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Kindle Paperwhite(→初代の開封の儀はこちら)で読書することがかなり多くなってきているタカノです。
アマゾンで購入する本に関しては最近はほとんど電子書籍版を購入しており、もうすでに50冊以上になっております。
そんなアマゾンから2013年10月にうれしいサービスが開始されました。
その名も「Kindle MatchBook」。
どういうサービスかというと…
Kindle MatchBook とは?
- アマゾンで過去に新品で購入した特定の書籍の電子書籍版(Kindle版)を購入できる
- 価格は2.99ドル・1.99ドル・0.99ドル・無料 のうちのいずれか
- サービス対象は1995年のアマゾン開始以降に購入した書籍
- 現在の対象書籍は7万点
- 対象書籍は順次増えていく予定
日本でのサービス開始はまだ未定ですが、これはKindleユーザーとしてはすごくうれしいニュースですね。
真に望むのは逆のサービス
でも、電子書籍版を購入することが多いユーザーにとってホントに欲しいサービスは、この逆なんですよね。(僕だけかもしれませんが…)
アマゾンで購入した電子書籍の所有権については、以前かなり話題になったので、それから電子書籍を買う度にずーっと気になってました。
それがこれ↓
電子書籍の読者が購入しているのは、書籍タイトルのデータ自体ではなく、その利用を認めるライセンスにすぎない。
→Kindleで購入した電子書籍は、実はユーザーのものではない « WIRED.jp
これって、アマゾンが万が一倒産してしまった場合、これまで購入した電子書籍はすべてパーになってしまうってことですよねぇ。(まぁ、簡単にはつぶれる可能性はごくわずかの企業ではありますが…。)
Kindle MatchBookもうれしいんですが、その逆のサービス…
電子書籍版を購入したら低価格で紙版の書籍を購入できるサービス
を、ぜひともアマゾンさんには開始して欲しいものです。