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開封したコーヒー豆の袋をしっかり密封してくれるクリップ
コーヒーにハマり始めた当初はAmazonでスタバのコーヒー豆ばっかり買ってました。いろいろ調べるうちにもっとたくさんのコーヒー豆を試したいと思うようになり、最近では珈琲問屋さんから買うようになりました。
珈琲問屋では100g単位で購入が可能です。うちでは1日にだいたい30gのコーヒー豆を使うので、1週間分を約200gとしてそれを4袋購入。同じ豆のこともありますが、違う豆のこともあります。一度袋を開けたら、なるべく鮮度を落とさないように同じ豆を使い続けるんですが、たまには別の豆を試したいことも…。
そんな時に便利なのがウェーロック社の『クリップイット』。一度開けてしまった袋をしっかり密閉してくれるクリップです。輪ゴムや100均のクリップだと空気が出入りすることがありますが、これならしっかりと一時的に封をしてくれます。
クリップイットは1983年から続くド定番の保存用クリップ
クリップイットはスウェーデンのウェーロック社の保存用キッチンクリップ。1983年から続く超大定番アイテムでキッチンクリップの元祖です。ポテチなどのお菓子や食パンなど、一度開封した袋を密封してくれます。
主な特徴はこちら。
- 高い密封性能
- 袋の口をはさんでクリップを指で押してパチっと止めるだけ
- 高級素材デュポン社製ナイロン66を使用し、丈夫で長持ち
- 信頼のスウェーデン製
- 食器洗い機で洗浄可能(耐熱温度140℃)
- 冷凍庫使用OK(耐冷温度-20℃)
- 少しの歪みなら熱湯で元に戻る
- 電子レンジやオーブンでは使用不可
今回購入したのが、とめ幅110mmの3個セット。売れ筋は70mmの6個セットのようですが、珈琲問屋さんでは注文したコーヒー豆のg数によって袋の大きさが変わるので、ちょっと余裕を持って110mmのタイプにしておきました。幅は使用用途によってお好みでどうぞ。
ずーっと100均のものを使ってたので、手に持っただけでその違いが分かりました。かなりしっかりしてますね。安心感が違います。
ちょっと分かりにくいですが、赤線の部分に「MADE IN SWEDEN」と書かれてます。
右端のクリップ部分を下に押すとクリップがパカッと開きます。
100均のクリップと比較。細かな部分の作り込みが全然違います。
100均のクリップだと、この状態で5日ぐらい経った豆を淹れてみると、購入当初より明らかに豆の膨らみが少なかった。
一方、このクリップでも同様に試してみましたが、豆の膨らみは購入当初とほぼ変わらず。パッと見は分かりませんでしたが、100均のクリップより確実に密封できてます。
ポテトチップの袋でも試してみましたが、湿気り方が全然少なかったです。
僕はコーヒー豆の密封で使ってますが、Amazonのレビューでは「冷凍庫でも使えて重宝してる」「歯磨きのチューブでストッパーとして活用してる」「お好み焼き粉、味噌、揚げ玉などジップできない袋で使ってる」「米袋」「大袋のパスタの口」などなど、いろんな用途で使われてます。
医療器具としても使われるほどしっかりしているので、アイデア次第で他にも色々な用途に使えますね。
つづき:2024年4月になっても使ってます!
実際に使い始めてもう6年経過しましたが、この記事をリライトしている2024年4月時点でも普通に使えてます。3つとも。
全く壊れる気配がありません!
百均で買ったクリップはすぐにバキッと割れて使えなくなることが多いですが、このウェーロックのクリップイットは本当に丈夫。安心して買ってください。