終了(中古で約5,000円~) | 約8,000円~12,000円 |
結論:BT3040はコスパに優れたモデルでしたが、充電時間や機能面でシリーズ3 3450が上回ります。最新モデルは多機能で使い勝手が向上しており、購入を検討するならシリーズ3 3450がおすすめです。
使い方:ヒゲを0.5mmの無精髭に揃えてみた
実際に私の汚いヒゲで試してみました。
こちら、1週間ほど剃らずに放置したヒゲ。
あー、きったねー。こうやって改めて見るとひどいな…。見苦しくてすみません。
40歳代にもなると、ヒゲが白くなりますなー。さすがにこの状態で外には出歩けません。
まずは、あごの下以外を電動シェーバーで剃ります。
はい、ちょっとスッキリしました。
残りをビアードトリマーBT3040で、一番短い0.5mmにして剃ってみました。
はい、無精髭風に仕上がりました。すごく自然な無精髭。ずいぶんキレイになりました。アタッチメントをつけない状態だと0.5mmで剃れます。もうちょっと長くしたい場合は、1-10mm用のアタッチメントをつければ、さらに0.5mm単位で調整ができます。今度はもうちょっと長めの1mmぐらいで試してみようかな。
お掃除方法:ヒゲは飛び散るが水洗いOKで簡単
ここで注意点がひとつ。
このモデルはヒゲを吸い込む機能はないので、髭剃りカスが下に落ちます。
洗面台の上でやってみたんですが、ご覧の通りたくさん飛び散ってます。デメリットといえば、これぐらいですかね。あとは充電時間が8時間かかるぐらいかな。飛び散っても水で丸洗いOKなので、掃除は簡単です。
剃り終わったら、水をジャーっとかけてヒゲのカスを落としてあげます。刃がついてるトリマーヘッドも、アタッチメントも全部外して洗えます。
あとは乾かして掃除終了。超ラクですよ。
ヒゲトリマー選びのポイント:初心者から中級者向け
ヒゲトリマーを選ぶ際、以下のポイントを押さえておくと失敗が少ないです。
- 長さ調節の幅:0.5mm刻みのモデルを選ぶと、細かいスタイル調整が可能。
- 防水性:水洗い可能なモデルはお手入れが簡単で衛生的。
- バッテリー性能:充電時間と使用時間のバランスをチェック。1時間充電で長時間使えるモデルが理想。
- 付属品:アタッチメントの種類やカミソリの有無で、用途が広がる。
- ブランドの信頼性:ブラウンやフィリップスなど、実績のあるメーカーを選ぶと安心。
ブラウンのトリマーは、ドイツ製の高い設計品質と耐久性が魅力。シリーズ3 3450は、初心者から中級者まで幅広く対応できる万能モデルです。
FAQ:ヒゲトリマーに関するよくある質問
Q1:ヒゲトリマーは髪の毛のカットにも使えますか?
はい、BT3040やシリーズ3 3450はヘア用コームが付属しており、バリカンとして髪の毛のカットにも使用可能です。最大20mmまで調整できるため、ショートヘアのセルフカットに最適です。
Q2:初心者でも簡単に使えますか?
ブラウンのトリマーは直感的な操作性で、初心者でも簡単に扱えます。刈り高調整ダイヤルで長さを設定し、滑り止め付きの本体で安定してカット可能。説明書もわかりやすく、初めての方でも安心です。
Q3:BT3040はどこで購入できますか?
BT3040は販売終了のため、新品の入手は困難です。中古品はAmazonやメルカリで購入可能ですが、修理サービスが終了している点に注意してください。代替として、シリーズ3 3450をAmazonや楽天市場でチェックしてみてください。
Q4:他のブランドと比べてブラウンのトリマーのメリットは?
ブラウンは自動研磨機能や防水設計、豊富なアタッチメントで使い勝手が良く、ドイツ製の高い耐久性が特徴です。フィリップスのトリマーも人気ですが、ブラウンは細かい長さ調節とデザイン性で優位性があります。
まとめ:ブラウン ビアードトリマーで理想のスタイルを
ブラウン ビアードトリマー BT3040は、0.5mm単位の細かい調整と簡単なお手入れで、初心者から中級者まで満足できる製品でした。現在は販売終了していますが、後継のシリーズ3 3450 5in1 ヒゲトリマーはさらに進化した機能を提供。ヒゲや髪を自分好みに整えたい方は、ぜひ最新モデルを検討してみてください。