iPhone「バッテリーの状態と充電」で「不明な部品」と表示された原因と心に決めたこと

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iPhoneの「バッテリーの状態と充電」が「不明な部品」になった「バッテリーの状態と充電」が「不明な部品」

もう2度と正規店以外でバッテリー交換はしないと誓った出来事
我が家はみんなiPhoneユーザー。
僕はiPhone 15 Pro、妻はiPhone 11、高校生の娘はiPhone SE(第2世代)を使ってます。
妻はスマホをガンガン使いまくるタイプではないので、iPhone 11のバッテリーがヘタった時に新しい機種に買い替えるせずに、バッテリーのみ交換することにしました。
その際、ちょっとでもコストを抑えるために街のiPhone修理屋さんにお願いしたんですが、これが悪かった…。

街の修理屋さんは安いけどデメリットありすぎ

バッテリー交換の際に、
うちで交換した場合、最大容量が分からなくなりますがよろしいですか?
というちょっと気になる説明があったんですが、価格が8千円ぐらいと、Appleや正規店の14,500円より格段に安かったので、特に気にせず交換。
バッテリーの状態と充電には「不明な部品」の表示
バッテリーの状態と充電には「不明な部品」の表示。ここは説明通りなので特に問題はなし。
さらに詳しく表示させると…
バッテリーに関する重要なメッセージ
バッテリーに関する重要なメッセージ。このiPhoneのバッテリーがApple純正部品なのか確認できません。このバッテリーではバッテリーの状態の情報を利用できません。
と表示され、「最大容量 -」となってます。
ただし、現在のバッテリー容量は右上にちゃんと「93%」と表示されてるので問題なし。
これだけなら特に問題なかったんですが、ちょっと嫌な症状がたまに現れるんです。

  • さっきまで残量が90%ぐらいあったのに、急に電源が落ちる
  • 充電すると最初は0%だったのが数分で90%表示に戻る

という謎の現象が発生。
特に、車でナビを使ってる時に何度か落ちることがあったので、これは正直失敗したかなと。
バッテリー交換費用は安いけど、その後、どんなトラブルが起きるかも分からないし、バッテリーが膨らんで爆発するなんてことも可能性としては正規店で交換した時より可能性が高そうな気がします。ちょっと怖い。

Appleでバッテリー交換した場合

今回、iPhone 15 Proを購入したので、今まで使ってたiPhone 12 miniは下取りに出そうと思ったんですが、娘が広角カメラが欲しいということでiPhone SEからiPhone 12 miniに乗り換えることに。
ただ、iPhone 12 miniのバッテリーの充電量量が82%になってたので、これじゃ1日持たない。
なので、Appleのバッテリーサービスで交換することにしました。
費用はAppleCareに入ってないので、14,500円でした。AppleCareに入ってて、バッテリーの蓄電容量が本来の80%未満に低下してる場合は無償で交換してくれます。
ちなみに、送る際は特に梱包は必要なくて、集荷に来てくれた宅配業者さんにiPhone本体のみを渡すだけです。超簡単。
Appleに送ってから1週間で戻ってきました。
Appleから届いたパッケージ
Appleから届いたパッケージ。
修理サービスの内容とiPhone 12 mini
修理サービスの内容とiPhone 12 mini。
新品のような保護シールが貼ってありました
新品のような保護シールが貼ってありました。
保護シールを剥がす瞬間が好き
保護シールを剥がす瞬間がたまらなく好きです。ディスプレイは当然ですが新品ではなく、送った時と同じ状態です。
iPhone SEからiPhone 12 miniにデータ移行
iPhone SEからiPhone 12 miniにデータ移行。
バッテリーの状態と充電 最大容量は100%
バッテリーの最大容量は100%になってました!
当然ながら、街のiPhone修理屋さんで交換した時のような不具合は一切なし
安心して高校生の娘にバトンタッチできました。
街のiPhone修理屋さんを利用するものも良いですが、予想してなかった不具合が発生したので、もう2度と正規店以外でバッテリー交換はしないと誓いました。
やっぱりApple正規のサービスが安心ですよ。

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