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Kindle Oasisはビルゲイツのように1日中読書したくなる快適なデバイス
「ビル・ゲイツは一緒に休暇を過ごすと14冊は本を読む。」
これは、Netflixで放送されている『天才の頭の中:ビル・ゲイツを解読する』パート1での一場面で、ビル・ゲイツの身近な人に彼の読書についてインタビューしたときの答えです。
14冊って言っても薄い本じゃないですよ。すべてが分厚く文字がびっしり詰まった本です。
静かな部屋でメガネの端を口にくわえながら本を読むビル・ゲイツの姿がとてもかっこいい。(上記写真)
驚いたのがその読書量。
ビル・ゲイツの読書量に圧倒された
番組で紹介されてる、ある1週間の読む本がこちら。
- 成功手法の本
- 病気撲滅の本
- ハイチ関係
- ブロックチェーン
- 発明品の本
- 脳関係
- 深層学習の基本
- 量子力学とアルゴリズム
- 論理思考
- ベンチャーの秘密
- 人工知能
- 自叙伝
- 冒険小説
- 格闘技系
- 思考法
これだけの本を上記写真の青いトートバッグに入れて持ち歩き、これぐらいの本の量を毎週入れ替えて読むんだとか。
僕ならこの中の1冊を読むだけでも1ヶ月以上かかってしまいそう…。
そのほか、ビル・ゲイツの読書について周囲の人の感想。
「ここまで学ぶことを楽しむ人は他にいない。」
「同じ内容の本を1冊ではなく5冊は読む。ほとんどが分厚すぎる本だ。」
「ビルは読むのも理解するのもすごく速い。」
「1時間150ページ読んで90%を覚えている。非凡だと思う。」
「小さい頃から読書浸りで好きにさせたら1日中読書してた。」
とまぁ、すごい読書家としても紹介されてます。
気になる方はぜひ番組をご覧ください。
ビル・ゲイツの読書のことだけでなく、2008年マイクロソフト引退時の総資産580億ドルで彼が今まで何をやってきたのかを知ることができます。
面白いですよ。刺激を受けること間違い無しです。
この読書の一場面を観て感じたのが、自分の読書量のあまりの少なさ。月に2,3冊程度しか読んでない。
8歳の息子には1日1時間の読書習慣をつけさせるためにKindleキッズモデルを使うようにしてるのに、親がこれじゃぁ、示しがつきませんね。
読書習慣で人生はどう変わる?
インターネット上にはたくさんの情報が溢れてるから、読書なんかしなくても知りたい情報は全部手に入る。
確かにその通り。検索すれば答えはすぐに分かります。
ただ、これは断片的な情報に過ぎません。プチ情報です。
ピンポイントで情報を知ることはできますが、その情報の前後。それに関わる情報について体系的に知る・学ぶことはできません。
あと、インターネットの情報、特にSNSは信憑性に大きく欠けるものもあります。常にそれが本当に正しいのか疑ってかかる必要があります。
一方、あるテーマに即して情報を精査・整理し、整理して系統づけたものが「本」です。
本を読むことで自分の人生にどう変化があるのかというと…
- 知識が増える
- 使える言葉が増える
- 辛いことがあったときに同じことで悩んでた人の解決方法を学べる
- 先人が失敗したことを、失敗せずに学ぶことができる
- 仕事で遭遇した問題を解決するきっかけ、ヒント
- 文字を読み、意味を考え、自分の言葉に変えていく『思考力』が身に付く
- 活字に触れることが増えるので話すときのボキャブラリーが増える
- 知性の経験値が増えるのでストレスにも対応できるようになる
- 読書で自己イノベーションができ、意識を高めることができる
僕自身も、仕事でちょっとつまずいたり知識が足りなくなった時には、すぐ本屋に足を運ぶようにしてます。
特にサラリーマン時代はストレスが多かったので、毎週のように駆け込んで救いを求めてました(笑)。立ち読みして良さそうな本があれば片っ端から買ってました。
おかげでいろんな問題に出くわしましたがなんとか乗り越えることができてます。
読書して得することはあっても、損することなんて何もありません。
読書によって、人生がプラスに動くのは間違いありません。
紙の本?電子書籍?メリットとデメリット
2012年に初めて購入したKindle Paperwhite。
当時は物珍しさもあってkindle本をたまに購入して読んでましたが、まだまだ紙の本を購入することが多かった。
8年経過した今では、買う本のうち9割がKindle本になりました。
紙の本のメリットは…
- 本の重さ、紙の質感を楽しむことができる
- 表紙・背表紙・目次・あとがき、などすぐに確認できる
- 余白にメモが書ける、線を気軽に引ける
- 読んだあとに売れる
逆に、紙の本のデメリットは…
- 重い
- 持ち運びの時にかさばる
- 検索できない
- 保管する際に場所が必要
- 発送に時間がかかる
- 売り切れで買えないことも
ということが不満でした。
なので、Kindle本(電子書籍)に変えた後は、紙の本のデメリットが全て解消。
Kindle本にして良かったこと。
- 重くない
- 本棚が不要
- 検索できる
- ハイライトできる
- 分からない文字をすぐ調べられる
- 売り切れがない
- 郵送の手間もない、すぐ読める
- 紙の本より大体安い
一番よかったのが本棚が要らなくなったってことですね。
以前は壁一面の本棚に憧れてたこともありましたが、かさばるしスペース取るし重いから床に負担もかかる。
