賞賛の声多数！iMacでも使えるディスプレイの上に整理棚を作れる『ディスプレイボード』が地味に便利

工具いらずで簡単にディスプレイ上のデッドスペースを有効活用！机も広くなる！

どうしてもゴチャゴチャとなりがちな机の上。iMac、スピーカー、書類、ボールペンや手帳、ペン立て、計算機、スマホやタブレット、本、クリーニングクロス、エアコンのリモコン、財布などなど、ざっと机の上を眺めただけでも、これだけの物で溢れかえってます。

そんな机の上をきれいに整頓できるのが『キングジム ディスプレイボード』。デッドスペースになっていたディスプレイの上に整理棚を作ることで、机の上をひろびろ使えるようになります。これ、発売から売れ行きが好調で、Amazonでも在庫不足になるほど売れまくってます。通常の液晶ディスプレイだけじゃなく、背面が丸くなっているiMacでも使えます。

iMacの上にも棚が作れるディスプレイボード

この商品を見たときに「おぉ！いいなぁ！」と思ったんですが、次に頭に浮かんだのが「iMacでもいけるのか？」ということ。画像検索したり、Amazonのカスタマーレビューを見てみましたが、iMacで使ってる人も多いみたいで安心しました。

出典：キングジム ディスプレイボード カスタマーレビュー

ご覧の通り、iMacの丸い背面にもディスプレイボードのアームがちゃんと設置されてます。

iMac (Mid 2011) 21.5inch にぴったりの横幅で、キーボードの仮置き場や小物置き場として重宝しそうです。

21.5インチのiMacの幅は52.8cmなので、幅50cmのディスプレイボードがちょうど収まる感じです。27インチのiMacだと幅65cmなのでちょっとディスプレイボードが足りない感じもしますが、50cmもあれば十分でしょう。iMacでも問題なく使えます。

便利な整理棚！ディスプレイボードのサイズと使い方

ディスプレイボードの外形寸法は、幅500mm × 奥行168mm × 高さ38mm。重さは約400gで、耐荷重は1kg。

机の上に置いていたカレンダーや名刺、メモ帳、名刺などを移動させると机の上を広々と有効活用できます。座ったままでも手が届くので、小物の使い勝手を失うこともありません。

天板の前面には、ペンを置いたり、カードや名刺をたてることができるちょうど良い幅の溝が用意されてます。スマホも立てられます。コロコロと転がりやすいものを置くのもいいし、小さなフィギュアを引っ掛けて遊んだりもできますよ。

机の上のものを移動して、机を広々と使うのもいいですし、ぬいぐるみやフィギュアを並べて楽しむのもいいですね。自分だけの癒しの空間を作り上げるのも良さそうです。

工具一切なし！ディスプレイボードの取り付け方

ディスプレイボードは、工具が全く必要ありません。液晶ディスプレイのフチに引っ掛けて取り付けるだけの簡単設計です。

液晶ディスプレイの背面から支えるアームの角度を調整することで、様々な液晶ディスプレイに対応します。iMacのように背面が曲面でも、段差があるディスプレイでも取り付けOKです。

液晶ディスプレイに引っ掛けて取り付ける方法なので、液晶ディスプレイのフチに5mm以上の平らな面が必要です。液晶ディスプレイの縁が5mm以下の場合は、液晶が一部隠れる場合があります。

iMacの場合は、ディスプレイ上部にカメラとマイクがありますが、縁から8mmほどのところなので隠れることはないと思います。

薄すぎる液晶ディスプレイには取り付けられません。取り付け可能な液晶ディスプレイは、アーム接地部分の厚みが約10〜85mm、幅は最低でも250mm以上です。この条件を満たしていないと、安定して取り付けることができません。

ディスプレイボードのアームは、左右にスライドできます。ディスプレイに合わせて、ちょうど安定する部分にアームを調整するのがベストです。

上記条件を満たせば、パーテーションにも取り付けできます。パーテーションに設置すれば、上置き棚としても使用することができます。使い勝手の幅が広いですね。

Amazonのレビュー読んでると、パソコン用の液晶ディスプレイだけでなく、リビングの薄型テレビにも使ってる方がいました。そのほか、キーボード収納スペースにしたり、デスクトップ用のスピーカーを置いたりなど、いろんな使い方をされてる方がたくさん。しかもみなさん絶賛の嵐！

もっと本格的にDIYで棚を自分で作りたい場合は、こちらの記事をどうぞ。

【DIY】iMacの大きさに合わせて棚を自作してみた　床・壁・天井に穴を開けないから賃貸住宅でもOK