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LenovoのIdeapad 330Sは初めてのパソコンにちょうどいい!
普段のメインマシンはiMac Proですが、たまにWindows用のソフトを使うことがあるので、その時はiMac ProにインストールしたParallels Desktopを使ってます。
Parallels Desktopは8年前から使ってまして、OSは最近までWindows7を使ってました。
Windows7は2020年にサポートが終了するので、Windows10に無料でアップグレードしておきました。詳しい方法はこちらをどうぞ。
無料でWindows7を10にアップグレード完了!方法も簡単。Parallelsでも快適に動きました
さて、うちにあるのは仮想化のWindowsなので僕一人しか使えません。4月から娘が中学一年生になり、さらに妻もパソコンが必要になったので、2人がシェアして使える安いWindowsマシンを探して買ってみました。(僕も運営しているWebサイトの確認や事務系の入力で使うつもり)
上を見るときりがないので、スペックは必要最低限として初心者でも必要十分な「8GBメモリ」「ストレージはSSDで128GBもしくは256GB」に設定。価格は5〜7万円ぐらいで探してみたところ、LenovoのIdeapadシリーズがちょうどいい感じ。
Lenovoノートパソコンのラインナップ
今回パソコンを使うのは妻と娘。
妻は職場で、娘は自分の部屋もしくはリビングで使うので、デスクトップではなくノートパソコンというのは決定。
あとはどのモデルにするのか。
レノボのノートパソコンには用途に合わせて数種類のシリーズが用意されてます。
- 本格的なビジネスシーン向けの『ThinkPadシリーズ』
- おしゃれでコンパクト!持ち運びにぴったり『YOGAシリーズ』
- コストパフォーマンスに優れた『Ideapadシリーズ』
- ゲーミングノート&ハイエンド向け『Legionシリーズ』
各シリーズともピンからキリまで価格差がありますが、全体的な価格は、Legionシリーズ>ThinkPadシリーズ>YOGAシリーズ>Ideapadシリーズ、といった感じ。
初心者向けパソコンならIdeapadシリーズで十分
妻も娘もパソコンは完全に初心者。
そのため、ハイスペックマシンは不要。かといってあまりにも遅いCPUにすると、すぐ使えなくなるのでCore i5ぐらいのスペックは欲しい。
あと、メモリは8GB、ストレージはHDDではなくSSDで最低でも128GBは欲しい。
この条件で見ていくと、必然的に候補はIdeapadシリーズしかなくなりました。
その中でいちばん条件にぴったりだったのが『Ideapad 330S』。14インチモニターのシリーズです。
Lenovoの公式直販サイトでは、プロセッサーやストレージだけでなくグラフィックスやバッテリーなど細かくスペックが分けられており、内容により価格が変動します。
Ideapad 330Sシリーズも、最低スペックだと4万円台で購入できるんですが、最高スペックになると10万円台になりました。
その中でスペックと価格がちょうど良かったのが、この68,215円のモデル。
- インテル Core i5-8250U プロセッサー ( 1.60GHz 2400MHz 6MB )
- Windows 10 Home 64 bit
- 14インチ FHD IPS LEDバックライト 光沢なし 1920×1080
- 8GB PC4-19200 DDR4 SDRAM SODIMM
- 256GB SSD
- バッテリー駆動は約9.5時間
- IEEE 802.11ac/a/b/g/n ワイヤレスLAN (WiFi準拠)
- 本体重量は約1.67kg
当然ながらOfficeは付属しません(付属するものも購入可能。今回は別途Office 365 Soloを購入しました)が、スペック的には十分。
本体重量は約1.67kgと持ち運びにも便利です。しかもディスプレイは14インチなので15インチモデルよりはちょっとだけコンパクト。
早速注文しました!
Ideapad 330S 注文から到着まで3日!
注文したのはちょうど年度末の繁忙期である2月末。
パソコンメーカーによっては、1ヶ月以上待たされるなんてこともあるようだったので納期が気になりました。
レノボの直販サイトでは、各モデルの価格の下に出荷予定の目安が記載されてるんですが、注文時のステータスは「最短 1-2 営業日程度(ご決済日起算)で出荷予定」となってました。
注文の翌日に日本国内の配送センターから出荷され、熊本にはその2日後に届きました。注文から到着までは3日ですね。
かなり早かった!
Ideapad 330S 開封レビュー
Lenovoのダンボールで届きました。
ダンボールを開けるとこんな感じでした。アップルの梱包に慣れちゃってるので、ちょっと残念な感じがしました。まぁ、低価格パソコンなので特に気にはなりません。
パッケージ一覧。マニュアル類と本体と電源アダプター。
電源アダプターはちょっと大きめ。消費電力は65W。
画面オープン!不織布がキーボードとディスプレイの間に敷いてありました。
キーボードは日本語配列です。
ディスプレイは180度、ペタッと開きます。
左側面のポート類。左から電源ジャック、HDMI、USB3.0、USB-C、ヘッドフォンジャック。
右側面のポート類。右からセキュリティ・キーホール、USB3.0、4in1メディアカードリーダー、Novoボタン。
聞き慣れないのがNovoボタン。調べてみると、どうもパソコンが正常に起動しない時に押すとBIOS画面、または起動の設定メニューが表示されるんだとか。
底面には、滑り止めのゴムが3箇所。あと空気穴とスピーカーが手前側の左右にあります。
普通に速い!実際に使ってみた感想
Micorosoftアカウントの設定とか、デスクトップの表示項目とか、Wi-Fiの設定、あとOffice 365のインストールなどの設定を済ませて、ちょっとだけいじってみましたが…
普通〜に速い
Windowsパソコンでした。
ストレージを256GBのSSDにしたおかげか、起動からブラウジングからエクセルの操作から、もうすべてがサックサクで普通に使えました。
キーボードも句読点のキーがちょっと小さいですが、まぁ普通に打ちやすいし、初めてのパソコンでも使いやすいと思います。
なんせ、この快適さを7万円未満で手に入れられるのは、ものすごくコスパが高い。
あと、ウィンドウズのパソコンって、メーカー推奨の不要なソフトが大量にインストールされてることが多いですが、レノボのパソコンはかなりスッキリしてました。これには好印象です。
同じものがAmazonでも販売されてますが、レノボ直販価格よりはちょっと高め。その代わり、納期はむちゃくちゃ速いです。
納期に余裕があればレノボ公式サイト、すぐ欲しければAmazonでどうぞ。