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これはユーザーにとってちょっとうれしい結果かも。
朝日新聞によると、アップルのApp Storeで、こどもが勝手に購入したアプリ購入金額の訴訟において、アップルが和解に応じたようです。
この訴訟は2011年、Apple IDやパスワードを再入力しなくてもゲーム内でいとも簡単にデジタルグッズを購入できたと主張する親たちが提起したもの。実際に、親が自分のパスワードを使って無料や有料のタイトルをダウンロードした後、一定の時間内であれば、子どもらはこうした認証情報を入力しなくても購入まで進むことが可能であった。
→ 朝日新聞デジタル:[CNET Japan] アップル、子どもによるアプリ内課金をめぐる訴訟で親たちと和解 – CNET Japan(追記:リンク切れ)
こどもにアプリ購入をせがまれる
↓
仕方なく買ってあげる
↓
数分後
↓
こどもが勝手に別のアプリを購入
↓
パスワードなしでも購入可
↓
1ヶ月後
↓
カードの請求で初めて知る。
「なんじゃこりゃあ!」
と、こんな感じのことが起こりえるよなぁ、といつも気にしながらこどもにiPhoneを使わせていました。
ただ、この問題に対しては2011年3月のアップデートで対応されているので、気になる方は機能制限をかけておいた方が良さそうです。アップデート後でこの訴訟をしても受け入れてもうことは無理だと思いますので。
パスコード即時の設定方法
iOS 17.1.2の場合(Face IDが採用されて以降から)
「設定」→「FaceID(Touch ID)とパスコード」→「パスコードを要求」で
「即時」
に設定しておけばOK。
これでなにも気にせず、こどもにiPhoneを使わせてあげることができますねっ。