iPhoneをビデオカメラ化!撮影がラクになるマンフロットのミニ三脚『PIXI』購入!持ちやすさ抜群

iPhone7をビデオカメラとして使うためマンフロットのミニ三脚『PIXI』購入 コンパクトで持ちやすさ抜群!

光学手ぶれ補正がついたiPhone 7はビデオカメラとしてもかなり使える!

光学手ぶれ補正がついて、写真や動画撮影時の手ブレにかなり強くなったiPhone 7。おかげで、手ブレを防ぐカメラスタビライザーなしでも十分綺麗な映像が撮れるようになりました。

そうなると、どんどん持ち出して撮影したくなるわけですが、iPhoneを両手で構えて撮影するスタイルがどうも疲れる。iPhoneに丁度いいグリップがないかなぁと思い出したのが、最強のミニ三脚として評判の高いマンフロットの『Manfrotto ミニ三脚 PIXI』。

それと一緒に、iPhoneを三脚にマウントするため、同じマンフロットの『スマートフォン用三脚アダプター MCLAMP』も購入しました。

これでiPhoneがビデオカメラ化しました!

スポンサーリンク

Manfrotto ミニ三脚 PIXI スペックは?

Manfrotto ミニ三脚 PIXI スペック

まずはスペックから。

自重:230g
開脚時高さ:13.5cm
格納時高さ:18.5cm
最大耐荷重:1.0kg
材質:ステンレス
雲台:自由雲台
石突:ゴム石突
段数:1段

まず持った感触がすごくいい。ステンレスの重みと手触り感が高級感を醸し出してます。あと、折りたたんだ時の大きさがすごくコンパクト。格納時18.5cmなので、カバンにもスッポリと収まってくれる大きさ。どこにもっていっても邪魔にならない大きさです。


PIX 開脚させて立てた写真
三脚を開いた時の高さは13.5cm。脚1辺の幅は約20cm。


PIXの脚先 石突はゴム
三脚の先にはゴム石突になってます。このゴムにより、机の上に置いた時など三脚が滑るのを防いでくれます。

Manfrotto スマートフォン用三脚アダプター MCLAMP スペックは?

スマートフォン用三脚アダプター MCLAMP スペックは?

続いて三脚にiPhoneをマウントする、Smart Clampのスペック。

外寸:2.3cm x 3.5cm x 7cm
取り付け可能なスマートフォンのサイズ:幅56〜85mm,厚さ5.4〜10mm
ネジ穴:1/4"
自立:可能
材質:プラスチック

以前、100円ぐらいのスマートフォン用三脚マウントを買いましたが、比べようもないほどしっかりしてます。がっちりiPhoneを挟み込んでくれます。ちょっと走ったぐらいの揺れじゃ外れません。

赤と黒のデザインも同じマンフロットだけあって、ミニ三脚との相性もバッチリ。素材はプラスチックですが、見た目からはチープな感じは全くなし。飽きずに使い続けるにはデザインがとても大切なので、この点も全く問題なしです。長く使うことができそうです。


マンフロットのスマートフォン用三脚アダプター 正面写真
Manfrottoのロゴがサイドに1箇所入ってます。作りがしっかりしてるので安心感ありますね。


マンフロットのスマートフォン用三脚アダプター 背面
背面にはネジ穴と自立用のスタンドがあります。ここのネジ穴はあまり使う機会はなさそう。


マンフロットのスマートフォン用三脚アダプター スタンドで自立
スタンドを指で引っ掛けて引き出せば、簡単に自立可能。


マンフロットのスマートフォン用三脚アダプター 底面
底面にネジ穴がもう一つ。このネジ穴で三脚に取り付けます。


三脚なしでも自立スタンドとして使える
三脚なしでも、自立スタンドとして使えます。


三脚なしでも自立スタンドとして使えます
横でも使えるし、もちろん縦でも使えます。

Manfrotto ミニ三脚と三脚アダプターの組み合わせ

Manfrotto ミニ三脚と三脚アダプターの組み合わせ
ミニ三脚と三脚アダプターをドッキング!高さは約20cmほど。


iPhone 7 Plusをセット
iPhone 7 Plusをセットしてみました。iPhone 7 Plusの重さも加わって、しっかり安定してます。


iPhoneをセットした背面
iPhone 7 Plusの純正レザーケースの横幅は約8cmほどですが、ちゃんとはまりました。最大8.5cmまでのスマートフォンを装着可能です。


