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ディスプレイサイズが5.8インチになったiPhone X。一方で、ホームボタンがなくなり前面すべてがディスプレイになったことで幅は70.9mmになり、8 Plusより7.2mm、7 Plusからは7mm、細くなりました。
ほんの7mmですが、iPhone 7 plusを使っていた時と比べると片手で持った時の親指の届く範囲が広くなりました。そのため、以前使ってた7 Plusの時はほとんど両手で操作してましたが、iPhone Xになってから随分片手で操作できるようになってます。
ただ、コントロールセンターの表示だけは別。画面右上から下にスワイプするのは片手ではできません。
今回は、このコントロールセンターを片手で表示させる方法を紹介します。
まずは画面全体を下げる設定をする
「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」を開きます(追記:下記キャプチャ画像はiOS11のものですが、それ以降のiOS 17などの場合は「設定」→「アクセシビリティ」→「タッチ」→「簡易アクセス」となります )。
「簡易アクセス」をオンにします。これをオンにすると、ホーム画面の下にあるDockの下半分を下にスワイプすると、画面全体を下に下げることができるようになります。
iPhone X以外のホームボタンがあるモデルの場合、ホームボタンをダブルタップで出来る機能ですね。
片手でコントロールセンターを表示する方法
ホーム画面に戻って、上記画像のDockに引いてる赤線ぐらいからディスプレイ下に向かってスワイプします。
すると画面全体が下がるので、上記右画面の赤い四角内を下にスワイプします。「mineoでんわ」アプリのちょっと上ぐらいまでなら親指が届きました(小さな手の方は届かないかも…)。
ちなみに、赤四角の左側を下にスワイプすると通知センターの内容が表示されます。
なんとか片手でコントロールセンターを表示できました。コントロールセンターの画面でも、たくさんアイコンを追加してると片手で上まで届きません。
ここでもホーム画面の時と同じように画面下をスワイプすれば画面全体が下がります。
iPhoneを小指に乗せて持つことが多いので、画面上のアイコンをタップする時は持ち方を変えて使うことが多かったんですが、この方法を知ってからは持ち方を変えずに操作できるようになりました。
しばらくは慣れが必要ですが、動きもサクサクなので快適に使えてます。
画面上部に指がとどかず困ってる方、ぜひお試しください。