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先日紹介した、ジャイロセンサー付きのホリパッド。発売直後なのにすでに価格が高騰してますね。
発売日まで待てなかったので、一足先にNintendo Switch用のサードパーティ製互換品『ELTD 改良版Switch コントローラー(追記:販売終了)』を買ってみました!
純正プロコンが、ここ半年ほど左スティックを上に全開で倒しても下に押し戻されるような動きになってしまう症状が続いてます。(上記画像)
スティックを倒していなくてもカーソルが勝手に下に動くような感じ。
構造上の欠陥?白い粉は原因じゃなかった!Nintendo Switchプロコンの動きが悪くなったので分解してみたらすごいことになってた
一度ゴミを取り除いたんですが、また動きが悪くなってきてます。分解したらまたゴミが詰まってるんだろうな。あと、センサーの中身を掃除しないと根本的にはきれいになりません。
なんとかごまかしながらスプラトゥーン2やFortniteで遊んでましたが、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』を買ったので、ついでに約3千円の互換性プロコンも買ってみました。
結果から言うと、これ買って大正解!
もっと早く買っておけば良かったと後悔するぐらい満足してます。
中国製のSwitch互換プロコン レビュー
Amazonでは、Nintendo Swtich互換の中国製コントローラーがたくさん販売されてます。
どれを買うか迷いましたが、ボタンの配置が純正に近くて評判がいいものを選びました。
レビュー数は少なかったんですが、評価が高かったので買ってみました。
Switchのロゴがあるのでライセンス済みの商品っぽいですが、そうじゃないと思います。
主な特徴はこちら。
- 加速度センサー・ジャイロセンサー搭載
- 軽い本体と握りやすいグリップ
- LEDランプにより接続状態(利用可能時は1つ店頭)がすぐ分かる
- LEDランプにより充電容量(少なくなったら点滅)がすぐ分かる
振動機能やターボ(連写)機能もついてますが、おまけみたいなものなので両方使ってません。(振動機能はSwitch本体でOFFにしてます)
パッケージに書かれている文字は全て英語でした。
内包物一覧。英語と日本語の説明書、コントローラー本体、USB-CとAのケーブル(1.2m)。
日本語の説明書がしっかりしてるので、特に迷うことはありませんでした。
コントロール本体。全体的な質感は純正プロコンよりは劣りますが、プロコンとほぼ同じボタン配置なので、違和感なくプレイできます。
コントロール背面。正式名称は「Switch Wireless Controller」ですかね。
左が純正プロコン。純正より若干大きいですが、小学1年生の息子もこれで普通にプレイできました。特に使いにくいことはないようです。
ZLとZRボタンがちょっと大きいので純正より大きく感じますが、持った感じはそんなに変わりません。
ZLとZRボタンは押し込み幅が深いです。ビヨンビヨンする感じはちょっと慣れが必要かも。
Nintendo Switchとの最初の接続方法
購入時には多少充電はされてますが、中央のランプが点滅してる場合はバッテリー残量が3.4V以下に少なくなってますので充電してください。
充電は約2時間でフル充電で約20時間使えます。
もちろん、USB-Cで充電できるのでプロコンと同じようにSwitchのドックから充電しながらプレイもできます。
Switchと接続するには、まずは「コントローラー」→「持ち方/順番を変える」にて、コントローラーのホームボタンを5秒間長押し。
LEDが早く点滅後、LEDが一つ点灯されれた無事に接続完了。
ちゃんと充電の残量表示もされてます。(充電が3.4V以下の少ない状態になったらLEDが点滅してくれるので純正プロコンより分かりやすいです)
当然のようにきちんと一番上まで動きました!あー、ちゃんと動くコントローラって素晴らしい!
再接続時の使い方
Switchをスリープさせたり再起動すると自動的にコントローラーも休止状態になります(ランプが消える)。
再接続時にはSwitchの電源を入れてから…
ホームボタンを1回押します。
LEDランプが数回、4つ全部が点滅します。
LEDランプが1つ点灯すれば接続完了。すぐプレイ可能です。
いい点と悪い点。実際に使ってみた感想
2,3日ほど使ってみました。Switchの本体バージョンは6.2.0です。
価格が約3千円ほどなのですべてが良い点ばかりではありませんでした。
まずは悪い点から。
スプラトゥーン2のプレイ中に「amiboの書き込み/読み込みエラー」が表示されます。戦っている本番中には表示されないのはいいんですが、ちょっと気にはなりますね。
ZLとZRボタンの押し込み幅が広いのには最初戸惑いましたが、もう慣れました。ただ、スプラトゥーン2の場合、チャージャーを使う場合はちょっとやりにくいです。
振動機能はおまけ程度です。純正プロコンが「ブルブル」なら、こちらは「ブールブール」という感じ。精度が低い振動でした。ちょっと気持ちが悪かったので、Switch本体の設定で振動はオフにして使ってます。
ターボ機能も同様。手で連写したほうが早いので使ってません。
ゲームが終わって充電ケーブルを挿したまま放置してると、たまに突然「ブルブル」と振動することがあります。これはちょっと謎。最初は驚きました。充電中はクッションの上とか振動を吸収する素材の上に置いておくとブルブルが少なくなるので、驚きも多少軽減されます。
悪い点・気になった点は以上。
次は良い点。
とにかく普通にボタンやスティックが動くこと!これに尽きます。
これまで純正プロコンの左スティックの上が効かなくてイライラしてましたが、それを安い価格で解消できたことが何よりもうれしい。
あと、LEDランプが分かりやすいところについてるので、接続してるのかが一目で分かるのが良い。
さらに、バッテリー残量が少なくなるとLEDが点滅するので、充電残量を気にして毎日充電する必要がありません。
あとはプロコンの白い粉問題。
純正プロコンのスティックの白い粉。1日プレイしただけでこんなになります。
今回購入したものは、数日プレイしたらこんな感じになりました。純正プロコンほどではないですが、ちょっと白い粉が出てますね。
うちの小学生の息子も「めっちゃ使いやすくなった!」と大喜びしてました。左スティックが普通に動くのはもちろん、軽いのが良かったみたいです。
7千円の純正プロコンも(ちゃんと動けば)いいですが、3千円の格安プロコンもいいですね。
プロコンの代わりを探している方、Amazonに同じようなデザインでレビュー数が130を超えてるものもあるので、そちらも合わせて検討してみてはいかがでしょうか。