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EOS R3の4K動画撮影時の熱問題は心配ないようです
Appleの発表の前に釘付けになって見てたのが、夜7時からはじまったEOS R3の新製品発表会。
概ね、事前発表されてたスペック通りでしたが、現実に発表されるとそのスペックの凄さに圧倒されまくりでした。
Appleの発表で全然ワクワクしなかったのは、こっちのインパクトがすごすぎたせいかも。
主なスペックはこちら。
EOS R3 主なスペック
画素数は約2410万画素で、視線入力AF採用。瞳、犬・猫・鳥だけでなく、車やバイクなどの乗り物優先AFも搭載。
電子シャッターで最高30コマ/秒でブラックアウトフリー、動画は6K RAW 60P&4K DCI/UHD 120Pの内部記録に対応。さらに!動画撮影時の30分制限がなくなりました!最大で6時間の連続撮影に対応です。シネマEOS以外では初めて30分以上の連続録画に対応したモデルとなりました。素晴らしい!
写真ではシャッタースピード1/64000も実現し、NDフィルターがなくても昼間の明るい時に開放でボケを活かした写真が撮影できるようになってます。
あと、電子シャッターでも外部ストロボが使えるようになったものナイスなポイント。
新開発のマルチアクセサリシューを採用し、新しいマイク「DM-E1D」なども発表されました。
キヤノンオンラインショップの販売価格は748,000円。9月16日10時から予約開始で発売は11月下旬です。
4K動作撮影時の熱問題は?温度上昇で止まる?
EOS R5で動画を撮影する際、4K高画質とか8Kで撮影するとすぐ熱暴走して収録ができなくなります。
4K 24P IPBだと30分制限はあるものの、暑い季節でも40分ぐらいはなんとか撮影することができてますが、一旦熱くなってしまうとなかなか次の撮影ができなくて困ることも多いです。
なので、EOS R3ではどうなのか気になってましたが、どうやら6時間連続録画しても熱暴走は発生しないようです。
YouTubeに早速動画がアップされてました。
▼ Canon EOS R3 QUALITY photo video vs R5 review Part 2
4K 24P IPBで撮影したところ(バッテリーはPD充電を使用)、30分を軽く超えて最長の6時間まで温度上昇による録画停止は発生しなかったとのこと。これは良いですね!
R5よりもボディが大きくなって内部的に熱処理がうまくいくようになったんでしょうか?羨ましい!R5やR6も30分制限をファームウェアで解除してくれないかな。
6Kの際高画質で録画した時の録画時間についても知りたいですが、6時間も4Kで熱暴走が発生しなかったので6Kでも長い時間撮影できそうですね。
EOS R3 素晴らしいカメラですが…
正直なところ、僕にはハイスペックすぎて使いこなす自信がないので、買いません(高すぎて買えません)。
個人的には、噂されているEOS R5を動画撮影用に強化されたEOS R5Cが来年あたりに出るらしいので、そっちを期待しつつ、これからたくさんアップされるR3の動画を楽しむつもり。
早速、ピーターさんがFPBドローンにR3を乗っけてスポーツカーを撮影してましたが規模が違いますね。
ドローンでR3飛ばして落下なんて…衝撃的すぎます。
▼Canon EOS R3 vs RACECAR
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