厚さ1cmまでのスマートフォンを装着可能
iPhoneを挟み込む部分には、凸凹がある滑り止めのゴムが付いてます。凹の部分の幅は1cmあるので、厚さ1cmまでのスマートフォンを装着可能。凹の外側にある3mm幅の凸により、iPhoneが外れにくくなってます。

純正レザーケースの厚みは丁度1cmだったのでピッタリ収まりました。


三脚をたたんでグリップとして持ってみる
三脚をたたんで持ってみましたが、これ、すごく持ちやすい!!ちょっとした自撮り棒のような感じですね。両手でiPhoneを持って動画撮影するよりも、格段に疲れにくくなります。

また、三脚のヘッド部分の赤いポッチを押せば雲台がグリグリ動きます。iPhoneを好きな角度に簡単に調節可能。撮影するのが楽しくなります。これならビデオカメラの出番が少なくなりそう。(まだビデオカメラのズームには負けますけどね。)

柔らかいケースを使っているなら要注意

マンフロットのスマートフォン用三脚アダプターを使うときは、ケースの素材に注意してください

今回、iPhone 7 PlusのApple純正レザーケースで試してみましたが、アダプターの跡がついてしまいました。

iPhone 純正レザーケースについた跡
赤丸の部分にアダプターの跡がついてしまいました。こすったらちょっと目立ちにくくはなりましたが、跡が残ってます。

これは、アダプターがiPhoneと接触する角が丸く面取りされてないことが原因。レザーやシリコンのケース、またTPU素材など柔らかなケースでは傷がつかないように注意してください。


紙やすりで面取り
また使うときに傷や跡がつかないように、耐水ペーパーでiPhoneと接触する部分はすべて面取りしておきました。面取り後、試してみましたが傷や跡はつかなくなりました。これで心置きなく使えます。

ミニ三脚・スマホアダプター ともにかなり良い評判

購入前には、しっかりとAmazonのレビューを見て、ミニ三脚とアダプターの評価・評判をチェックしてました。

ミニ三脚は5つ星のうち 4.3

アダプターは5つ星のうち 4.5

共に、上々の評価です。

「見た目最高」「長く使えそうな質感・剛性感がいい」「コスパ最高」などなど、高評価のオンパレードです。

アダプターについても、他に同じような商品がたくさん出てますが、「固定した時のホールド感」と「本体の丈夫さ」は群を抜いてます。レビューも最低評価の星1つと星2つがまったくないのは驚き。

ただ、ミニ三脚の方は、もうワンサイズ大きい「PIXI EVO」の評価も混ざってますので、「PIX」のみでフィルタをかけてご覧ください。

価格が違う?セットで買うより別々に買ったほうがお得

レビューで評判をチェックし、そのままAmazonで購入しました。

ミニ三脚とスマホ用アダプターは、セットでも販売されてます。セットの価格は2024年3月時点で4,190円でした。時期によって価格は変動しますので、単品と三脚とセット、それぞれの価格を比較してご購入ください。

せっかく10万円以上するiPhoneを買ったので、ビデオカメラとしてもどんどん使っていきます!

スポンサーリンク

この記事をシェアする

記事についてのご感想・ご質問、受付中!

分かりやすい記事になるように努めてますが、「こういうことを知りたかった」「ここについてもうちょっと詳しく教えて」など、当記事について質問や知りたいことがあれば以下のツイートボタンからお気軽にお送りください。自動的に記事URLが入りますのでそのまま質問内容を最上部に記入してください。できるだけ早く返信させていただきます(質問が多い場合はお時間をいただくことがあります)。

ご質問は無料。質問はもちろん、「役に立った!」「面白かった!」など、お褒めの言葉だともっとうれしいです!

記事を少しでもより良いものにするためにご協力をお願いいたします。

このブログ「スーログ」を購読する

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう。
最新記事をお届けします。

● 最新記事をRSSで配信中です。feedlyへの登録はこちらから。

twitterでの情報発信、YouTubeで動画レビューも公開してます。チャンネル登録もよろしく!