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キーケースなら鍵でスマホを傷つける心配もなし！
今までずーっと鍵はキーホルダーにつけて使ってましたが、ここ最近、財布・ミニ財布・名刺ケースなどの革製品を新調したので鍵を一緒に持ち歩くときは革に傷がつかないか、意識しながら使ってました。
ガンガン使い込んで味を出したいけど、鍵でボコボコと革に傷がつくのは避けたい。なので、余計な傷をつけないためにも鍵はキーケースに収納して使うことに。
というわけで、ナチューラヌメ革Lファスナーの色と質感が気に入ってたので、その革と同じ土屋鞄の『ナチューラヌメ革キーケース』を買ってみました。
土屋鞄のキーケース
土屋鞄のキーケースとキーホルダーのラインナップはこちら。
→ 土屋鞄のキーケースとキーホルダー
そのうち、ヌメ革が使われているのは『ナチューラヌメ革キーケース』のみ。
車のリモコンキーも収納するので、「ビークル クリッピングキーケース」にしようかなとも思いましたが、ちょっとサイズが大きいし大人っぽい色しかない。
革はヌメ革ではなくヴィンテージワックスレザーが使用されてます。スモーキーブラウンは良い色なんだけど、ヌメ革ほどの劇的なエイジングは期待できそうになかったので、ヌメ革キーケースにしておきました。
ヌメ革キーケースは価格も一番安いし、初めてのキーケースとしては最適です。
ナチューラヌメ革キーケース レビュー
ナチューラヌメ革キーケースの箱を開けると、土屋鞄製造所オリジナルの不織布が出てきました。
パッケージ一覧。皮革製品の取扱上の注意と、ヌメ革についてのお知らせ。
ヌメ革だけじゃなく、革の一般常識を知るには優れた冊子です。保存版。
保護用の白い紙が挟まってました。細かな心配りです。
色は1番エイジングを楽しめるオークにしておきました。
キーケースは使う頻度が高く、手のひらにスポッと収まるサイズなので、色・艶・傷などがより早く自分だけの表情に変化していきます。ヌメ革を初めて使う人にも気軽に楽しめるアイテムです。
全部で4つの鍵を収納可能。両サイドには補強の革が張ってありますが、ちょうど小さなポケットになってるので、駐車場のレシートを小さく折り畳めば入らないこともない。
キーケースの背面。ちょっと分かりづらいですが、よく見るとほんの少しトラ（シワ痕）がありました。世界に1つしかないこの革の表情がたまりません。
ヌメ革キーケースに鍵を収納してみた
今まで使ってたキーホルダー。セレクトショップ（SHIPSだったかな？）で数年前に購入したもの。
革はすごい色にエイジングされましたが、リングが劣化してきたので買い替え。
4つのキーリングは緩みにくい形状記憶合金製。キーリングは180度動きます。
車のリモコンキーと車のキー、自宅の鍵。全て頭が厚みがあるものばかりなので、閉まるかどうか心配でしたが…
予想通り、キーケースが閉まらない…。
大きなキーケースじゃないので、3つとも頭に厚みがあるものだと閉まらないです。
工具箱に入ってたちょうど良い大きさの金具がったので付けてみたら、ちょうどキーリングに収まりました。
これで上に集まってた厚みを下に分散させることに成功。
無事に3つの鍵が収まりました。
ほんのちょっとだけリモコンキーがはみ出してますが、これぐらいなら問題なしです。
燻し仕上げのホック（ボタン）でカチッと留めるのが心地よいです。
初めてキーケースを使ってみましたが、掌にすっぽりと収まるサイズ感が良い感じ。
スマホや他の革ケースと一緒に持ち歩く時も、鍵が裸じゃなく分厚いヌメ革に包み込まれているため、鍵で傷つく心配がありません。
最初の頃はちょっと革が硬かったので、毎回ホックを留めるのが面倒に感じてましたが、革が馴染んできて止めやすくなってからはホックを開け閉めする感触が快感に！
これからヌメ革がどんな風にエイジングされていくのか、とても楽しみ。
エイジングの経過もまたご報告します。