電子書籍ならスマホやタブレット、専用のKindelに何百・何千冊も入れておけます。
さっと表紙や裏表紙、目次がみられないというデメリットはありますが、メリットの方が大きいので最近はほとんどKindle本です。
いつでもどこでもスマホやKindleがあれば、そのときの気分に応じてすぐに読める。
読書習慣をつけたいならKindle本を使わない手はありません。
Kindle Oasis 商品レビュー
Kindle本を読むには、スマホやタブレットにKindleアプリを入れて読むこともできるし、Kindle専用端末を購入して読むことも可能。
ただ、iPhoneのKindleアプリで読む場合、いろんな通知が届くので読書に集中しづらい。
特に、スマホでブログのアクセスログを頻繁にチェックするので、どうしてもスマホを持ってるとそっちに気を取られるんですよね。
なので、読書に集中したい時にはKindle専用端末を使ってます。
ついこの前まで使ってたのがKindle Paperwhiteのマンガモデル。
買い替え!Kindle Paperwhite (キンドルペーパーホワイト) マンガモデル。レビュー&初代とスペック比較|スーログ
2017年に購入したのでもう3年前の端末です。もうマンガモデルは販売されてません。
動作的には特に不満はなかったんですが、ビルゲイツの読書量を知ってから「こりゃいかん」と思い立って、Kindleの最高峰端末『Kindle Oasis 色調調節ライト搭載 Wi-Fi 32GB 電子書籍リーダー(販売終了→Kindle Scribeになりました)』を買いました。
2019年12月のサイバーマンデーで5千円以上値引きされてたのでポチッと。
これがKindle Oasis。32GB、広告なし、Wi-Fiモデルです。
漫画も読むので容量は「32GB」。
広告はうざいので「広告なし」モデルに。
「広告つき」モデルだとスリープ画面とホーム画面に広告が表示されます。
あと、スリープ解除時にスワイプしなきゃいけないのでワンアクション必要になります。ただ、読書中には広告は表示されないので、読書の邪魔にはなりません。
あと、外で読むことが多い場合は「Wi-Fi + 無料4G」がおすすめ。
データ通信量はAmazonが支払ってくれます。
僕は基本的にWi-Fiがある自宅で読むことが多いので、Wi-Fiモデルにしました。
パッケージ一覧。マニュアル類、本体、micro USBケーブル。
Kindle Oasis本体。7インチの反射抑制スクリーンが意外と大きい。
背面に特徴があります。持ちやすいように背面が2段になってます。人間工学に基づいたデザインです。
厚みがある方の片側にmicro USBの端子が一つ。充電時に使います。
電源ボタン。
右手で持った場合、電源ボタンが右上に来ます。
これまで使ってたKindle Paperwhiteは電源ボタンが下に付いてるので、どうしてもスリープしたり解除する時に押しにくくてずーっと違和感があったんですよね。
これでようやくスッキリできました。
防水機能搭載(IPX8等級)ならではのフラットベゼル。
お風呂でもプールでも読書できます。汚れても濡れタオルでさっと拭けるのも良い。
Oasisならではの物理ボタン。上が「進む」で、下が「戻る」。
Kindle Paperwhiteマンガモデルとの比較。
スクリーンはマンガモデルが6インチで、Oasisが7インチ。
こうやって比べるとたった1インチの違いですが、大きさが全然違います。
マンガモデルの厚みは9.1mm。Oasisの最薄部は3.4mmで、最厚部は8.4mm。
重さは共に約180gほど。
Kindle Oasis買ったら読書がもっと快適に!
1ヶ月ほど毎日使ってますが、Kindle Paperwhiteマンガモデルと比べて良かった点がこちら。
- スクリーンが大きい
- 動作がキビキビ
- 物理ボタンの「進む/戻る」が便利
- タッチスクリーンオフが便利
- 右手持ち、左手持ちの切り替えが速い
画面が1インチ大きくなってすごく見やすくなりました。
あと、最新のモデルだけあって動作がとてもキビキビしてます。スリープ解除・ページを進める・戻るがとても速くて使ってて気持ちが良い。
物理ボタンは最初どうかなと思ってましたが、いちいちスクリーンの左右を押す必要がなく、親指一つで操作できるのがすごく便利です。
あと、タッチスクリーンオフの機能も便利(Oasis独自の機能ではない)。読書中にスクリーンを間違って触って意図せずページをめくることがなくなりました。ベゼルの幅が小さいモデルなので、この機能はかなり重宝してます。
右手で持ったkindle Oasis。
このままクルッと180度回転させると…
画面が反転して左手でも同じように操作できるようになります。
これがすごく便利!右手で疲れてもすぐに左手で持ち替えて読み続けることができます。
ちゃんとボタンの機能も反転し、上になったボタンが「進む」で、下が「戻る」に変わります。よく出来てますね。
あと、スクリーンの色調調整ライトも付いてるので、より暖かみのあるアンバーにも調整可能。
かなり価格が高いから「Oasisなんていらねー」って思ってましたが、かなり満足度が高いです。読書がもっと快適になりました!
読書に超快適な端末を手に入れたので、あとはビル・ゲイツのように読書に没頭するのみですね。