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注意しても勝手に撮影する迷惑客への対応方法
ちょとたいそうなタイトルになりましたが、要はお客様に撮影をさせたくない場合にどうすればいいかってことです。何度注意しても言うことを聞いてくれない”お客様”に対してどういうやり方があるのか。
以下、先日家族で行ったカドリードミニオンでの実体験。
カドリードミニオンとは
カドリードミニオンは、熊本県阿蘇市にある動物触れ合い王国(旧 阿蘇くま牧場)。
みやざわ劇場に出ている宮沢さんやパンくん・ジェームズは、日本テレビ系列の「天才!志村どうぶつ園」に出演されているので、知っている方も多いかと。
みやざわ劇場は、カドリードミニオンのメインイベントで、開演前は長蛇の行列が出来ます。
僕も、娘のために暑い中約2時間ほど並びました・・・。
劇場内は「撮影禁止のお願い」を大きく
まず劇場に入ると、ステージの真ん中に「撮影禁止のお願い」と書かれた赤い看板、ステージの左右の壁には同じ案内が貼られていました。お客様への意識付け第一段階ですね。
娘の喜ぶ顔も含めて、ショーの内容も撮影しようと思っていた僕は…
「ん〜、やっぱり撮影禁止か。でもカメラを隠して撮れば分からないな。」
と、ここまでは良くあるパターンだったので、この時点ではまだ撮影を諦めていませんでした。(こっそり撮影する気100%)
やさしく撮影禁止をアナウンス
開演直前、アニメ声の女性からショーに関する案内や注意点がアナウンスされました。
その中にはもちろん、撮影禁止のお願いがありましたが、そのしゃべり方が非常に優しく好印象。それでもまだ撮影する気は残ってました。(こっそり撮影する気80%)
とどめの”魔法の”言葉
最後に、その女性が行った言葉により、私の撮影する気がかなりぐらつきはじめる。それはこんな感じの内容でした。
『撮影禁止をお願いしているにもかかわらず、撮影を行う方がいらっしゃいます。そういうお客様を見つけた場合は、その時点で講演を中止させていただきます。』
うおぉ、中止は結構きつい。
だって会場に入るまで約2時間も並んでいるし、会場には約1,000人ほどのその他のお客さんもいるし、みんなに迷惑をかけたくないし。(こっそり撮影する気30%)
さらに!とどめの”魔法の”言葉
とどめの言葉には、さらに続きが。
『昨日も撮影されたお客様がいらっしゃいましたので、講演を中止させていただきました。』
うぉお!そう来たか!
ホントに中止したかどうかは不明だが、この言葉に完全に撮影する気がなくなりました。
周りのお客さんも驚いた様子。抑止力強いです、この言葉。(こっそり撮影する気0%)
撮影できないのは残念でしたが、その代わり集中してショーを楽しむことができました。
撮影している人は私が見たところ皆無。
イベント主催者側の方で、撮影禁止の徹底に悩まれている方の参考になれば幸いです。