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知らなきゃ損!テキスト入力で変換確定後でも再変換できるんです。
Macでテキスト入力している最中に、文字変換を間違えて確定してしまった時、あなたはどうしてますか?deleteキーで文字を消して、また同じ文字を打ち直す、なんてことやってませんか?僕も、この方法を発見するまではそんな面倒くさいことをやってました。
そんな時便利なのが「かな」「英数」キーを使った再変換する方法。去年「かな」キーを使った方法は紹介したんですが、「英数」キーについては書いてなかったので、まとめてもう一度紹介しておきます。
Macでは「かな」キーを2回叩けば再変換できる!
Macの日本語変換では、文字入力時に「スペース」キーを押せば、目的の文字が出るまで変換を繰り返すことができます。これはWindowsでも同じですね。目的の文字が見つかれば、enterを叩いて文字を確定できます。
もし、確定した文字が間違っていた場合でも、Macだと簡単に再変換することができるんです。
わざわざ文字を消してもう一度入力し直す、なんてことはしなくていいんです。
例えば「聖火」と入力したいのに「盛夏」で確定してしまった場合。
「盛夏」の後ろにマウスカーソルがある状態で、「かな」キーを2回押します。すると、再び候補から文字を選択できるようになります。
あとは「聖火」を選んで確定するだけ。わざわざ文字を入力する必要がありません。
これにはショートカットも割り当てられてて「control + shift + J」キーの長押しでも同じことができます。「かな」キーがないキーボードでも使えますね。
これを使えば、「かな」モードで日本語を入力していると思ったら、実は「英字モード」だったという場合も再変換できます。「atusugiru」→「暑すぎる」といった変換も余裕です。
再変換についてはコピー&ペーストした文字にも対応してます。その場合は、再変換したい文字にカーソルを合わせて「かな」キーを2回叩いてください。
日本語から英字に再変換したいなら「英数」キーを2回叩く
「英数」モードだと思ってたら実は「かな」モードだった、という場合は「英数」キーを使います。
例えば「Apple」と入力したかったのに間違えて「かな」モードで「アっpぇ」と入力した場合。
「アっpぇ」の後ろにマウスカーソルがある状態で「英数」キーを2回押します。すると、一瞬で「アっpぇ」→「Apple」に変換されました。大文字にしようとshiftキーを押して入力した「A」の文字もちゃんと大文字で表示されました。いやぁ、こりゃ便利!
こちらのショートカットは「control + shift + ;」キーの長押しです。
知らなかった方はこの機会にぜひどうぞ。かなり便利ですよ。